株式会社キョードーメディアスのプレスリリース
初日当日に同劇場にてゲネプロが公開され、主演のふぉ〜ゆ〜(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)と男子高校生役の前野朋哉、野澤祐樹(ジャニーズ Jr.)、楢木和也(梅棒) 、田中穂先(柿喰う客)、 そして、包丁部の女性顧問教師役の三倉佳奈が今回も歌とダンス、そして笑い溢れるドタバタコメディーを繰り広げていた。また芝居中には「換気タイム」が設けられ、キャストが特大うちわを手に客席の空気を仰いで入れ替えるという場面もあり、コロナ禍を吹き飛ばそうとする前向きな姿勢が感じられた。
終演後に行われた記者会見ではキャストからふぉ〜ゆ〜の福田、辰巳、越岡、松崎、そして演出の小林顕作が登壇した。
3年目してこれがファイナルとなるこのシリーズについて聞かれると、福田は「ええ、さみしいですか?」と記者に逆質問して笑いを誘う。辰巳は「高校生を演じられる場がなくなっちゃうんじゃないかというさみしさがありますね」としんみりモードになりかけたが「あ、今日がハロウィンだから(高校生姿の)仮装をしているわけじゃないですから!ちゃんと高校生として演技させていただいていますから!」と笑顔を見せていた。
初日を迎えるにあたって心境を聞かれると「毎日この芝居をやるのは疲れる。しんどい(笑)」と福田が冗談半分で本音を口にする。越岡は「このご時世で観に来てくださるんだから、僕たちのパワーを無茶苦茶届けたいと思っています。早く芝居を見せたいという気持ちでいっぱいです」、辰巳は「コロナ禍で舞台が中止になっていますが、そんな中でこれが(コロナ)自粛後一発目の舞台となります。だから個人的にも気合入っています」そして松崎は「こうして4人でステージに立つのは初なので」というと「それってまるでふぉ~ゆ~の初舞台みたいだぞ」と他メンバーからツッコミが入る。改めて松崎は「毎日舞台に立てる喜びを感じながら最後までやりきりたい」と気合いを入れていた。
小林はコロナ禍による昨年の公演との違いについて「会場の換気タイムを入れました。僕はそういうことをネガティブに考えたくないので、劇場にいらしてくださった方が楽しい時間を過ごせるように」と企画の意図を伝えつつ「こういう姿勢が厨房男子のパワーになる」と力を込めていた。
ほぼ同じ顔触れでシーズン1から上演してきた「厨房男子」について辰巳は「もう家族みたいです。会った瞬間即本番ができるんじゃないかと思うくらい」といい、「顕作さんの“戦術”の理解度が皆高いんです」と仲間たちをリスぺクト。すると小林は「タツミン(辰巳)が一番理解していて3人や皆に伝えていた」と“フィールド上の監督”として大活躍だったと感謝の言葉を送っていた。
なお、松崎のメイクがいつもと違う、という指摘から「こいつ、今日一番早く楽屋入りして髪を切ってた」と辰巳。すると松崎は「切りたてホヤホヤです。(記者に向かって)触ってみますか?」と呼びかけ、笑いを誘っていた。
「今回(三倉)佳奈ちゃんが初出演なのにマスクして稽古していると(三倉)茉奈ちゃんなんじゃないか?と勘違いしてしまう」と小林が稽古中の出来事を振り返ると、二人の違いについて話が盛り上がる。福田は「まず、名前が違う」とボケると立て続けに「佳奈ちゃんのほうがちょっとセクシー」「佳奈ちゃんのほうがダンスがちょっと上手」と次々に違いがあがり、最後は松崎が「わからなくなるよね。『あれ?茉奈かな(佳奈)?』って」とスマッシュヒット。すると他3人が「こういう発言が(記事の見出しに)使われるのかあ~」「新聞の一面にねえ」とガックリと肩を落としていた。
するとマスク話から今度は福田が「マスクしたまま稽古をしていたから、劇場に入ってマスクを初めて取ったらなんだか恥ずかしくて。“顔の下半身を出しているみたい”で」と発言。すると「(記事の見出しになるように)狙っている!」と他メンバーから突っ込まれて苦笑いしていた。
改めて今回の公演でファイナルという話題に戻り「どうしたらさらに続けていけるのか」という話に。小林は「この人たちをほおっておいていいんですか?とニッポン放送さんに菓子折り持参で言いにいこうか」と笑うと、辰巳が「もう皆家族みたいですし、顕作さんが作る新喜劇みたいだからストーリーが変わっても続けていけるんじゃないかな?」と未来予想図を描いていた。
最後に「いつ見ても面白い作品。ぜひ劇場に観に来てほしい」(越岡)「11月3日は生配信されます。“おうちで厨房男子”はいかがでしょう?」(福田)「こんな状況で劇場に観に来てくださるという判断をしてくださった方には劇場で、また観にこないという決断をしてくださった方には配信で。どんな形でも『厨房男子』を楽しんでいただきたい」(辰巳)「この作品はお客さんが来てくださることで最終的に成立するのかなと思っています。一人でも多くの方に笑っていただきたい」(松崎)とコメントして会見はお開きとなった。
公演は、10月31日〜11月4日まで日経ホールにて、その後11月6日〜8日大阪・松下IMPホール、そして11月18日〜29日まで新宿・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演される。公演時間は休憩なし、約1時間50分で途中に換気タイムあり。
さらに、11月3日には生配信(見逃し配信あり)もあるのでお見逃しなく!!
