新しいエンタメを追求するドライブインシアター常設会場「Drive in Wonder Theater」誕生

Do it Theaterのプレスリリース

シアタープロデュースチーム「Do it Theater(ドゥイット・シアター)」(運営会社:株式会社ハッチ/所在地:東京都目黒区中目黒)は、横須賀市と連携して、新しいエンターテインメント・カルチャーを追求するドライブインシアター常設会場「Drive in Wonder Theater(ドライブイン・ワンダーシアター)」をオープンします。
第1弾コラボレーションとして、クルマのサブスク「KINTO」とともに、新しいモビリティ体験づくりへチャレンジするドライブインシアターを開催します。上映作品『秒速5センチメートル』『時をかける少女』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』はいずれも、ドライブインシアターでは初めての上映となるラインナップです。

 

  • 「Drive in Wonder Theater」誕生背景

2020年、コロナ禍で生活様式が大きく変化する中で、「ドライブインシアター2020」プロジェクトを通じて各地でドライブインシアターを実現・開催してきました。古き良き文化の再燃として全国的なムーブメントとなり、ドライブインスタイルは新たな可能性を秘めた体験となっています。

Do it Theater は新たなチャレンジとして、恒常的にドライブインシアターを実施できる場として「Drive in Wonder Theater」を立ち上げます。映画にとどまらず、様々なエンターテインメントとドライブインスタイルを掛け合わせることで、アップデートされたシアター体験とカルチャーの活性化を目指す実験的な取り組みです。

横須賀市との連携を通じて、三浦半島の海沿いの開放的で眺望に恵まれた長井海の手公園の一角に、ドライブインシアター専用の空間を創り出しました。Do it Theaterが提供するシアター体験と横須賀市の観光・飲食・地域産業や資源が連動することで、地域活性の新しい形も模索していきます。

コンセプトムービー

 

  • コラボレーションのイメージ

様々なテーマとのコラボレーションを通じて、そのテーマの価値創造を試みるとともに、ドライブインスタイルの新しい可能性を追求していきます。今後さらに、このコンセプトご賛同いただき、来場者の方々へのソーシャルディスタンスを保ったリッチな体験のご提供に向けて一緒に取り組むパートナー企業を広く募集いたします。

 

Drive in Wonder Theater

観たことある映画なのに、全く違う印象を持つ。
ドライブインシアターは、わたしを“主人公“にしてくれる体験だから。
そんな体験を、もっと多くの人に。
もっと多くのカルチャーに。

ドライブインシアター × 映画、ミュージック、演劇、アート、スポーツ観戦 etc…
さらには、ドライブイン文化から
未来の街づくりやモビリティコミュニケーションも創造していく。

都心から車で約1時間。神奈川県横須賀市との共同開発で、
新しいドライブインカルチャーのラボラトリーを生み出します。
「ワンダー」と名のつくこの場所から、見たこともない新しい笑顔が生まれますように。

横須賀市長 上地克明氏 コメント

この度、Do it Theater様が横須賀市でドライブインシアターを継続して開催してくださることについて、大変嬉しく思います。ドライブインシアターは、不特定多数の人との接触を避けながら安全にエンターテイメントを楽しむことができる、新しい生活様式に適合した素晴らしいイベントです。このようなイベントを継続して開催していただけることは、「音楽・スポーツ・エンターテイメント都市」の実現を目指す横須賀市の活性化に繋がると、大いに期待しております。会場予定地となっている横須賀市西海岸地域は、ソレイユの丘を始めとして、自然や食など、たくさんの魅力にあふれた場所です。来訪される皆様には、横須賀市の魅力も、併せて存分に味わっていただきたいと思います。横須賀市も精一杯、応援いたします。イベントの大成功を祈念しております。

Do it Theater 代表 伊藤大地 コメント

Do it Theaterの次なる挑戦は、常設のドライブインシアターです。
横須賀・三浦半島の地に根付き、様々なコラボレーションを生み出しながら、
街の活性化とモビリティエンターテインメントの可能性を追求していきます。
クルマに乗ったすべての人が主人公になれる、新たな”シアター”を是非体験しに来てください。

