音楽教育 × ICT「Primo(プリモ)」リリース記念無料キャンペーンを実施

株式会社国際音楽教育研究所のプレスリリース

子ども向け音楽教育教材開発・運営などを行う株式会社国際音楽教育研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:笹森壮大 以下、国際音楽教育研究所)は、2020年10月、通信教育サービス「Primo(プリモ)(以下プリモ)」のサービス提供を開始いたしました。

 

楽器を演奏するときに、多くの子どもたちが最初に苦しむのが「譜読みの壁」。楽譜には、音の高さ、リズム、強弱、表現に関する記号など、たくさんの要素が詰め込まれています。
子どもたちにとって、楽譜に書かれていることを瞬時に理解し演奏することは容易いことではありません。楽譜をスラスラ読んで演奏できるようになるためには、言葉を習得するときと同じように、毎日楽譜と音に触れることが大切です。「音を聴く・楽譜を読む・弾く」ことの繰り返しが必要となってきます。

しかし、従来はこれらの基礎を学ぶためにかかる費用は、決して安くありませんでした。楽譜をスラスラ読んだり、音を正確に聴き取ったりする力を伸ばす「ソルフェージュ」のレッスンを受けるための月謝は、一般的に1万円以上で、これは楽器のレッスン料とは別にかかる費用です。また、音楽の専門校を目指すようなソルフェージュのレッスンともなれば、更に高額で、月額4〜8万円以上という場合もあります。

音楽のお稽古を受ける子どもたちは、いずれ先生や保護者の方の手を離れます。その後も音楽を楽しみ、身につけた素養を一生の糧とするうえで、自分自身で「楽譜を読む力」の有無は、いずれ大きな差になります。
この課題に対し、当社では、どこにいても、誰でも、ソルフェージュ能力を身につけることができるアプリ教材「プリモ」を開発しました。

また本年は、新型コロナウイルスによる外出自粛を余儀なくされました。多くの音楽教室でも休講が続き、音楽を学ぶ子どもたちは、何か月もの間、家庭で音楽を学ばざるを得ない状況下に置かれています。現在、自粛は少しずつ緩和されつつありますが、ウィズ・コロナ時代に突入し、世の中の流れが大きく変わったことから、学びのスタイルもこれまでとは異なる多様性が求められるようなりました。

このような時代の背景を踏まえて、ICTが社会を、そして子どもたちの学びを支える場面が、今後ますます増えていくと考えています。
当社では、従来の音楽教育にはない、どこにいても、誰もが、音楽の基礎をしっかり学べる新しいアプリ「プリモ」のサービス開始を記念し、当アプリを1か月間無料でご利用いただけるキャンペーンを実施いたします(2020年11月1日 ~ 2021年1月31日の間にご購入手続きをされた方が対象)。

【Primo(プリモ)概要】

   「プリモ」イメージムービー

「楽譜がすらすら読める!もっと音楽が好きになる!」

1日わずか10分の学習で、楽しみながら楽譜の読み方が身に付けられるアプリです。演奏に不可欠な、「読譜」「初見演奏」「リズム」「聴音」という4つの力が自然と身につきます。毎日アプリに取り組むと、作曲家の伝記や作品の演奏音源、スペシャル問題が登場し、楽しんでアプリを続ける工夫も凝らされています。

また、一人ひとりの習熟度に合わせて問題を出題する「経験値システム」を導入しています。それぞれに合ったレベルの問題を出題することで、音楽の基礎の着実な習得と、学習意欲の向上を狙います。また、アプリに取り組んだ日を、カレンダーで一覧することができ、学習管理も効率的に行えます。

◎公式サイト:http://onkyoulab.com/lp/
◎「プリモ」イメージムービー
https://youtu.be/LmxOBgrkRdI

▼プリモ 3つの新しさ
1.ソルフェージュの学習を、「毎日」「どこでも」「安価な費用」でできる。
従来のソルフェージュのレッスンは、一般的に料金が高く、指導をしている先生も限られるものです。もちろん、レッスンを受けるためには、教室に行く必要もあります。ソルフェージュのアプリ化により、安価な費用で、毎日、どこにいても、学ぶことができるようになりました。

