表紙はマンガ家・唐沢なをきさんの描き下ろし 昭和カルチャーを語り尽くした電子書籍 『令和にほえろ! 昭和トリビア集』 10月30日(金)に発売

株式会社文藝春秋のプレスリリース

株式会社文藝春秋 電子書籍編集部では、『令和にほえろ! 昭和トリビア集』(著・岩佐陽一)を10月30日(金)より、オリジナル電子書籍で発売いたします。この電子書籍は、ニュースサイト「文春オンライン」などに掲載された記事20本を収録した、コラム集です。
表紙は『からまん』『電脳なをさん』などを手がけるマンガ家・唐沢なをきさんの描き下ろしです。

昭和の子供・大人たちを熱狂させた、マンガ・アニメ・映画・TV番組のコラムを多数収録

去年話題を呼んだハリウッド映画の元ネタとなった『三大怪獣  地球最大の決戦』や、『コロコロコミック』で「酒に酔ったウルトラマン」を描いたかたおか徹治先生へのインタビュー、安彦良和先生の美学が詰まった『巨神ゴーグ』など、昭和の名作、珍作の数々を紹介します。

コラム一覧
「なまけ者になりなさい」繊細な原画に宿る水木しげるの魂と精神
あのハリウッド映画の元ネタ・『三大怪獣  地球最大の決戦』の秘密
コロコロ読者に衝撃を与えた「酒に酔ったウルトラマン」
ブラック・ジャックは、もうひとりの手塚治虫?  
漫画の神様は“連続テレビアニメーション”の神様でもあった
東映動画出身のアニメーター・小田部羊一さんインタビュー
 前編・「あの人とだけは結婚しないように」と言われ……
 後編・『太陽の王子 ホルスの大冒険』はこうして作られた
令和に再評価されるべき幻の名作『巨神ゴーグ』
伝説の特撮番組「ウルトラファイト」は何がスゴイのか

2019〜2020年に逝去した作家、俳優たちの追悼コラムも

さらに、2019〜2020年に逝去した作家、俳優、声優、脚本家の方々の追悼文も収録しています。
彼・彼女らが手がけた作品の魅力だけではなく、ライターとして長く活躍してきた岩佐さんと故人との、貴重なエピソードも読むことができます。

コラム一覧
小池一夫のもうひとつの偉業
鏡の国に還った俳優、石田信之
名匠たちが愛した八千草薫
反骨の志士を演じ切った声の名優、井上真樹夫
上原正三が手がけた、ある作品の衝撃的なラスト
志村けんにサインをお願いしたら「ドリフ全員分」書いてくれた話
ジョージ秋山との忘れられない電話
あの特撮番組の曲も手がけた、服部克久の仕事
五島勉の『ノストラダムスの大予言』に、あの作品も影響を受けていた
家計を支えるために13歳でプロデビューしたマンガ家、桑田二郎
松田優作も惚れた俳優、渡哲也の記憶

唐沢なをきさんとの巻末対談「昭和は熱く歪んでいた!!」

巻末には、岩佐さんと唐沢さんの対談を収録。電子書籍の目次を見ながら、ジョージ秋山先生のギャグ漫画や、八千草薫さんの出演作に思いを馳せる二人。さらにはガンダムの玩具や、懐かしの特撮番組の奇天烈な展開など、「昭和」をテーマに縦横無尽にお話しいただきました。

※文春オンラインで、対談の冒頭を10月30日に公開予定です
URL:https://bunshun.jp/articles/-/41116

岩佐陽一さん、唐沢なをきさんのコメント

岩佐陽一さん
デンジマンの歌詞の秘密や、撮影開始2時間前に現場に来る大スターの素顔を、令和の時代に振り返ります。無理が通って道理が引っ込んじゃってた昭和の素敵な伝説をお楽しみください。

唐沢なをきさん
昭和ジャリ文化からいまだに逃れられないオトナ必読!

書誌情報
タイトル:令和にほえろ! 昭和トリビア集
著者:岩佐陽一
価格:499円(税込)
商品URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692091100000000000P
配信開始日:10月30日(金)
主要販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto他、電子書籍を販売している主要書店

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。