株式会社KADOKAWAのプレスリリース
◆ニュース
① 「小説 野性時代」に電子版が登場!
これまで紙版のみでの刊行を続けてきた「小説 野性時代」ですが、12月号より電子版の併売が決定しました。毎月25日配信の予定です。
電子書籍の配信日にあわせ、KADOKAWA文芸WEBマガジン「カドブン」では新連載の分割掲載も決定!
② 電子版はサブスクリプション・サービス「角川文庫・ラノベ読み放題」でも購読可能!
電子版の販売にともない、月額760円(税抜)で1万冊以上が読み放題のサブスクリプション・サービス「角川文庫・ラノベ読み放題」にも登場します。
https://bunkohodai.kadokawa.co.jp/?adpcnt=8BeHe6TQ
③ 【特集】発表 第11回 山田風太郎賞
受賞作 今村翔吾『じんかん』
選評 奥泉 光/恩田 陸/貴志祐介/筒井康隆/林 真理子/夢枕 獏
受賞記念エッセイ「風太郎と見る夜景」
歴代受賞者競作/短篇特集
窪 美澄「パイプを持つ少年」
佐藤正午「ゆかり」
真藤順丈「キングタイド/王立遊園地のスリラー」
月村了衛「謎の女中お眠さん」
重松 清「コスモス」
岩井圭也「遺された痕」
④ 【新連載】待望の長編連載がスタート!
〇早見和真「八月の母」
八月は母の匂いがする。あの日、あの場所で何があったのか。
瀬戸内の海辺の町で生きる人間たちの、狂おしいほどの欲望と嫉妬が絡み合う!
〇文芸WEBマガジン「カドブン」にて分割掲載がスタート!
イラスト/小沢信一
【「八月の母」分割掲載 第1回】
https://kadobun.jp/serialstory/%20augustmother/9rlj2zy5yl8g.html
第2回は11月30日(月)公開!
以降、毎週月曜日、木曜日に更新予定です。
⑤ 【新連載】男女それぞれの価値観を問う、著者渾身のアナザーワールドストーリー
〇椰月美智子「ミラーワールド」
男は男らしく、子育てに励み家事をする。女は女らしく、家族のために仕事に励む――。
〇文芸WEBマガジン「カドブン」にて分割掲載がスタート!
イラスト/夜久かおり
【「ミラーワールド」分割掲載 第1回】
https://kadobun.jp/serialstory/mirrorworld/bl1a8abvzvso.html
第2回は12月1日(火)公開!
以降、毎週火曜日、金曜日に更新予定です。
◆おすすめ連載
〇黒木 亮「カラ売り屋vs電気自動車の風雲児」(最終回)
マーズ社の株価を注視してきた北川たちの決断は――。波乱と驚きの最終回!
〇桜木紫乃「俺と師匠とブルーボーイとストリッパー」(最終回)
タレント3人と、章介。4人が釧路を旅立つ日がついに近づき――。
〇知念実希人「傷痕のメッセージ」(最終回)
紫織が聞き取った千早の父・穣のメッセージとは。驚愕の真実が胸を衝く!
『小説 野性時代 第205号 2020年12月号』電子版
希望小売価格: 700円(+税)
配信日:2020年11月25日
https://www.kadokawa.co.jp/product/322009000539/