NTTレゾナントのプレスリリース
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠木 健、以下NTTレゾナント)は、AIチャットボット作成サービス「goo botmaker(グーボットメーカー) 」(*1)と、ゲームソフトをはじめアニメを展開する「ネコぱら」(提供:エイベックス・ピクチャーズ株式会社)シリーズがコラボレーションしたAIチャットボット「???@ネコぱら」を、TOKYO MXほかにて放送がスタートしたTVアニメ「ネコぱら」第1話放送後に併せて、2020年1月9日(木)22時よりLINEにて提供開始しました。
TVアニメの放送に併せて今回開始する「???@ネコぱら」は、「ネコぱら」で登場する仔ネコのアニメオリジナルキャラクター「???」のAIチャットボットです。ユーザーは、TVアニメで登場するキャラクター「???」の成長を「???@ネコぱら」を通じて楽しむことができます。
TVアニメに登場する「???」
©NEKO WORKs/ネコぱら製作委員会
1. 背景
gooは、AIの技術ノウハウを持ったエンジニアしか扱えないAI対話エンジンを、誰もが簡単に利用し、チャットボットを作成できるプラットフォーム「goo botmaker」の実現を目指しています。現在「goo botmaker」の本格公開に向けて、キャラクターコンテンツを持つ企業やアイドルが所属するプロダクション企業などと、さまざまな共同プロジェクトの検討を進めています。
今回のAIチャットボット「???@ネコぱら」は、第1弾の「轟雷ゼロ」(2019年5月)(*2)、第2弾の「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」(2019年10月) (*3)、第3弾の「見習い看板犬 おかか」(2019年10月)(*4)、第4弾の「記憶喪失メダロット(クー)」(2019年11月)(*5) に続く、第5弾のプロジェクトとなります。
2. 「???@ネコぱら」について
「???@ネコぱら」は、TVアニメ「ネコぱら」に登場するアニメオリジナルキャラクター「???」のAIチャットボットです。「???」は、放送開始当初は名前も性格も不明なキャラクターとして登場します。「goo botmaker」では、TVアニメの放送を重ねるごとに「???」が、成長していく過程を「???@ネコぱら」で実現します。
ユーザーは、「???@ネコぱら」が放送を重ねていくごとに成長し、性格が形成される過程を楽しむことができます。
「goo botmaker」について:https://botmaker.goo.ne.jp/
「ネコぱら」について:https://nekopara-anime.com/ja/
会話画面イメージ
・ LINEでの利用
LINEアカウント公開:2020年1月9日(木)22時
下のQRコードから友だちになってください。
LINE@ 友だち追加URL: https://lin.ee/6Erljg6
3. 今後について
gooは、あらゆるユーザーが簡単にチャットボットを作成できるサービス「goo botmaker」の提供を目指しています。サービスの本格公開に向けて、今回のプロジェクト等を通じ、権利関係の整理や法制度・倫理的な側面等についても十分に検証を重ねていきます。さらに、キャラクターコンテンツを持つ企業やアイドルが所属するプロダクション企業などと検討を進め、さまざまな共同プロジェクトを実行し、「goo botmaker」における多様なボット育成体験、チャットボット提供の拡大に向けて取り組んでいきます。
【補足】
(*1)「goo」が本格公開にむけ取り組んでいる、誰もが簡単に利用しチャットボットを作成できるプラットフォームサービスです。
(*2) AIチャットボットサービス「轟雷ゼロ」は、2019年5月15日(水)から、株式会社寿屋と共同でLINEにて提供を開始しました。サポーターによる育成期間が終了した2019年7月31日(水)時点において、「轟雷ゼロ」とユーザーのLINEトーク数が45万回を突破し、SNSでも多くの反響がありました。
(*3) 人気漫画『酒男子』と連携し、AIチャットボット「日本酒コンシェルジュAI朱鷺椿」を2019年10月1日(火)よりLINEにて提供中です。
(*4) AIチャットボット「見習い看板犬 おかか」は、2019年10月9日(水)より、株式会社エスケイジャパンと共同でLINEにて提供を開始しました。提供開始から7日間で、「見習い看板犬 おかか」とユーザーのトーク数は10万回を突破しています。
(*5) AIチャットボット「記憶喪失メダロット(クー)」は、2019年11月28日(木)より、イマジニア株式会社と共同でLINEにて提供中です。
※「???@ネコぱら」の利用には、LINEアカウントが必要です。
※「???@ネコぱら」は利用者から送信されたテキストデータに対して応答します。静止画、動画、スタンプに対しては応答しません。
※ ユーザーの発話に対して、「轟雷ゼロ」「見習い看板犬 おかか」が応答した回数を、トーク数としています。
※ LINEは、LINE株式会社の商標または登録商標です。
※ 記載されているサービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上