株式会社JVCケンウッドのプレスリリース
株式会社JVCケンウッドは、ビクターブランドより、振動板に“木”を採用した当社独自の“ウッドコーンスピーカー”を搭載したオーディオシステムの新モデルとして、コンパクトコンポーネントシステム「EX‐D6」を、12月上旬より発売します。
本機は、当社ウッドコーンオーディオとして初めて一体型スタイルを採用。独自の音響技術を搭載し、“木”が奏でる自然で美しい響きと豊かな音楽空間を実現します。CD/ラジオ/Bluetooth®/USBのオールインワン仕様に加え、Bluetooth®機能は、 対応コーデックとして高音質のaptX HDと低遅延のaptX LLを採用するとともに、送信機能の搭載によりBluetooth®対応ヘッドホンやイヤホンと接続してワイヤレスリスニングも楽しめます。
<企画意図>
ライフスタイルの多様化や在宅時間の増加に伴い、「自宅で音楽やラジオを楽しみたい」というニーズが高まっており、コンパクトで簡単に設置でき、手軽に高音質サウンドが楽しめるオーディオシステムが求められています。
そこで当社は、振動板に“木”を採用した当社独自の“ウッドコーンスピーカー”を搭載したウッドコーンオーディオとして初の一体型モデルを発売します。手軽に楽しめる一体型でありながら、ウッドコーンの高音質サウンドが楽しめます。
音響面では、これまで当社が培ってきたウッドコーンの音響技術・音響設計を惜しみなく投入し、“木”が奏でる自然で美しい響きと豊かな音楽空間を実現しました。またデザイン面では、シックな木目調のフラット&ローデザインに、天板にはビクターブランドを象徴する「犬のマーク」を配置し、リビングやダイニングなどでインテリアの一部としても楽しめるようこだわっています。
さらに機能面では、幅広い音楽ソースが楽しめるオールインワン仕様とし、Bluetooth®機能としては、対応コーデックに高音質なaptX HDと低遅延なaptX LLを採用するとともに、送信機能の搭載によりBluetooth®対応ヘッドホンやイヤホンと接続したワイヤレスリスニングが可能。家族と空間をシェアしている時や、深夜などの時間帯でも気にせずリスニングを楽しめます。
<主な特長>
1.木が奏でる美しい響きを実現するフルレンジ「ウッドコーンスピーカー」を採用
“スピーカーは楽器でありたい”という想いから生まれた“木”を振動板とする当社独自の“ウッドコーンスピーカー”を搭載。定位感の良さとキレのある表現力を可能にする8.5cmフルレンジユニットを採用しました。艶のある美しい中高域と豊かな低域再生を実現します。
2.一体型スタイルで幅広い音楽ソースに対応したオールインワンシステム
CD、ラジオ、USBメモリー、Bluetooth®など幅広い音楽ソースが楽しめる一体型オールインワンシステムです。ラジオはAMラジオ番組をFM放送で楽しめるワイドFM(FM補完放送)とAMに対応。
3.高品位伝送でウッドコーンの豊かな響きが楽しめるaptX HDとaptX LLに対応
Bluetooth®を搭載し、対応するスマートフォンやタブレット内の楽曲のワイヤレス再生が可能です。音声コーデックには高音質な伝送を可能とするaptX HDを採用し、ウッドコーンの美しい響きを高音質で楽しめます。さらに、遅延が少ないaptX LL対応により、テレビやゲーム機など動画視聴時も快適な音声再生が楽しめます。
4.ワイヤレスヘッドホンが楽しめるBluetooth®送信機能を搭載
従来のワイヤードヘッドホンに加え、Bluetooth®送信機能により、お手持ちのBluetooth®ヘッドホンにも対応します。リビングやワークスペースでBGMやラジオ講座などを聞く際に、家族と一緒の空間や、深夜などの時間帯でも気兼ねなく快適なリスニングが楽しめます。
5.ハイレゾ音源の再生&CD・ラジオ・外部入力の録音に対応したUSB端子
FLAC/WAVファイル(最大192kHz/24bit) などのハイレゾ音源やMP3/WMAなどの収録音源の再生が可能なほか、音楽CDやラジオ放送、外部入力のMP3録音に対応します。USB端子は前面に配置し使いやすさに配慮しました。
<「EX‐D6」ウッドコーンの高音質を支える当社独自の音響設計>
1.躍動感あふれる低域再生を実現するウッドブロック
ユニット磁気回路の後部にウッドブロックを装着し、装着位置の最適化によりダクトから生じる不要な高域成分を制御。重心の低い低域再生と美しい響きを実現します。磁気回路にはポールピース上部に銅キャップを採用し高域特性を向上。ひずみを抑制しクリアなサウンドを豊かに再生します。また、ボイスコイルはエネルギー効率を高める4N-平角4層線を採用、素直な中音域再生と明瞭感を向上させました。
2.新開発の反射板(特許出願中)の採用など、独自の高音質化技術により広い音場空間を実現
ンクロージャー内部には、新開発の反射板(特許出願中)と補強桟を最適に配置。剛性を高めると同時に、スピーカーユニット後方から排出される音を、反射板により斜め前方&上方に拡散することで、音場が狭まりがちな一体型システムでも広い音場空間を表現します。筐体にはMDF材を使用した四方留め構造を採用。キャビネットの剛性を高めるとともに内部配線に18番線OFCワイヤを使用するなど、こだわりの高音質設計で濁りのない伸びやかな音を実現します。
3.徹底した耐振対策
ボトムシャーシ固定部およびリアパネルに、台座付銅メッキネジ/銅メッキネジ/アルミワッシャなど異なる素材を採用。異種金属を組み合わせることで、共振を分散させ振動の影響を軽減し、音の立ち上がりや歯切れを改善します。
<その他の特長>
・カタカナ表示が可能なFLディスプレイを採用
・192kHz/24bit PCM信号に対応したデジタル入力端子を装備
・1曲/全曲/フォルダ内全曲が選べるリピート再生、プログラム再生、ランダム再生
・Once(1回)/Daily(曜日)が指定できるタイマー再生とタイマー録音機能
・指定した時間で自動的に電源が切れるスリープタイマー
・表示部の明るさを調節できるディマー機能
・15分間操作が無いと自動的に電源が切れるオートパワーセーブ(節電機能)
・Bluetooth®接続にあわせて電源オン、音楽再生が楽しめるBluetooth®スタンバイ機能
<商標について>
●「WOODCONE」は、当社の登録商標、または商標です。●Bluetooth®ワードマーク及びロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、株式会社JVCケンウッドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。●Qualcomm®aptX™は、Qualcomm Technologies International,Ltd.および/またはその子会社の製品です。Qualcomm®は、米国およびその他の国で登録されているQualcomm Incorporatedの商標であり、許可を得て使用しています。aptXTMは米国およびその他の国で登録されているQualcomm Technologies International,Ltd.の商標であり、許可を得て使用しています。●その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
当社プレスリリースURL:https://www.victor.jp/news/2020/1104.html
製品ページURL:https://www.victor.jp/audio/woodcone/ex-d6/
本件に関するお問い合わせ先
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【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL : 045-444-5310 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
【お客様窓口】 JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
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