【国立映画アーカイブ】1/10スケールの「羅生門」セット再現模型を展示!

文化庁のプレスリリース

 国立映画アーカイブでは、7階展示室にて「公開70周年記念 映画『羅生門』展」を開催しております。
 10月20日(火)より、1階ロビーにて「羅生門」セット再現模型の展示を開始いたしました。こちらの模型は無料でご覧になれますので、お気軽にお立ち寄りください。(7階展示室で開催中の「公開70周年記念 映画『羅生門』展」は有料ですが、2020年11月3日(火・祝)「文化の日」は、展覧会も無料でご覧いただけます。詳細はHPをご覧ください。)
 また、展覧会公式図録「公開70周年記念 映画『羅生門』展」も販売中ですので、ぜひお買い求めください。
 

  • 「羅生門」セット再現模型

 日本映画・テレビ美術監督協会の創立80周年を記念して制作された1/10スケールの再現模型。当時の図面が存在しないことから、映画美術監督の安藤篤氏が実際の映画の画面を分析して再設計したものです。この模型は2020年2月、「映画のまち 調布シネマフェスティバル2020」にて初展示されました。(制作・提供 日本映画・テレビ美術監督協会)

 

 

  • 展覧会公式図録「公開70周年記念 映画『羅生門』展」好評発売中!

 

 開催中の展覧会「公開70周年記念 映画『羅生門』展」公式図録が発売となりました。全国の書店・各ネット書店で販売しております。国立映画アーカイブでは1階受付でお買い求めいただけます。

企画から撮影、宣伝公開、世界展開にいたるまで色褪せることのないその魅力を多角的に徹底解剖。これまでにない規模でその全貌に迫る。掲載図版はオールカラー。世界初紹介の資料、多数収録!
「公開70周年記念 映画『羅生門』展」
[監修]国立映画アーカイブ・映像産業振興機構
[発行]国書刊行会
 ISBN:978-4-336-07060-9 A4変型判・並製・128頁
 定価2,400円+税
 

  • 開催中の展覧会情報

公開70周年記念 映画『羅生門』展
会期:2020年9月12日(土) ― 12月6日(日)
会場:国立映画アーカイブ 展示室(7階)
主催:国立映画アーカイブ、京都府京都文化博物館、映像産業振興機構
協力:文化庁、株式会社KADOKAWA、株式会社アイ・ティー・ワン
観覧料:
一般250円/大学生130円/シニア・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
*料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
*学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
*国立映画アーカイブの上映観覧券(観覧後の半券可)をご提示いただくと、1回に限り一般は200円、大学生は60円になります。
※2020年11月3日(火・祝)「文化の日」は、展示を無料でご覧いただけます。

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