Drive in Wonder Theater(ドライブイン・ワンダーシアター)
住所:神奈川県横須賀市長井4丁目(長井海の手公園 特設会場)

 

  • 「ドライブインシアター2020 meets KINTO」開催決定

「Drive in Wonder Theater」の第1弾コラボレーションとして、トヨタの提供するクルマのサブスク「KINTO」とともにクリスマスにドライブインシアターを開催します。

「KINTO」では、現在展開中のクルマのサブスクリプションサービスだけにとどまらず、より多くの方々に移動体験のよろこびを提供する新たな取り組みをスタート。10月から12月までの期間、様々なモビリティ体験を提供する企業とコラボレーション企画が展開されています。

「Drive in Wonder Theater」のチャレンジと「ドライブインシアター2020」プロジェクトのビジョンに共感いただき、今回のコラボレーションが実現します。国内最大級のフードトラック・プラットフォームを展開する「Mellow」、キャンピングカーを含む車中泊仕様の車と車中泊スポットのシェアサービスなど「バンライフ」のプラットフォーム事業を展開する「Carstay」もパートナーとして参画することで、ドライブインシアターのリッチな体験づくりの根幹でもあるクルマとの関係性を見つめ直し、車内も移動も含めたモビリティ体験の新しいあり方をお届けします。さらには、各自治体と協働しながら、横須賀市・三浦半島の観光情報など地域の魅力発信をしていきます。

 

  • 「ドライブインシアター2020 meets KINTO」開催概要

 

タイトル:「ドライブインシアター2020 meets KINTO」
開催日時:2020年12月25日(金) 20時開演予定
         12月26日(土)〜27日(日)  17時半開演予定
会場:Drive in Wonder Theater(神奈川県横須賀市長井4丁目 長井海の手公園 特設会場) 
上映作品:
 12月25日(金)『秒速5センチメートル』
 12月26日(土)『時をかける少女』
 12月27日(日)『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』EVANGELION:1.11 YOU ARE (NOT) ALONE.
台数:想定180台/日
チケット:KINTOプレゼントキャンペーンもしくはpeatix購入
主催 : Do it Theater(株式会社ハッチ)
協賛:株式会社KINTO 
特別協力:三浦半島観光連絡協議会
協力:株式会社Mellow、Carstay株式会社 、三浦半島DMO( 株式会社DMC Greater Yokohama)
後援:横須賀市
問合せ先:https://www.ditjapan.com/issue/1428

チケットは以下の2パターンの方法でお求めいただけます。

①KINTOキャンペーンへのご応募
『Do it Theater×KINTO「マイカー&レンタカーでドライブインシアター Withコロナの今こそ、クルマで最高のエンターテイメント」プレゼントキャンペーン』にて抽選で150台分のチケットが当選します。
 応募期間:11月26日(木) 13:30〜12月10日(木) 23:59
 当選発表:12月11日(金) 12:00
詳細はキャンペーンページからご確認ください。
URL:https://kinto-jp.com/campaign/kinto-present/cp-driveintheater/

②「peatix」にてチケット購入
12月11日(金) 18:00 販売開始予定 ※先着順
料金およびチケットページの詳細は、後日お知らせします。

12月25日(金)  『秒速5センチメートル』 監督:新海誠

小学生の貴樹と明里は、特別な想いを抱きあう仲。しかし卒業と同時に、明里の引越しにより離ればなれになってしまう。中学生になり文通を重ねる2人だが、今度は貴樹も鹿児島への転校が決まる。引っ越す前に明里に会おうと、大雪の中貴樹は明里の元へ向かうが…。時は過ぎ、種子島で高校3年生になった貴樹は、同じクラスの花苗に好意を寄せられながらも、ずっと遠くを見つめていた。花苗にとって貴樹は、一番身近で、遠い憧れだった。やがて東京で社会人になった貴樹は、仕事に追われ日々輝きを失っていく街並みを前に、忘れかけたあの頃の記憶に想いを巡らせる。
© Makoto Shinkai / CoMix Wave Films

