ローカル10局がテレビとネットの力で地元100事業者を応援する「ロコの星プロジェクト」にPRパートナーとして参画

株式会社PR TIMESのプレスリリース

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(所在地:東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証一部:3922)は、株式会社KKTエンタープライズ(所在地:熊本県熊本市、代表取締役:井上一朋)と一般社団法人未来のテレビを考える会(所在地:東京都中央区)が連携して2020年11月20日(金)より始動する「ロコの星プロジェクト」に、PRパートナーとして参画いたします。

​全国10地域のローカルテレビ局の連携を通じて、全国10地域100事業者を対象に、商品構成から販売、広報までをテレビとネットの力で応援する「ロコの星プロジェクト」。PR TIMESはPRパートナーとして参画し、100事業者がインターネットで、メディアと生活者に向けた情報発信を自ら行うことができる環境を整えます。具体的には、事業者に向けたPR勉強会のオンライン開催、「PR TIMES」2配信目の情報発信が無料となる特別プランの発行を主に行います。
ロコの星プロジェクト:https://loconohoshi-m.com/

 

  • ロコの星プロジェクトへの参画の背景

「ロコの星プロジェクト」は、ローカル(地域)で輝く星(ロコの星)となるヒト・モノ・コトを、地方のテレビ局が地方同士(ローカルトゥローカル)で連携して応援する取り組みです。全国商工会連合会の『共同・協業販路開拓支援事業』を活用し青森、山形、岩手、千葉、高知、山口、長崎、熊本、宮崎、沖縄の10地域から100の事業者が参加し、全体をひとつのチームとしたオープンイノベーション型コミュニティを構築し、各事業者の商品構成、販売、広報をテレビ局がサポートします。「テレビで、地方でがんばり、こだわりや思いなどの『物語』を持つ事業者を紹介し、ファンになってもらえる消費者を増やして、ECサイトへ案内する」という、シンプルでありながらも実は地方テレビ局がこれまで主体的にやってこなかった取り組みを実行します。
また、各事業者の商品ブラッシュアップ、伝え方・リリースの手法やポイント、販路開拓や販売促進を目的とした情報共有・事業者同士の交流を独自のプラットフォーム上で展開しています。コミュニケーションツールを活用し、10地域の参加事業者と各地のテレビ局、各種専門家、事務局などをつないだコミュニティを形成しており、地方と地方をつないだ「オープンイノベーション型プラットフォーム」となっています。
 

「PR TIMES」は、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービスです。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2020年8月に4万3000社を突破、国内上場企業40%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者は1万9000人超、サイトアクセス数は月間5000万PVを突破、配信プレスリリース件数は月間1万8000件を超えています。
また、2020年5月には、開発秘話や創業ストーリーなど企業・団体内に秘められた背景や裏話を当事者が自ら公式発表できる広報サービス「PR TIMES STORY」を開始しています。

地方で輝く事業者をテレビとネットの力で応援する「ロコの星プロジェクト」と、企業とメディア・生活者をニュースでつなぐPR TIMESとの連携により、地域の事業者が全国に商品の魅力やこだわりを発信できる環境を提供します。
 

  • 3つの連携施策について

①    100事業者への「PR TIMES」「PR TIMES SOTRY」特別プランの提供

「ロコの星プロジェクト」参加事業者へ「PR TIMES」「PR TIMES STORY」の2配信目の利用を無償提供する特別プランを提供します。
新商品を発表した後も、商品のアップデートやキャンペーン、大きな売り上げを達成した時など、情報発信は継続的に行うことが大切です。地元だけでなく、地域外のこれまでつながりがないメディアや全国の人々に、インターネットを通じて最新の活動状況を届けます。
「PR TIMES」:https://prtimes.jp/
「PR TIMES STORY」:https://prtimes.jp/story/

②    地域の事業者向けPR勉強会のオンライン開講
これまでプレスリリース配信や広報活動の経験がなくとも、事業者の方々が効果的なPR活動が行えるよう、PR TIMESがオンラインでPR勉強会を開催し、PRの基礎知識やプレスリリース配信のノウハウをお伝えします。また、「ロコの星プロジェクト」参加ローカル局との共催で、テレビ局が今どのような情報を求めているのかをお伝えし、情報発信の際にメディア視点を取り入れるヒントを示します。
勉強会のオンライン参加は、「ロコの星プロジェクト」に参加していない事業者も視聴可能です。(※「ロコの星プロジェクト」参加事業者の紹介が必要となります。)

 ③    「ロコの星プロジェクト」と参加テレビ局の発信支援
「ロコの星プロジェクト」の活動を全国に広め、新たなステークホルダーとのリレーションズを生み出すことは、プロジェクトに参加する100事業者のPR支援に繋がると考えています。
「ロコの星プロジェクト」とそれに参加する10のローカルテレビ局には、当プロジェクトに関する活動内容については「PR TIMES」「PR TIMES STORY」を通じた情報発信を無償提供します。
 