ふぉ〜ゆ〜主演 ニッポン放送プロデュース公演
『放課後の厨房男子 まかない飯とShall we dance?篇』
出演:ふぉ~ゆ~(福田悠太 / 辰巳雄大 / 越岡裕貴 / 松崎祐介)
前野朋哉 野澤祐樹(ジャニーズJr.) 楢木和也(梅棒) 田中穂先(柿喰う客)/ 三倉佳奈
公式サイト https://event.1242.com/special/kitchenboys
<原作>秋川滝美 著「放課後の厨房男子」(幻冬舎文庫)
<演出>小林顕作 <脚本>川尻恵太(SUGARBOY)
<東京公演>10月31日(土)〜11月4日(水)日経ホール
お問合せ:Zen-A 03-3538-2300 (平日11〜19時)
<大阪公演>11月6日(金)〜8日(日)松下IMPホール
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11~16時・日祝休業)
<東京公演>11月18日(水)〜11月29日(日)紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
お問合せ:キョードー東京 0570-550-799 (平日11〜18時・土日祝10〜18時)
チケット料金:10,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可
注釈付き座席
◆日経ホール
2020年10月27日(火)17:00 販売開始
チケットぴあ https://w.pia.jp/p/kitchenboys20sh/
※全席指定/注釈付き
※見切席を解放した座席のため、スピーカーやモニター等の機材が視界に入り、ステージの一部、及び出演者が見づらい可能性がございます。
※料金は通常の座席と同様となります。
「おうちで厨房男子」はじまるよ♪配信チケット
◆日経ホール
<販売期間>
2020年10月27日(火)17:00 販売開始
※数量限定。予定枚数に達し次第販売終了。
※ご購入タイミング、視聴開始タイミングに関わらず、11月5日(木)17:59以降は映像の再生はいただけません。
<配信期間>
生配信:2020年11月3日(火・祝)開場17:30 開演18:00
アーカイブ(見逃し)配信:2020年11月5日(木)17:59まで
※演出の都合上、開演前のご案内画像から、ダイレクトに本編に切り替わります。
開演時間までに余裕をもってアクセスいただくことをおすすめいたします。
※アーカイブ配信期間中は何度でも視聴可能です。
※配信時間は変更になる可能性があります。
<視聴チケット>
4,400円(税込)
※数量限定販売。予約枚数に達し次第受付終了となります。
<販売サイト>
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/kitchenboys/
※ご利用には「チケットぴあ」への会員登録が必要となります(入会金・年会費は必要ありません)
<配信メディア>
ぴあ ライブ動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」
・ご入金後、10月29日(木)10時以降にCloakサイトにて、動画視聴URLがお引取りいただけます。
・公演直前はサイトが混雑する恐れがあるため、事前に動画視聴URLをお引き取りください。
・一度、動画視聴URLを引き取る操作を完了されたら、引取取消ができません。その後、分配/リセールを行うことができなくなります。
・1動画視聴URLににつき、同時に閲覧いただける端末は1台までとなります。(1アカウント1ビュー)
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PIA LIVE STREAM サービス利用規約 https://w.pia.jp/t/pls-tos/
※詳しくはこちら⇒https://t.pia.jp/pia/events/pialivestream/
<PIA LIVE STREAM視聴についての問合せ>
電話:017-718-3572
メール:event@linkst.jp
平日10:00-18:00
※公演日当日の問合せ対応は該当公演(土日祝含む)の終演後1時間程度で終了とさせていただきます。
<企画・製作>ニッポン放送