イープラスが「エージェントビジネス」を本格始動 上野耕平、角野隼斗ら5名の若手クラシックアーティスト及び 反田恭平率いる株式会社NEXUSとパートナーとして契約

イープラスのプレスリリース

株式会社イープラス(本社:東京都渋谷区|代表取締役会長:橋本行秀、代表取締役社長:倉見尚也、以下「当社」)はこの度、5名のアーティスト及び1社とエージェント契約を締結いたしました。現在、ネット文化の進化と共に、高いセルフプロデュース力でジャンルや世代の壁を超えてゆく可能性を持ったアーティストたちが注目されています。当社は、彼らのファンとビジネスの拡大を目的に、彼らの自立性を尊重しながら、コンサートビジネスを中心とした当社の様々なサービス・機能と連動し、互いにパートナーとして活動してまいります。

当社は、2000年のサービス開始以来、ネットに特化したチケット販売を中核に事業を拡大してまいりました。その後も、チケット販売だけでなく、横浜赤レンガ倉庫にて行われた「STAND UP! CLASSIC FESTIVAL」など独自のイベント事業、ライブレストラン「eplus Livingroom Cafe and Dining」やエンタメ総合情報サイト「SPICE」のメディア事業、グッズ販売の「eplus Shop」、また今年5月にはチケット制の動画配信サービス「Streaming+」を開始し、現在も多くの配信を行っています。今回契約を結ぶピアニストの反田恭平氏とは、4月にサントリーホールにてクラシック業界初となる有料チケット制の無観客ライブ配信を共同企画し、会場キャパの5倍以上の配信視聴チケットを販売したことでも大きな話題となりました。

当社はこれより、以下のアーティストとエージェント契約を締結いたしましたことを発表いたします。また、契約は個人又は会社を対象として行います。

[パートナーアーティスト]

上段左から上野耕平、角野隼斗/下段左から紀平凱成、大井健、髙木竜馬

[パートナー会社]

反田恭平

[エージェントビジネス開始の背景]
昨今、アーティストを取り巻く環境は大きく変化しています。その理由に、インターネットがプロモーションの主体となりつつあり、自ら100万人規模の登録者を作るYouTuberの出現をはじめ、CDはサブスクリプションサービスへ、アーティストの収入の中心はライブやグッズへと移行してきたことが挙げられます。
これらの変化により、その才能、セルフプロデュース能力と新しい価値観、そして自立性を持った新時代のアーティスト達が生まれはじめました。そこで、彼らの持っているタレントとイープラスの持つ顧客ベース・サービス・機能を合わせることにより、さらなるファンとビジネスの拡大を実現できると考えました。我々は対等なパートナーであり、エージェントであるという事がこの度のビジネスの基本概念です。

[エージェントビジネスにおける基本概念]
1.主役はアーティスト
アーティストの持っているパフォーマンスを最大限に発揮するために、我々はアーティストの考えを聞いて、プランニングを具現化し、ソリューションを生み出します。アーティストがベストパフォーマンスを発揮できる環境を提供することが我々の役割です。
2.パートナーシップ
アーティストの自立性や自由度を尊重します。情報共有の上、アーティストの自主活動をサポートします。
3. エージェント契約の中核は、ファン作りと主要コンサートツアーの企画・制作活動にあります。
4. オプション
音源・原盤制作・ファンクラブ・物販・音源配信等はオプションとなります。
5. 成果配分
コンサート、音源、原盤については基本経費をイープラスが負担し、一定の方式で収益を分配いたします。

以上をエージェント契約の基本的スタンスとします。

 

【本件に関するお問合せ先】agent-info@eplus.co.jp
【契約アーティストのプロフィール一覧】
・WEB https://eplus.jp/sf/artist
・ダウンロード https://27.gigafile.nu/1113-c01b8d70e20d8baf6849c087658dc6ad0

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