ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト  子どもへの音楽を通した教育活動を行う団体、 子どもたちを対象に活動する若手演奏家への支援を実施

公益財団法人ソニー音楽財団のプレスリリース

公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、2020年6月に立ち上げた「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」*(支援総額5,000万円規模)において、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けている、子どもたちに向けて音楽を通した教育活動を行う団体および若手演奏家に向けた3つの施策のうち2つを実施、2020年10月31日時点で計2,680万円の支援を行いました。

ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト

■施策1
「『ソニー音楽財団 子ども音楽基金』新型コロナウイルス被害支援」では、子どもへの音楽を通した教育活動に取り組んでいる非営利団体を対象に、中止・延期によって生じた損害を補填することで今後の活動継続の一助となることを目的として、外部有識者による選考を経て採択された27団体へ、1団体につき最大50万円、計810万円の助成金を支給しました。

■施策2
「子どもたちを対象に活動する若手演奏家への支援金」では、子ども向けクラシック・コンサート等の中止による収入の減少を補填するために、日本国内に活動拠点を置いている若手クラシック演奏家を対象に、書類による審査を経て、一律10万円、187名に対し計1,870万円の支援金の支給を行いました。

なお、施策3「子ども向けクラシック音楽配信企画を通じた若手演奏家への支援」についても、若手クラシック演奏家を対象として、今後2,000万円規模の支援を予定しております。(12月頃発表予定)

ソニー音楽財団はこれからも、クラシック音楽を通して、すべての子どもたちが等しく感性豊かな心を育むことのできる環境づくりに寄与すべく活動してまいります。

*「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」について
“For the Next Generation”をテーマに、35年以上にわたり子どもたちに上質なクラシック音楽を届ける事業を展開してきたソニー音楽財団では、このプロジェクトを通して、新型コロナウイルス感染症の影響により活動が困難になってしまっている「音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体」への支援と、活動休止を余儀なくされて表現の場を失い、経済的にも困窮している「若手演奏家」への支援を行っております。
URL: https://www.smf.or.jp/covid_19_project/

【財団概要】
名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
理事長: 水野 道訓
設立 : 1984年10月2日
所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル
URL  : https://www.smf.or.jp/

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