株式会社蔦屋書店のプレスリリース
株式会社蔦屋書店は、“50年後も読まれている作品をTSUTAYAで育てていきたい”という願いを込めた『TSUTAYAえほん大賞』の第1回受賞作品発表および授賞式を10月29日(木)に代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区)にて開催し、大賞は『パンどろぼう』(著者:柴田ケイコ/出版社:KADOKAWA、新人賞は『そらいろのてがみ』(著者:ながしまひろみ/出版社:岩崎書店)に決定いたしました。
- TSUTAYAえほん大賞:http://tsutaya.jp/ehon-awards2020/
授賞式では、TSUTAYA・蔦屋書店で児童書に関わる全てのスタッフにより選ばれた受賞作品上位10タイトルと新人賞の発表と、1位・新人賞に選ばれた作品の表彰いたしました。本賞は今年初めて設けた賞であり、それを記念して授賞式には、保育士など育児に関する資格を多数取得しているタケトさんをMCに、今年ママになられたばかりの横澤夏子様をゲストにお迎えしました。おふたりには、受賞作品を読んでいただいた感想や、どんな絵本を我が子に読んであげたいかなどのお話を交えながら、授賞式を盛り上げていただきました。なお、受賞作品は、10月30(金)より全国のTSUTAYAの書籍売り場にてコーナー展開をいたします。
□『TSUTAYAえほん大賞』とは
全国の、TSUTAYA・蔦屋書店の児童書に関わる担当者が自分の子どもに読み継ぎたい・語り継いでいきたい50年後も読まれている作品をTSUTAYAで育てていきたい、という願いを込めて直近1年間に出版された絵本の中から選出。受賞作品を店頭展開で盛り上げ、先々、ロングセラーへと育てていく、えほん賞です。
- 横澤夏子さんのコメント
元々えほんは大好きでよく読んでいました。いま子どもが8ヵ月なのですが、1日3冊を目標に子どもに読みきかせながら自分も癒されています。「TSUTAYAえほん大賞」として作品を発表していただけると今まで知らなかった新しいえほんとの出会いがあり嬉しいです。
- タケトさんのコメント
50年後、「第1回TSUTAYAえほん大賞」で大賞に選ばれた『パンどろぼう』が語り継がれているえほんになっているかもしれないですね。パパ・ママの皆様にはぜひ今回の受賞作品すべて読んでほしいです! えほんは贈り物にも喜ばれるのでぜひ手に取っていただきたいです。