2.  実際に音を聴きながら、自分で学ぶことができる。
毎日繰り返しアプリに取り組むことで、楽譜と音に触れる頻度が上がり、定着度が飛躍的に向上します。また、自動採点機能によって、保護者の方に専門的な知識がなくても、子どもたちが自分自身で学び続けることができます。

3. 現場での知見を反映
問題の設計や作成は、実際に子どもたちを教える講師陣が担当しています。アプリ開発の技術者と手を組んで、最先端の技術を取り入れながら、日々より学びやすい教材の作成・提供に尽力しています。

▼製品情報
2020年10月 サービス開始
形式    :アプリ教材
価格    :月額 380円 〜 1,480円(税込)
対象年齢  :6歳以上

▼導入実績
当アプリは、一般社団法人エル・システマジャパンが、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大槌町に生きる子どもたちを支援するために設立した「大槌子どもオーケストラ」でも導入されています。
*エル・システマ/一般社団法人エル・システマジャパンについて
「エル・システマ」はベネズエラでアブレウ博士によって始められた、社会変革を目指した音楽教育。ユネスコ、米州開銀等の外部機関からも評価されています。世界70以上の国・地域で展開し、世界的な若手指揮者ドゥダメル氏など、多くの一流音楽家を輩出。日本では、東日本大震災の被災地の子どもたちを支援するために設立され、地方自治体との協力のもと、「音楽を通して生きる力を育む事業」を実施。
https://www.elsistemajapan.org/about-esj

「1つのアプリで、ソルフェージュはもちろん、作曲家の話や音楽史、演奏にも触れられる。なんて贅沢なことでしょう。」(大槌子どもオーケストラの先生)

 

写真(エル・システマ 大槌のお子さま)

<キャンペーン概要>
リリース記念!!『プリモお試し1か月無料キャンペーン』実施中!!
内容:全4コース*を、ご購入後 1か月間無料でご利用いただけます!
条件:2020年11月1日 ~ 2021年1月31日までの期間にご購入手続きをされた場合
*「どくふ」「しょけん」「リズム」「ちょうおん」の基本の4コースです。

・キャンペーン詳細はこちらから!

https://www.onkyou-lab.com/primo-campaign2020

【国際音楽教育研究所について】

2019年11月、学習塾などの教育事業を行う株式会社こうゆうより独立し、子ども向けの音楽教材を開発する企業として法人化。子どもたちが心の底から音楽を楽しみ、一生ものとなる力をつけられることを目指し、教材の開発に取り組んでいます。
教材開発以外にも、「アノネ音楽教室」(運営:株式会社グランドメソッド、旧:花まるメソッド音の森)を立ち上げ、当アプリ教材や音楽理論、ソルフェージュを扱うテキスト、ピアノや弦楽器の教本類を提供しています。
2015年、小学校1年生でも、半年で3オクターブの音域が読めるようになる読譜教材を確立。
2016年4月よりアプリ教材の開発に着手し、2017年には、実験教室内で同アプリのトライアルを実施。2018年4月より400名を対象に、各家庭で毎日取り組めるアプリ教材を正式に導入しました。

株式会社 国際音楽教育研究所
http://onkyoulab.com/

 

<参考資料>
「アノネ音楽教室」スタート!
〜 花まる学習会が始めた音楽教室が独立・事業名変更 〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000053553.html

どんな環境でも音楽を楽しみ続ける!「アノネオンライン」実施中!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000053553.html

「本物の音楽に触れ、学ぶ」。音楽を心から楽しめる音楽教室「音の森」
https://www.inter-edu.com/article/saizensen/saizensen-191101/

WEB ダ・ヴィンチニュース「頭の良い子」は音楽を習っている?! 本物の音楽が感性を育てる?! 音楽教育が子どもを幸せにするワケ
https://ddnavi.com/news/318381/a/

花まる学習会代表高濱正伸 「好きなことをやれば伸びる」
https://newspicks.com/book/838/article/2699003?utm_medium=urlshare&invoker=np_urlshare_uid1710166&utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicks

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