12月26日(土) 『時をかける少女』 監督:細田守

高校2年生の紺野真琴は、理科実験室に落ちていたクルミを割ってしまったことをきっかけに、時間を跳び越えて過去に戻る力「タイムリープ」を手に入れる。彼女はさっそく「タイムリープ」の力を試し、自分が“跳べる”ことを確信すると、男友達の間宮千昭や津田功介とカラオケでノドが枯れるまで歌ったり、3人で何度も野球をして好プレイを連発してみたり…。何気ない日常を思う存分満喫し、何回でもリセットができる楽しい毎日が続くはずだった。千昭が真琴に「俺とつきあえば?」と告げるまでは…。
©「時をかける少女」製作委員会 2006

12月27日(日) 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 ​原作・脚本・総監督:庵野秀明

突如世界を襲った未曾有の大災害“セカンド・インパクト”。この影響で人類の半数近くは死にいたり、世界の各地には大破壊の痕跡が刻みこまれた。やっと平穏な日々が戻ったと思われたとき――14 歳の少年・碇シンジは父親から第3新東京市へ呼び出されて、出迎えを待っていた。世界の命運を託された14 歳の少年シンジは、はたしてどう戦うのか? そして、セカンド・インパクトに隠されたキーワード「人類補完計画」の真実とは?すべての謎の鍵を握る碇ゲンドウは、シンジの苦闘をじっと見つめている……。
©カラー

 

  • 『ドライブインシアター2020』について

『ドライブインシアター2020』は、新型コロナウイルス感染予防の啓発と映画をはじめとするカルチャーの活性化を目的として、ドライブインシアターの実現を目指すプロジェクトです。

1. 新しいエンターテインメントシステムの提案によりカルチャーの活性化につなげる。
2. 新型コロナウイルス感染予防の知識やソーシャルディスタンスの重要性の意識を高める啓発キャンペーンの1つである。
3. 寄付を通じて新型コロナウイルス対策活動およびエンタメ業界の支援につなげる。

クラウドファンディングでのご支援、57名の著名人による賛同により、東京タワー・大磯ロングビーチ・大阪万博記念公園、象徴性のある3会場で計7日間におよぶドライブインシアターの開催が実現。専門医師とつくりあげたドライブインシアターにおける感染予防のルールのもと、約2,000人に対して、Do it Theaterのドライブインシアター体験をお届けしました。

“感染予防啓発と寄付活動も含めた意義ある取り組み”としてグッドデザイン賞2020を受賞。映画鑑賞のみならず、結婚記念・入籍・誕生日・納車など、お祝い・ハレの機会のイベントとしても利用されています。

ダイジェストムービー

 

  • Do it Theater について

Do it Theaterは「新しいシーンは、シアターからはじまる」をスローガンに、これまでにない最高のシアター体験を提供することを掲げたシアタープロデュースチームです。シアターを“意思を持つ人々が集う、新しいコミュニケーション空間”と捉え、これまでの概念にとらわれない、シアターやカルチャーの創造を目指しています。

2014年秋に『ドライブインシアター 浜松』で、日本におけるドライブインシアター復活を手がけて以来、Amazon Prime Videoオリジナルコンテンツ『バチェラー・ジャパン』でのドライブインシアターデートなど、国内の数々のドライブインシアターを作り上げてきました。

2020年、「ドライブインシアター2020」プロジェクトを展開し、コロナ禍でのアップデートされたシアター体験とカルチャーの活性化を目指してドライブインシアターを開催。グッドデザイン賞2020を受賞。半常設会場「Drive in Wonder Theater」を新たに立ち上げ、ドライブインシアター文化の再燃をリードし続ける。

公式WEBサイト:https://www.ditjapan.com/
公式SNS:
 Twitter:https://twitter.com/doittheater
 Instagram:https://www.instagram.com/doittheater
 Facebook:https://www.facebook.com/doittheater/

 

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