株式会社KADOKAWAのプレスリリース
デジタル映画鑑賞券「ムビチケ」を販売する株式会社ムービーウォーカー(代表取締役社長 : 五十嵐淳之)は、2020年10月度のムビチケ前売券(オンライン)の販売枚数が前年同月比約300%となる186,053枚を記録し、月間販売枚数の新記録を2ヶ月連続更新、さらにムビチケ当日券もリリース以来最高の販売枚数を記録し、10月度のムビチケ(オンライン)の販売枚数が合計で20万枚を突破したことをご報告させていただきます。
株式会社ムービーウォーカーが運営する、インターネットで座席指定できるデジタル映画鑑賞券「ムビチケ」は、2011年のサービス開始以来、その利便性のよさから全国の映画ファンより高い評価をいただき、提携映画館数も年々拡大を続け、現在ではシネコンを100%カバーするまでとなりました。特に、「ムビチケ前売券(オンライン)」は2018年6月にポイントサービス、10月にソーシャルログイン機能も導入しユーザーへの利便性が高まったことで、さらに好調に売り上げを伸ばしております。2019年4月にはムビチケを購入できる映画アプリ「MOVIE WALKER」、7月にはポイントを使って購入できる「ムビチケ当日券&映画GIFT」をリリース、さらには2020年6月に新しい会員サービス「MOVIE WALKER会員」を立ち上げ、ムビチケの活用の場を広げています。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って発令された緊急事態宣言の影響により、2020年5月の興行収入は前年同月比98.9%減に。緊急事態宣言解除後、興行各社による徹底した感染予防対策によって、徐々に映画館に映画ファンが戻ってくるようになり、公開延期となった作品の公開も続々と決定。映画業界全体の取り組みがユーザーの鑑賞意欲を向上させた結果、夏の映画興行は邦画を中心に盛り上がりを見せ、2020年8月度のムビチケ前売券(オンライン)の販売枚数は前年同月比30%増と前年を上回る数字を記録しました。9月度においては、映画館の座席使用制限の緩和によって、ユーザーの映画館での鑑賞における安心感の増幅や映画への期待値を高めることとなった結果、前年同月比161%増の108,409枚という数字を過去最高の販売枚数を打ち立てました。
さらに10月度においては、興行会社の継続した感染予防対策や、公開から17日間で興行収入150億円突破し、社会現象を巻き起こしている『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を筆頭とする話題作の公開による映画興行の盛り上がりといった後押しもあり、ムビチケ前売券(オンライン)の月間販売枚数は9月度の記録を塗り替える、186,053枚の新記録を樹立しました。
また、「ムビチケ当日券」においても2020年10月度、2019年7月のリリース以来最高の月間販売枚数を記録。感染予防対策や話題作の公開といった映画興行の盛り上がりはもちろん、積極的に新たな決済サービスを導入した結果、オンライン決済サービスの利用シェアが前年同月比の15%増となり、新たなユーザーの獲得も起因していると考えられます。
㈱ムービーウォーカーでは、「ムビチケ前売券(オンライン)」「ムビチケ当日券」に引き続き注力していく所存です。
今後もムビチケにぜひご注目ください。
ムビチケ前売券(オンライン)とは?
ネットで座席指定ができる通常料金よりオトクなデジタル映画鑑賞券です。通常料金より、最大500円※1もオトク!! 映画が公開したら、ムビチケ対応の映画館のウェブサイトで座席指定※2ができ、鑑賞当日は映画館の自動発券機で入場券を発券するだけでスマートに入場できるチケットサービスです。(https://mvtk.jp/)
※1 通常一般券との比較。 ※2一部対応していない映画館がございます。お買い求めやお出かけの前に、ムビチケの対応可否をお確かめください。
※一部映画館では、IMAX3D/MX4D/4DX/3D等を含む特別上映がございます。ご鑑賞予定の映画館のホームページから座席指定をする際に、追加料金をお支払いいただくことでご鑑賞いただけます。(一部映画館ではご利用できない場合がございます)
【本件に関するお問い合わせ】 ムビチケお客様窓口まで(年中無休9 :00~18 :00 )電話:050‐5830‐7851