トリッキング界のオリンピックで 岩本将成(15)2連覇!

JTAのプレスリリース

2019年12月20-22日にオランダ(アムステルダム)で開催された世界最大のトリッキングバトルで大人達に混じって参戦し、中学3年生15歳の岩本将成(いわもと しょうせい)が優勝し、世界チャンピオンに輝きました。岩本将成は昨年に続き、優勝を決め2連覇を達成しました。2連覇は大会史上初となり、新たな歴史を作りました。

2019年12月20-22日にオランダ(アムステルダム)で開催された世界最大のトリッキングバトル「Hooked Gathering 2019(フックドギャザリング)」で大人達に混じって参戦し、中学3年生15歳の岩本将成(いわもと しょうせい)が優勝し、世界チャンピオンに輝きました。岩本将成は昨年に続き、優勝を決め2連覇を達成しました。2連覇は大会史上初となり、新たな歴史を作りました。

 

岩本選手は神戸市灘区在住の原田中学3年生。神戸トリッキングスタジオ「タンドラ」にて毎日練習に励んでいます。強みは「ひねり」や「蹴り技」、「バリエーション」等全てできるオールラウンダーなところです。そして、年に1回投票によって決定する世界のアクロバットのMVPを決めるトリッキング部門(Bartrickiparkour)で、昨年に引き続き2年連続で年間MVPに選出されました。

岩本選手にしかできない技がたくさんあり、中でも世界を驚愕させたのは、4回ひねりを11種類の異なる入り方から成功させ、「ひねり王子が神戸にも!?」と世界のトリッキング選手の中で1番注目を集めています。
今は更に技を進化させるべく、5回ひねりに挑戦中です。
 

※トリッキングとは
トリッキングとは空手、カポエラ、テコンドーなどの武道の動きに、体操やダンスなどの動きを融合し、発展させた新しいスポーツです。発祥はアメリカで、2000年代からYouTubeを中心に世界へ広がりました。トリッキングの技はパルクールやサーカス、エンターテイメント業界にも注目されハリウッド映画にもたびたび取り入れられています。

トリッキングバトルとはお互いの技を見せ合いバトルする競技です。
ジャッジの判断基準は、技の難易度(キックや宙返り、ひねり技やつなぎ等)、完成度、オリジナリティを総合的に判断しています。
   
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
名称:一般社団法人 日本トリッキング協会(JTA)
住所:兵庫県神戸市中央区南本町通1-1-1
電話番号:078-203-4307
メールアドレス:info@tricking.jp
ホームページ:https://www.tricking.jp   

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