フルカワモモコのプレスリリース
https://momokofurukawa.com/newpathway
NEW PATHWAY
アルバムの1曲目でもあるピースフルなミディアムテンポのナンバー「THE BEST DAY」のミュージックビデオも公開中です(ディレクター:kenta kuwabara)。
https://www.youtube.com/watch?v=p9AlKCjgPKE
さらにライブでは10年前から披露されており音源化が待望されていた、カラフルでメロディアスなポップチューン「Fantasy」も今回、3曲目に収録されています。是非ご視聴ください。
フルカワモモコ
■フルカワモモコの全曲コメント
少しずつ録りためていたものを、まとめました。昔の声もあれば、最近、部屋でこっそり歌ったものもあります。
タイトルは『NEW PATHWAY』。直訳で“新しい小道”といったところです。これは、ある日、近所で工事をしていた道路に白いチョークで『new passway』と書いてあったものを、少し文字ったものです。
10年前はもしかしたら“大通り”を探して歌っていたのかもしれません。10年後、小道をたくさん歩いてきて、またアルバムを作りたくなりました。どうぞ宜しくお願いします。
『The Best Day』
ティムバートン監督『ビックフィッシュ』に出てくる架空なのか現実なのか分からない町をイメージした曲です。
『Pretty Pity Lovesong』
愛してやまないSSW、マーゴ・ガーヤンに完全に影響を受けて書いた曲です。歌い方もやや意識しています。
『Fantasy』
当時、バンドstefanie(HALIFANIE)のコーラスをやっていて、彼女の名曲『No more Fantasy』をいつも歌っていたから、このサビフレーズが出てきたんだと思います。
『Tenohira』
歌は10年前、家の58マイクで試し録音したものをそのまま使ってます。
『Tears of Joy』
黒田さん(exフラバルス)のお仕事用の仮歌を手伝わせてもらった時期があって、この曲もその一つ。はじめはもっとweezerみたいな曲でしたが、吉田さん(vasallo crab75)のアレンジでブリティッシュ寄りになりました。Wafflesの大野さんの歌詞のおかげで、初めてのウェディングソングになりました。
『Baby』
自分の子供に、子守唄で歌っていた曲です。
『American Magical World 』
英詞を書く時は、どうしても今まで見てきた洋画からイメージすることが多いのですが、これもよくある外国の移動遊園地の風景を胸に書いた歌詞です。
『A』
ダーティープロジェクターズのコーラスワークにかなりハマった頃書いた曲です。
『kasumisou』
3.11の時、多くの音楽家が曲を書きました。反対に曲が書けなくなる人も出ました。私なりに3.11のあと、しばらくして書いた曲です。
『The Garden Tree』
シャルロットゲンズブールがベックと作ったアルバムがかっこよくて、これを書いた当時、よく聴いてました。ラストはビートルズのイメージです。
『Biidama』
このアルバムの中では1番最近書いた曲です。それだけ、今の自分に一番近い想いを書いた曲です。音楽が(いらないもの)にならない世界であることを願って書きました。
■2020年11月11日発売「NEW PATHWAY」
01. The Best Day
02. Pretty Pity Lovesong
03. Fantasy
04. Tenohira
05. Tears of Joy
06. Baby
07. American Magical World
08. A
09. Kasumisou
10. The Garden Tree
11. Biidama
【アルバム参加アーティスト】
・吉田明広
プロデュース、アレンジ、演奏、録音
・川嶋可能
アレンジ、演奏、録音
・長坂雅司(noom、夢見る港)
プロデュース、ギター
・黒田晃太郎(exフラバルス)
作曲
・大野恭子(Waffles)
作詞
・カズミング(キクラテメンシス)
フルート
・渡瀬賢吾(roppen)
ギター
・ハイジ(noom)
ギター
・石本大介
ギター
・inocao
クリエイティブデザイン
【ホームページ】
https://momokofurukawa.com/
【ストリーミング】
https://momokofurukawa.com/newpathway
【CD購入ページ】
https://storemomoko.thebase.in/items/35899117
【ミュージックビデオ「The Best Day」】
https://www.youtube.com/watch?v=p9AlKCjgPKE