1位は毒舌執事の名推理が光る『謎解きはディナーのあとで』! gooランキングが「一番面白い! 日本の探偵ドラマランキング」を発表

gooランキング事務局のプレスリリース

gooランキング(グーランキング)は、世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化する国内最大級のランキング情報サイトです。今回は、日本の探偵ドラマをテーマに、多くの人が「一番面白い!」と思った作品はどれなのかについて調査・ランキング化しました。

一番面白い! 日本の探偵ドラマランキング調期間2020年629~2020年7月13日
 

【集計方法】
gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。

【記事URL】
https://ranking.goo.ne.jp/column/6729/

1位は『謎解きはディナーのあとで』
1位には、2011年に放送されたドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)が輝きました。
2011年の年間ベストセラー1位、「本屋大賞」でも大賞に輝いた東川篤哉の人気ミステリー小説を原作とする本作。推理力皆無の新米刑事で大富豪の令嬢・麗子と、彼女が披露する珍推理にツッコミを入れる執事・影山の迷(?)コンビを、北川景子と櫻井翔(嵐)がコミカルに演じて話題を集めました。
毒舌な影山が「お嬢様の目は節穴でございますか?」と推理の穴を指摘しつつ、スラスラと謎を解いていく様子は、まさに名探偵のごとし、でしたね。

2位は『金田一少年の事件簿(第1・第2シリーズ)』
2位には、KinKi Kidsの堂本剛が主人公・金田一一を演じた『金田一少年の事件簿(第1・第2シリーズ)』(日本テレビ系)がランク・インしました。
『週刊少年マガジン』で連載されていた同名の人気漫画を原作とする本作は、「ジッチャンの名にかけて!」という決めぜりふでおなじみの高校生探偵・金田一が、ずばぬけた推理力で難事件を次々と解決していくドラマ。ヒロインの七瀬美雪は当時高校生だったともさかりえが演じ、彼女が注目を集めるきっかけにもなりました。
その後も松本潤(嵐)や亀梨和也(KAT-TUN)らジャニーズ所属タレントの主演でシリーズ化されましたが、中でも1995~1996年にかけて放送されたこの第1・第2シリーズ(完結エピソードは1997年に劇場公開)は、平均視聴率が20%を超えるほど人気が高かったそうです。

3位は『探偵物語』
3位に続いたのは、1989年に40歳の若さで急逝した松田優作の代表作に挙げられることも多い『探偵物語』(日本テレビ系)でした。
1979~1980年にかけて放送された本作は、ドジなところもあるけれど、時にさえた推理を見せる私立探偵・工藤俊作が、街の仲間たちと共にさまざまな事件を調査するドラマです。「工藤ちゃん!」のせりふでおなじみ服部刑事(成田三樹夫)や、切れ者の女弁護士(倍賞美津子)など、工藤を取り巻く人物もくせ者ぞろいで、放送当時は大いに注目を集めました。
放送から既に40年以上が経過していますが、松田優作がこだわり抜いた工藤のキャラクターや登場人物の軽妙なやり取りが秀逸で、長く愛されているのもうなずけますね。

※記載されているサービス名および商品名などは、各社の登録商標または商標です。

 

「gooランキング」について( https://ranking.goo.ne.jp/ )
「gooランキング」は、芸能からアニメ、ご当地、おもしろネタまで、世の中のあらゆるものをランキングで発表する国内最大級のランキングサイトです。これまで公開したランキングは50,000以上。編集部が考えた独自のネタを調査し、日々新たな切り口のランキングを作成しています。

 

以上

今、あなたにオススメ