株式会社新潮社のプレスリリース
twitterやnoteで人気を博す、ばたこさん初のエッセイ『お義母さん、ちょっと黙ってください 〜くそばばあと私の泥仕合な日々〜』(新潮社刊)が話題沸騰で即重版! 「ばたこさんの辛さめっちゃ分かる」「ばたこさんに救われているひとたくさんいます!」「うちの義母もかなり癖があるから彼女の気持ちがよくわかる」と嫁たちから共感の声が続々届いています。
嫁いだ義実家は今までの常識が通じない世界だった――。
嫁の家に合鍵で押し入って冷蔵庫を漁り、市役所ではマイナンバーを7の連番にしてくれと要求し、メルカリで自分のシミーズを売ったのではないかと嫁に冤罪をかける。
デリカシーは大和川に捨てたと豪語する「くそばばあ」こと義母との泥仕合!
【推薦コメント】
南海キャンディーズ 山里亮太さん
「愚痴を美味しいご馳走に変えるレシピ本! 読んだ後は愚痴の元に出会うのが嬉しくなる!あぁ! こんな嫌な奴に会いたい!」(帯より)
作家・岸田奈美さん
「おどろいた。知らん家族の知らん泥仕合が、こんなにおもしろいとは思わなかった。」(新潮社『波』書評より抜粋)
【著者コメント】
はじめまして。普段は大阪で働きながら3人の子どもを育てている主婦の、ばたこです。
嫁と義母というのはとても不思議なもので、今まで全く環境で生きてきて、血も繋がらない、好きな人の親というだけで、突然家族になるのです。結婚したその瞬間から、私の義母は私との距離を0まで詰めてきました。自分からは絶対に友達にならないような人と密な距離で関わらなければならない、それが私のストレスでした。
でも家族の文句を喚き散らすことは現実にはなかなかできません。なので、私を知ってる人には言えない話を書きました。そんな話が誰かの笑いになれたなら、私の苦しい経験も救われます。この本が誰かの笑いになることを願っています。
【あらすじ】
嫁いだ義実家は今までの常識が通じない世界だった――。
大阪在住トンデモ「くそばばあ」を義母に持つ嫁・ばたこさんの驚愕と悲哀を、テンポのいい関西弁でユーモアたっぷりに綴った一冊です。
デリカシーは大和川に捨てたと豪語する義母の行動は、ごく普通の感覚を持って育ったばたこさんには信じられないことだらけ。嫁の家に合鍵で押し入り冷蔵庫を漁って嫁秘蔵のバターサンドを食べてしまい、市役所ではマイナンバーを7の連番にしてくれと要求し、メルカリで自分のシミーズを売ったのではないかと嫁を疑います。
義実家との終わりなき泥仕合は今日も続くのです。
【著者紹介】
ばたこ
大阪のとある市内の、義実家から自転車で10分の距離に家を構え、夫と3人の子どもと暮らす主婦。Twitterの義実家撲滅アカウントにて日々つぶやくツイートにファン多数。
140字でまとまらない義母や旦那の愚痴、自分の思い出を綴ったnoteも人気がある。
twitter https://twitter.com/bametutai
note https://note.com/batakoobasan
【タイトル】お義母さん、ちょっと黙ってください 〜くそばばあと私の泥仕合な日々〜
【発売日】2020年10月29日
【造本】四六版/ソフトカバー
【本体定価】1200円(税別)
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/writer/6737/