  • プロジェクトチームからのメッセージ

プロジェクト発起人:KKTエンタープライズ 宮本一英

地方には、まだまだ知られざる素晴らしい商品、素材があります。そして何よりそういった商品を作っている人々が素晴らしい物語を持っています。この、人、物語を知ってもらうことができれば、地方のファンは必ず増えてくるはずです。
コロナ禍で市場も日常も大きく変わっています。これまでのように普通にモノを作っていても地方の事業者は生き残れません。素晴らしい物語を持ち、自ら発信できる事業者は、次のステップに成長できると思っています。それは「会いたくなる事業者」です。今はまだネットで買うことしかできないかもしれないけれど、いつの日か、コロナが収まったとき、人々が動けるようになったときには、「あの地域のあの人に会いに行こう。商品に込められた物語を聞きに行こう」という風になるために、オンライン情報社会が加速する今こそしっかり魅力を、物語を発信しなければいけないと思います。そして将来、ロコの星である事業者自身が地域の重要拠点となって新しい観光と物産の在り方が見いだせるのではないかと考えています。

「ロコの星」発案者:未来のテレビを考える会 西田二郎(Nj)
テレビやラジオを通じて、地元の良い商品、良い物語を紹介し、かつローカル同士の連携で全国へ発信していく。
今回集まった、10の地域と100の「ロコの星」は、地方同士が連携し、地方の良いもの、作り手の思い、物語を伝えたい!熱量を共有しながらファミリー感・チーム感をもって進めていくプロジェクトです。この新しい取り組みがコロナ禍において新たに生まれる販路であったり、情報の広がりということに期待をしながら、またそれを応援していきたいです。今回はそんなリリースの力を、地域の事業者さんにも体感・体験していただきたいと思っています。
これからの時代は、メディアに取り上げられることを期待して待つのではなく、取り上げられる理由を自ら作ることが非常に大事だと考えています。ロコの星の皆さんの想いが伝わるということを成果をもって体験してもらいたいです。
※西田二郎(演出 音楽家 ビジネスプロデューサー):一般社団法人未来のテレビを考える会、読売テレビビジネスプロデュース局。「ダウンタウンDX」を20年超演出してきたほかNj名義にて「ロコの星(日本クラウン)より昨年メジャーデビューするなどメディアの様々な可能性を日夜開拓する。

プロジェクトメンバー:PR TIMES 柏木択斗

今回のプロジェクトを通して、様々な地域で活躍する事業者の方に触れてきました。それぞれ自分の商品に熱い想いを持たれ、その情報がより多くの方に届くようにPRの力でサポートできるよう動いていきます。
今回のプロジェクトを通して、実際は遠くにいる事業者の方同士が、コミュニティーをつくり出し、オンラインで他地域の方と出会えたことで、地域の方の目線がより全国に広がっているように感じています。
コロナ禍でも前進しようと行動を起こし、地域に限定されず全国へポジティブな商品の情報や事業者の想いが届くことで、関わる様々な方がエンパワーメントされる世の中になると考えます。そして、そのきっかけがこのプロジェクトにはあります。物理的な移動に制限ができたことをきっかけに、全国に視線を向け、それぞれ地域の事業者が自ら情報発信を行う、その情報を受け取った全国の方が取り寄せなどの形で地域の商品・サービスを体験できる世界を、ロコの星のプロジェクトを通して実現します。
 

  • (参考情報)PR TIMESの地方地域展開

PR TIMESは、日本全国各地域から、その地域を越えて、人の心を揺さぶるようなニュースが数多く配信される状態を目指しています。地方地域の事業者による発信を促進するため、地方金融機関や自治体、地方メディアとの業務提携を進めています。地方情報流通のための提携は、現在までに地方金融機関25例(17行・8信金)、地方メディア1媒体、地方自治体1府3市、合計30例となっています。

 

  • 株式会社PR TIMESについて

PR TIMES(ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2020年8月に4万3000社を突破、国内上場企業40%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者1万9000人超、サイトアクセス数は月間5000万PVを突破、配信プレスリリース件数は月間1万8000件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア199媒体にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」カスタマーサポートツール「Tayori」の運営、スタートアップメディア「BRIDGE」等のメディア運営も行っています。

【株式会社PR TIMES会社概要】

ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名  : 株式会社PR TIMES  (東証一部 証券コード:3922)
所在地  : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立   : 2005年12月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
– ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
– 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
– クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
– 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
– カスタマーリレーションサービス「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
– タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
– スタートアップメディア「BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
URL    : https://prtimes.co.jp/

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