和田正人主演!寿司をテーマに、大阪らしいコミカルな会話劇が繰り広げられる“飯テロ”ドラマ『オレの寿司物語』を放送!

テレビ大阪株式会社のプレスリリース

人気俳優の和田正人と、いぶし銀の演技が光る田中要次、元宝塚トップスター・真飛聖、名バイプレイヤー・春海四方、芸人のみならず俳優としても存在感を発揮する木本武宏が、大阪の下町にある摩訶不思議な寿司屋「真心♡寿司」を舞台に、軽快な会話劇を交えて郷土寿司のおいしさと人情を描く。今作は、吉本新喜劇の脚本を手掛ける作家の宮﨑高章が初めてドラマの脚本に挑戦。大阪の文化の象徴ともいえる新喜劇を手がけてきただけあり、ツッコミや言葉選びも絶妙で、心地いいテンポの会話術が随所に散りばめられ、クスっと笑えるシーンがあちこちに。

 

  • 【あらすじ】

広告代理店の営業マン・西岡卓哉は、出張先で気になるごはん屋さんをめぐるのが趣味。この日も出張先の大阪で仕事を終えたあと、繁華街をぶらぶらしていると「真心♡寿司」という一風変わった寿司屋を見つける。暖簾をくぐると、無愛想な大将の姿が。しかし、この大将の寿司への情熱は誰よりも熱かった…!寿司をこよなく愛する大将と、愉快な常連客らの軽妙なやりとりに圧倒されるばかりの西岡だったが…?
 

  • 【番組内容】

 

地方を飛び回る広告代理店の営業マン、西岡卓哉(和田正人)はこの日、大阪に来ていた。仕事を終えて繁華街を歩いていると、目に入ったのは一軒の寿司屋。「真心♡寿司」と書かれた暖簾に誘われるように店に入ってみると、カウンター内に大将の磯川泰造(田中要次)が立っていた。

 

「真心♡寿司」の店名からは想像できない強面で、西岡はたちまち「ぼったくりでは…」と不安に。しかし、大将が握る寿司の確かな味に、「この店で正解だった」と確信するのだった。寿司に舌鼓を打っていたところ、「一人で飲んでもつまんないでしょ?」と、常連客の谷口美恵子(真飛聖)の陽気なペースに巻き込まれ、一緒に飲むことに。

美恵子に勧められるまま、大将のふるさと・根室で流行っているという「根室さんまロール」を味わう西岡。その旨さに感激しつつ、「こんなお寿司があるんですね。てっきり握り寿司が出てくるのかと思ってました」と口走ってしまったが最後、大将はたちまち「まさかと思うけど、握り寿司だけが寿司だと思ってるんじゃないでしょうね(怒)」とスイッチが入ったように郷土寿司へのほとばしる愛を語り始める。それに触発され、西岡も出張先で出会った徳島の郷土寿司「ぼうぜの姿寿司」のおいしさを語る。すると、大将がおもむろに「ぼうぜの姿寿司」を出してきて…?

そんな中、常連客の男性・中筋和幸(春海四方)が店にやってくる。思い出の郷土寿司の話で盛り上がっていると知ると、中筋も仕事で訪れた新潟で出会った郷土寿司「笹寿司」の思い出をしみじみ語り出し…。そこに、普段は愛妻家でなかなか飲みの誘いに応じない中筋の後輩・加藤賢太(木本武宏)も合流し、それぞれが全国各地の寿司の思い出話に花を咲かせる。

 

