絵本専門士の杉上佐智枝アナウンサー初の著書!『心をはぐくむ読み聞かせ』本日発売です。

株式会社小学館のプレスリリース

日本テレビのアナウンサー・杉上佐智枝さんは、絵本に関する高度な知識や実践力をもつ「絵本専門士」でもあります。言葉を扱うプロの「アナウンサー」、「絵本専門士」、さらには2児の母という3つの顔をもつ著者ならではの視点で、読み方のコツや絵本の選び方を紹介します。

『絵本専門士アナウンサーが教える
心をはぐくむ読み聞かせ』
著/杉上佐智枝(日本テレビアナウンサー)

定価:本体1,300円+税
発売日:2020年11月25日 本日発売!
ISBNコード:978-4-7780-3558-7
発行:小学館クリエイティブ
発売:小学館 
http://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b534097.html

●クリスマスに贈る絵本を選ぼう!
 株式会社小学館クリエイティブは、新刊『絵本専門士アナウンサーが教える 心をはぐくむ読み聞かせ』を11月25日に発売します。本書では、場面や読む人に合わせた絵本を紹介しているので、クリスマスのプレゼント選びに最適です。子どもには新しい世界への“窓”として、大人にはちょっと疲れたときに立ち止まるきっかけとして、絵本を贈ってみてはいかがでしょう?

●絵本専門士、アナウンサー、母--だからこそのノウハウが満載
 コロナ禍でおうち時間が増えた子どもたちのために、日本テレビはいち早く「絵本の読み聞かせ動画」を配信しました。その活動の立役者となったのが杉上佐智枝アナウンサーです。
 絵本専門士は難関資格ともいわれていますが、杉上アナはアナウンス技術を生かした読み聞かせを極めようと、資格を取得。2018年から絵本専門士アナウンサーとして活動しています。
 本書では、杉上アナ自身の経験や専門的な知識を交えて、だれでもできる読み聞かせのコツをお伝えします。「なにを読んだらいいの?」「いつも同じ本ばかり読みたがる」「絵本に興味を示さない」…、そんな悩みも解決できます。

 

●絵本作家・きむらゆういち先生との対談、人気アナウンサーの寄稿を掲載!
 『あらしのよるに』などロングセラー絵本を多く生み出している、絵本作家のきむらゆういち先生と杉上アナとの対談も、本書の目玉のひとつです。物語を“伝える”読み方、子どもの本に動物のキャラクターが多い理由、「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ(偕成社)の誕生秘話など、興味深い話題が満載です。
 さらには、ニュース番組で発したコメントが多くの視聴者の支持を得た藤井貴彦アナ、幅広い層から人気をほこる水卜麻美アナなど、言葉を扱うプロたちも、絵本や読み聞かせの思い出を、本書のなかで語っています。子どもの語彙力をつけたい、自分の言葉をもつ大人になってほしい、と考えている方は必読です。

 
【著者プロフィール】

杉上佐智枝(すぎうえ・さちえ)
1978年東京都生まれ。田園調布雙葉学園高校、早稲田大学第一文学部卒業。2001年日本テレビ入社。情報番組「バゲット」や「スッキリ」のニュースコーナー、「3分クッキング」などを担当。
2017年に2回目の育児休暇から復帰後、絵本専門士の資格を取得。2019年に「世界一受けたい授業」で絵本の紹介をしたり、日本テレビのイベントで読み聞かせを行ったりと、資格を生かした幅広い活動を行っている。本書が初の著書。

 

 
 

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