「ジョン・ウィリアムズ」ウインド・オーケストラ・コンサート2020 演奏曲目が決定!ヴァイオリンソロ・司会で松本蘭が出演!

株式会社キョードーメディアスのプレスリリース

今年12月15日(火)東京国際フォーラム・ホールCにて開催される、「ジョン・ウィリアムズ」ウインド・オーケストラ・コンサート2020の演奏曲目と、「シンドラーのリスト」ヴァイオリンソロ・司会には、松本蘭の出演が決定した。

「スター・ウォーズ」をはじめ、「ジョーズ」「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「E.T.」「ハリー・ポッター」など数え切れないほどの作品の音楽を生み出したジョン・ウィリアムズ。「スター・ウォーズ」のシリーズ最終章となる「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の音楽も手がけ、御歳88歳ジョン・ウィリアムズは、映画界の “生きる伝説”だ。
そのジョン・ウィリアムズの音楽を吹奏楽で楽しむコンサートは、東京では今までに2度開催し、両公演ともほぼ完売の人気公演。

指揮は、西村友、演奏は今年、楽団創立60周年を迎えた東京佼成ウインドオーケストラが務める。

ジョン・ウィリアムズは、アカデミー作曲賞においては、今までに51度のノミネート、5度の受賞を誇る。
映画音楽以外でも、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、2つの交響曲、協奏曲を作曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、ボストン・ポップス日本ツアーに際し、当時皇太子だった徳仁天皇陛下の結婚の儀(1993年)のために『雅の鐘』(Sound the Bells!) を作曲するなど、記憶にも記録にも残る数多くの功績を残している。

チケット好評発売中
WEB:https://tickets.kyodotokyo.com/jw-tif
電話:キョードー東京 0570-550-799 (オペレーター対応:平日11:00-18:00/土日祝10:00-18:00)

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【演奏予定曲目】
・オリンピック・ファンファーレとテーマ
・レイダース・マーチ(『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク≪聖櫃≫』より)
・「ジュラシック・パーク」よりサウンドトラック・ハイライト
・ハリーの不思議な世界
・「シンドラーのリスト」のテーマ ※ヴァイオリンソロ(松本蘭)
・スーパーマン・マーチ
・スター・ウォーズ コンサートセレクション
(メイン・タイトル〜ダース・ベイダーのテーマ(帝国のマーチ)〜
レイア姫のテーマ〜ヨーダのテーマ〜王座の間〜エンド・タイトル)
・レイのテーマ(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』より)
・レジスタンスのテーマ(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』より)
・フラッグ・パレード(『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』より)

※曲目は変更になる場合もございます。予めご了承ください。

「ジョン・ウィリアムズ」ウインドオーケストラコンサート2020
2020年12月15日(火) 19:00開演(18:00開場)
東京国際フォーラム・ホールC
指揮:西村友
ゲストヴァイオリン・司会:松本蘭
吹奏楽:東京佼成ウインドオーケストラ
チケット料金:S席7,300円 A席6,300円(税込・全席指定)
※未就学児入場不可。チケットはお一人様1枚必要です。
お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00) 

その他注意事項
※今回の公演は、お客様側で座席選択はできません。
※コロナ感染対策の一環として、本公演は、現段階のガイドラインに従い収容率50%で販売中です。また、9月のガイドライン変更に伴い、原則左右一席空けた座席配置を改め、現在、グループディスタンス形式でお客様にご着席いただけるよう、調整を進めております。12月以降のクラシック公演等の収容率のあり方については、今後改めて、政府から業種別ガイドラインに基づいた発表がなされる予定です。今後、収容率が50%から100%へ緩和された場合にも、客席やロビーなどで安心してお過ごし頂けるように、本公演では収容率約65%で追加販売を行います。
【グループディスタンス形式にて販売】
今後11月後半以降に販売予定の「グループディスタンス販売」で購入された方は、2名 [1席空け] 2名 [1席空け]・・・という形で、 2席連番を基本にして、その間は必ず 1 席空いています。※1席をご購入の場合は、お席の右側もしくは左側が必ず空いています。
※「グループディスタンス販売」より前の各種先行・一般販売にて、最大 4 席まで購入された方は、3席連番や4席連番もご用意し、グループ間は必ず1席空いています。 ※「グループディスタンス販売」は、各プレイガイドにより販売期間は異なります。
※本公演購入時にご登録の氏名、緊急連絡先等は、万が一来場者から新型コロナウイルス感染者が発生した場合など、
必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。
※その他、当日の感染予防対策におきましては、以下のホームページをご参照ください。
(http://www.kyodotokyo.com/jw-tif)
※映像による演出はございません。
※ジョン・ウィリアムズ本人の出演はございません。
※チケットを紛失された方、または当日チケットをお忘れになった方はチケットがなければどのような場合でもご入場できません。
※車椅子をご利用のお客様は、キョードー東京までお電話にてお問合せ下さい。
◆主催:キョードー東京

クリエイター&出演者                                                   
ジョン・ウィリアムズ(作曲)

