学校法人明治大学広報課のプレスリリース
明治大学校歌は1920年10月に制定され、今年で誕生100年となります。このたび、明治大学史資料センターでは、校歌制定100年を記念し、制定された時代とその原型をたどるオンライン講演および演奏動画を制作公開するとともに、映画監督・守屋健太郎氏(本学法学部1992年卒)制作のミニドキュメンタリー「明治大学校歌の原型を聴く」を公開しました。
◇「明治大学校歌の原型を聴く」(守屋健太郎監督作品) |
明治大学校歌には、現在歌われていない〈幻〉のフレーズがありました。日本を代表する作曲家・山田耕筰(1886-1965 当時は「耕作」)の校歌自筆譜(明治大学図書館蔵)に基づく再現演奏および歌唱と関係者インタビューをとおして、100年前の「校歌誕生」の秘密に迫ります。ナレーションは声優・マルチクリエイターの三ツ矢雄二氏(本学文学部1979年卒)がつとめています。再現演奏および歌唱にはピアニストの土山亜矢子氏と明治大学グリークラブOB会があたりました。また、校歌の多様な側面と、山田耕筰の校歌にかけた思いに光を当てるコメントを関係者からもらい、公開しております。なお、映像内の校歌レコーディングプロデューサーはハピネスレコード社長・田中正氏(本学経営学部1992年卒)が務めています。 |
◇オンライン講演会「明治校歌:歌い継がれて100年」
◇校歌初演サークルによる実演ー1920年から2020年までー
校歌の成り立ちや当時の楽譜にもとづく演奏等を動画形式でお届けしております。
映像の詳細についてはホームページにてお確かめください。
▽校歌100周年サイト(第23回明治大学ホームカミングデー特設サイト内)
https://www.meiji.ac.jp/koyuka/homecoming/2020/song/
▽明治大学史資料センター https://www.meiji.ac.jp/history/