  • 【出演者コメント】

和田正人<西岡卓哉役>

庶民のグルメとして登場する寿司の数々が、人生を彩る思い出として描かれる様に、どこか親近感を覚える作品です。大阪ならではの温かい雰囲気が、作中はもとより、撮影現場の随所に現れていました。僕が演じたのは、広告代理店の営業マン。出張先でおいしいものに出会うことが喜びである一方、個性豊かな登場人物たちに翻弄されるような、内気な性格でもあります。営業マンらしい他所行きの部分と、人間味のある内面の部分を明確に差別化して、現代的であり、親近感の沸くキャラクターに見えるよう意識しました。なかでも大きな寿司を口いっぱいに頬張り、その状態でセリフをしゃべることには苦労しました。おいしいリアクションをすぐに表現したいのに、口いっぱいの寿司のせいで声が出せない。必死に咀嚼してセリフが出てくるまでの時間を、周りの人たちが何とか繋ぐというやり取りが、面白くもあり大変でした。また、膨大な量をたったの1日で全てを撮影するスピード感には翻弄されました。セリフのミスも許されない、まさにスピード勝負。結局、ほとんどミスをする事なく予定通りに撮影を終え、皆さんのプロ意識の高さを実感しました。それに、スタッフの皆さんの明るさや、前向きな心意気に、居心地の良さを感じました。さまざまな郷土寿司が登場しますが、とくに根室のさんまロールはおいしかったですね。まさに劇中のセリフ同様、脂の乗ったさんまに、柔らかい昆布が薬味と混ざり合って、何個でもいけます。作中に登場する寿司店「真心♡寿司」。一見、ふざけているような店名ではありますが、とても心に響く良いネーミングだと思います。偽りや飾りのない心、真剣に尽くす心。社会の荒波に揉まれ、疲れきった人達を、心から癒してくれるものこそ人の真心だと思うからです。皆さんがフラッと立ち寄り、身も心も癒される…そんなドラマに仕上がっていると思います。僕たちなりの真心。どうぞ味わってください。

真飛聖<谷口美恵子役>

あらすじを読んだ時、テンポ感もあり、色々な地域のお寿司も知れて、見応えもあるし、どれも食べたくなるだろうなと思いました。撮影中は、まさにノンストップで撮影した!という感じでした。でもそれがとてもリアリティがあり、それぞれの会話の中で生まれた思い出寿司の話は興味深かったですし、とにかく楽しかったです。お寿司を食べながら、その感想を伝えていくというのは、想像していたより難しかったです。酢飯によりごはんも粘り気が出るからでしょうか…。なかなか飲み込めなくて、思うようにいかず大変でしたね。私が演じた美恵子という女性は、元気いっぱいで男性にもズケズケものをいう人。ですが人には肝心なことや想いを全く伝えられない、とても乙女な部分がある人です。お寿司はどれもとてもおいしかったですが、なかでも「岩国寿司」の華やかなお寿司はテンション上がりましたね。撮影の合間も、共演者の皆さんにお寿司以外のおいしいご飯屋さんの話を聞かせてもらっていました。皆さんグルメで、聞いているだけでこれまたドラマとして成り立つなーと思いながら、聞いていました。このドラマでそれぞれの「思い出寿司」の話を聞くことで、皆さんにも「思い出の食」を思い出してもらえたら嬉しいですし、周りの方とも、その幸せを共有していただきたいです。ぜひ楽しんでご覧ください!

春海四方<中筋和幸役>

初めてこのあらすじを読んだ時、全国のご当地で愛されているお寿司を紹介してくれるので楽しい番組だなと思いました。私が演じる中筋という役は、日本各地の工事現場を渡り歩いています。今は関西に腰を下ろしていて、関西弁に憧れています。だから、ついエセ関西弁が出てしまっています。関西の皆様、お聞き苦しかったらごめんなさい!テレビ大阪のドラマ撮影の特徴なのか、とにかくテンポが速くて大変でした。身体にはよくありません!撮影の際に特に大変だったのは、食べながら台詞を言うことです。あれは難しかったです。共演者の皆さんとは撮影の間、どこの何が美味しいかというような情報交換で話が止まりませんでした。劇中で登場する「根室さんまロール」は食べてみたかったですね。大阪には何度か来ているのですが、梅田の地下街などは東京にはないのでつい歩き回ってしまいます。この番組を通じて、個性豊かな皆さんとの会話と素敵なご当地寿司をご堪能頂ければありがたいです。

 

 

木本武宏<加藤賢太役>

たった1日のロケで、息つく間もない怒涛の撮影でした。皆さんが一切NGを出さない中、途中のシーンから撮影に参加した僕がいきなりセリフを飛ばすという失態をしでかしてしまった時の現場の空気感が辛かったです(笑)。ストーリー自体は、僕自身も飲みながらそれぞれ自分の知っている美味い店を言い合ったりすることが多いので、リアリティーがありましたね。皆さんとも、撮影の合間に行ったことある旨い店自慢をしていました(笑)。僕が演じる加藤賢太は、とにかく奥さんが大好き。なので、基本的には早く家に帰りたいんですよ。でも、仲のいい上司と飲むのも嫌いじゃない。だから楽しみたいとは思ってて…でも、早く帰りたい…そんな気持ちで臨みました(笑)。いろんな郷土寿司が登場しますが、僕が実際に食べられたのは「岩国寿司」だけで、想像以上に美味しかったです。ちらし寿司をギューッとした感じなのですが、食感は柔らかくて不思議な美味しさでしたね。制作に関わった全員のとんでもない集中力で撮影に挑んだチームワークが、作品に反映されているはずです。これも全てはハイテンポで撮影したテレビ大阪のせい…いや、おかげです! ぜひご覧ください。

