横浜FCが19歳のFW 斉藤光毅の移籍発表会を実施

株式会社横浜フリエスポーツクラブのプレスリリース

横浜FCでは、ベルギー2部所属ロンメルSK(Rommel SK)への完全移籍が決定した斉藤光毅(19)の移籍発表会をYoutubeライブを活用したオンラインで実施しました。

横浜FCは11月12日(木)18時、ファン・サポーター向けにオンラインでの斉藤光毅選手の移籍発表会を実施いたしました。ジュニアユース年代から、横浜FCのアカデミーで育ち、生え抜きの選手としては初めての海外挑戦となる斉藤光毅選手の挑戦。

まずは横浜FC会長兼スポーツダイレクターの奥寺康彦からこの大きなチャレンジを祝福し、約40年前に自身がドイツ・ブンデスリーガのケルンに移籍した際の話も交えながら、斉藤光毅選手に激励の言葉を贈りました。
期待を込めつつ、焦らずに着実に前に進んでいくことをアドバイスしました。

そして、斉藤光毅選手は少し緊張しながらも、ファン・サポーターをはじめ多くのサポートをしてくれた方々へ自分の口から移籍報告を行いました。幼い頃から海外挑戦を夢見ていた想い、自身の目標から逆算したときに成功した姿をイメージできるチームであることをロンメルSKへ移籍する決め手と語りました。

また、多くのサッカーファン、これまで支えてくれた方々に、海外で活躍する姿を見せることが感謝の気持ちを伝える手段となるとして、世界での飛躍を誓いました。

横浜FCゼネラルマネージャーの服部健二からは、クラブの「個を育て世界に羽ばたかせる」というビジョンにおけるキーコンセプトとして人材教育に注力するアカデミーからトップチームまでの哲学を紹介。
高校2年時に横浜FCユースからトップチームに合流し、同年プロ契約をした斉藤光毅にとって、奥寺康彦(現横浜FC会長兼スポーツダイレクター)、三浦知良、中村俊輔、松井大輔、伊野波雅彦、福田健二(現横浜FC強化ダイレクター)など世界で活躍した選手やスタッフの存在、その指導による影響を受け、規律を重んじたチーム運営の中で培った、礼儀正しさ、謙虚さ、誠実さを持ち、人間的にも大きく成長した時間であったと横浜FCでの時間を振り返りました。

さらに移籍の経緯として、U-20ワールドカップ出場時から海外の多くのチームが斉藤光毅に関心を持っていたことを明かしました。ロンメルSKを斉藤光毅選手の移籍先としてふさわしいと感じた点として、緻密な育成プランを持っていること、さらにその先の将来ビジョンも見据えたステップアップを総合的に判見て断したと話しました。

斉藤光毅選手は、横浜FCでの印象深い試合について聴かれると、初スタメンで三浦知良選手との歳の差2トップとしても話題となった試合をあげこの試合でプロの舞台で戦えると実感し、自信をつけた試合であると、2019年4月にホームのニッパツ三ツ沢球技場で開催されたアビスパ福岡戦を挙げました。

残りわずかとなる横浜FCでの戦いに関しては「チームに貢献して勝つということはもちろん、得点という形でチームに貢献していきたい」と力強く語りました。

終盤には、サプライズで三浦知良選手からの祝福と激励のメッセージも贈られました。
※内容は以下動画を参照
 

最後に、ファンサポーターへのメッセージとして、「これまで支えてくれたすべての人に感謝したい。この感謝の伝え方としては、自らのプレーで表現し、これから成長して多くの人を巻き込み戦うことで見せていきたい。そして、横浜FCで培った経験と誇りを胸に世界で戦ってきたい」と力強く飛躍を誓いました。

■斉藤光毅選手移籍発表会の模様はこちら↓↓
https://youtu.be/DCGik7B8zfw
 

 

 

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