ジョン・ウイリアムズは、50年以上もの間、活躍しているアメリカで最も成功している映画作曲家。「スター・ウォーズ」全9作、「ハリー・ポッター」の最初の3作、「スーパーマン」「SAYURI」「ホーム・アローン」「やさしい本泥棒」などを含む100作以上の映画の音楽を作曲している。映画監督スティーヴン・スピルバーグとの45年に渡る芸術においての関係は、「シンドラーのリスト」「E.T.」「ジョーズ」「ジュラシック・パーク」「未知との遭遇」「インディ・ジョーンズ」「プライベート・ライアン」「リンカーン」「BFG」「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」などハリウッドを代表するたくさんの映画を世に送り出した。
映画音楽以外の作曲も多く行っており、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、2つの交響曲、協奏曲を作曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、現在も名誉指揮者として名を連ねる。アカデミー作曲賞においては、今までに51度のノミネート、5度の受賞を誇り、7度のイギリスのアカデミー賞、24度のグラミー賞、4度のゴールデン・グローブ賞、そして5度のエミー賞を獲得。2003年、国際オリンピック委員会(IOC)から、ジョンのオリンピック運動への貢献に対して最も名誉なオリンピック 功労賞が贈られた。
2009年にはアメリカ政府から全米芸術勲章を授与、2016年には、アメリカ映画協会(AFI)より44回生涯功労賞を授与。作曲家として、初めての受賞となった。

西村友(指揮)

 

東京音楽大学器楽学科に学び、作曲家・三枝成彰氏のオフィスでアシスタントを務めたのち、指揮者・作曲家として活動を開始。管弦楽、吹奏楽、合唱、ミュージカル、オペラ、バレエ、レコーディング、映像出演等、あらゆる分野でタクトをとる。2003年プロコフィエフ国際指揮者コンクール(サンクトペテルブルク)に選出され「熱く情熱的かつ情緒に富むその指揮と、明瞭で緻密な解釈は演奏者・聴衆ともに惹きつけるものがある」と評された。舞台作品でのキャリアもオペラ・バレエ・ミュージカル等数多い。劇団四季ミュージカル『ライオン・キング』では初演から14年にわたって指揮を務めた他、ミュージカル『家なき子』『グランド・ホテル』『ハウ・トゥ・サクシード』『スクルージ』『ピーターパン』『船に乗れ』等数多くの作品で指揮・音楽監督等を担当している。自身の作曲によるミュージカル『銀河鉄道の夜』(劇団ひまわり)は渋谷・池袋・大阪・横浜等で上演され成功を収め、吹奏楽コンサート形式にアレンジした公演では音楽誌上でも絶賛された。多くのクラシックオペラを手掛ける一方で、新作にも積極的に参加している。「ブラック・ジャック」(宮川彬良作曲)世界初演ではオーケストラ・キャスト・コーラスをまとめ上げた手腕が高く評価され、歌唱指導としてもその才能を発揮している。2013年、東京シティフィルと共演した「カルミナ・ブラーナ」「グロリア」は文化庁芸術祭の大賞を受賞した。また2017年より2020年まで日本で最古の歴史を誇るプロ楽団Osaka Shion Wind Orchestraの正指揮者を務め、音楽面とレパートリーの強化に尽力し、現在も定期的に客演を続けている。吹奏楽作品も数多く、近年では「バンド維新」委嘱作品『シュレーディンガーの猫』、朝日作曲賞入選の『ある英雄の記憶~“虹の国と氷の国”より』、交響組曲「Four Elements…四人の精霊~風のシルフィード、火のサラマンデール、水のオンディーヌ、大地のグノメ」等が話題を呼んだ。

松本蘭ゲストヴァイオリン・司会

桐朋学園大学音楽学部卒業後、同大学研究科修了。ヴァイオリンを徳永二男氏に師事。
これまでにソリストとして、東京交響楽団、京都市交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などと共演する他、親しみやすいトークを交えたコンサート、アウトリーチ、また井上鑑、吉田兄弟、七代目市川染五郎など、クラシックの枠を超えたコラボレーションも数多く、その情熱的なパフォーマンス、幅広い音楽性には定評がある。また14年より、フジテレビアナウンサー軽部真一と共に「めざましクラシックス」松本蘭バージョンをスタートさせ、現在全国で公演を行い好評を博している。
また、テレビ番組やコマーシャルのテーマ音楽を担当するなどの作曲活動や、テレビドラマや映画に女優として出演するなど、多彩な活動が注目されている。
現在、ヤマハ株式会社の企業CM、東海東京フィナンシャル・グループ「オルクドール」のイメージキャラクターとして活動中。

吹奏楽:東京佼成ウインドオーケストラ

©Atsushi Yokota©Atsushi Yokota

1960年(昭和35年)5月、立正佼成会附属の「佼成吹奏楽団」として発足、その後1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称した日本が世界に誇るプロ吹奏楽団。
吹奏楽オリジナル作品、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーの演奏を通し高い音楽芸術性を創出し、多くの人が楽しめる管楽合奏を展開、各地のコンサートで好評を博している。
また多くのレコーディング、テレビ・ラジオに出演し、吹奏楽文化の向上・普及・発展に尽力している。
 2020年に楽団創立60周年を迎え、同年1月より大井剛史が正指揮者、トーマス・ザンデルリンクが特別客演指揮者、飯森範親が首席客演指揮者、藤野浩一がポップス・ディレクターに就任。
©Atsushi Yokota

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