田中要次<磯川泰造役>

ほぼ一発本番で撮影したのがすごかったですね。一番驚いたのが、シーンまたぎ。5シーン目、6シーン目とシーンごとに撮影すると思っていたら、カメラが止まらない。あれ? いつの間に次のシーンに行ったんだ? ということがありました。じゃあビール出すんだろう? このまま通しで撮り続けるとビールの泡が消えてしまうし…と思っていたら、すぐにスタッフさんがパッとビールを用意してくれる(笑)。その素早い対応はすごかったですね。史上最速の現場でした。このテンポの速さに合わせられないと、どんどん足を引っ張ってしまう…と思うとプレッシャーでした。これが大阪のドラマ撮影の定番と思っていいんでしょうか(笑)? でもこのご時世だと、こういう撮り方がいいかもしれないですね。現場は終始和やかで、和田くんとは久々の共演だったんですが、和田くんの顔を思い浮かべるとなぜか武井壮くんの顔が頭に浮かんでしまって。現場でそのことを和田くんに伝えたら、「よく言われるんですよ」と言って武井くんのモノマネまでしてくれ、心和みました(笑)。僕は寿司屋の大将の役で、うんちくも長く、台本2ページくらいあるセリフを覚えなきゃいけなかったので必死で覚えました。出てくるのも珍しいお寿司で、「笹寿司」は、名前自体は聞いたことはありましたが、食べたことはなくて。それに、実は大将役はお客さんに寿司を出すばかりで、まったく味見できないことに気づきました(笑)。一度、出てきたお寿司を全部食べてみたいですね。
 

  • 【主題歌】「思い出と呼べる日まで」/ピーターパンJr.((エイフォースエンタテイメント))

 

【コメント】
「思い出と呼べる日まで」は忘れられない人を思い浮かべながら聴いて欲しい楽曲です!今回のドラマはお寿司屋さんが舞台。僕達もお寿司屋さんでアルバイトをしていた事があります。みんな忘れられない人がいるように、忘れられない味もきっとあると思います。思い出、人、どんなドラマが展開するのか楽しみです!

【プロフィール】
現在埼⽟県でもっとも注⽬を集めるボーカルグループ。2015 年、同い年のTAKURO、Nissyan、DAN、Keisukeの4⼈で結成。「聴いてくれる⽅の毎⽇に⾳楽でワクワクを増やす。」というテーマを胸に活動を開始。2018 年には所沢市の新しいイメージソング「ソラ」を担当。テレビ埼⽟にてメンバーが出演する CM の放送が開始されるなど、埼⽟県を中⼼にその活動範囲を拡⼤。2019 年にはテレビ埼⽟の⼈気番組「ライオンズチャンネル」の 2、3⽉度エンディングテーマ曲にオリジナル曲である「スーパースター」が起⽤され、メットライフドームにて国歌斉唱を務めるなど、その勢いはとどまるところを知らない。2019 年 11 ⽉16 ⽇にはグループ史上最⼤規模の会場である 「東⼤和市⺠会館 ⼤ホール ハミングホール」にて単独ワンマンライブを成功させている。主題歌 SingleCD『思い出と呼べる日まで』2020年11月16日全国発売!! 
 

  • 【番組概要】

 

<番組名>テレビ大阪スペシャルドラマ「オレの寿司物語」
<放送日時>2020年11月21日(土)午後4:00〜5:15放送
<出演>和田正人 真飛聖 春海四方 木本武宏 田中要次 
<脚本>宮﨑高章
<主題歌>「思い出と呼べる日まで」/ピーターパンJr.((エイフォースエンタテイメント))
<キャスティングプロデューサー>高柳亮博
<プロデューサー>徳岡敦朗(テレビ大阪) 牛丸善弘(ブリッジ)
<監督>辻本賀一
<製作著作>テレビ大阪
<番組HP>https://www.tv-osaka.co.jp/sp/oresushi/

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