UR都市機構のプレスリリース
独立行政法人都市再生機構(UR)は、UR賃貸住宅のイメージキャラクターとして女優の吉岡里帆さんと俳優の千葉雄大さんを引き続き起用した新TV-CM「テレワーク(礼金・仲介手数料ナシ/更新料ナシ)」篇を、令和2(2020)年12月1日(火)より全国で放映開始いたします。
新TV-CM ストーリー
新TV-CM「テレワーク(礼金・仲介手数料ナシ)」篇(15秒)
おしゃれなインテリアに囲まれて暮らす、動画クリエイター役の吉岡さん。「テレワークが増えたから緑の多いところで暮らしたい!そんなとき、礼金・仲介手数料ナシがいい!」と言って「礼金・仲介手数料ナシ」と書かれたプラカードを見せると、リモートでつながっている千葉さんのお部屋に場面が切り替わります。千葉さんが「初期費用がおさえられるから…自由が手に入る!」と言って本棚を動かすと、なんと後ろに窓が現れ、その向こうには緑豊かな景色が広がります。引っ越しの初期費用を抑えられるURだからこそ、“快適に暮らせる環境に気軽に引っ越すことができる自由”を、千葉さんは手に入れているのでした。
新TV-CM「テレワーク(更新料ナシ)」篇(15秒)
大きな本棚を背に語る、新進気鋭のエコノミスト役の千葉さん。「社会環境の大きな変化に柔軟に対応して暮らすには…更新料ナシが大事!」と言って「更新料ナシ」と書かれたプラカードを見せると、リモートでつながっている吉岡さんのお部屋に場面が切り替わります。吉岡さんが「自由が手に入る!」と言いながらカーテンを勢いよく開けたその時、窓の向こうに現れたのは、遠くに海を臨む広大な景色。更新時期を気にしなくて良いURだからこそ、いつでも好きなところに住み替えられる自由を、吉岡さんは手に入れているのでした。
新TV-CM「テレワーク」メイキング篇(15秒)
URL:https://www.ur-net.go.jp/chintai/campaign/2021/spring/
- 新TV-CMの見どころ
◇別々の撮影でも、見事に息ぴったりのテンポ感
今回は、吉岡さんと千葉さんがそれぞれの部屋にいてリモートで対話しているという設定だったため、実際の撮影も別々で行いました。これまでの撮影では、吉岡さんと千葉さんが直接会話をしながら、テンポのよいシーンを作り上げてきましたが、別々のタイミングでの撮影でも、まるで一緒に撮影しているかのように息ぴったりの演技をしてくださいました。URのTV-CMならではの、吉岡さんと千葉さんのテンポ感のある演技は必見です。
また、今回は吉岡さんと千葉さんのお部屋のセット作りにもこだわっており、特に、吉岡さんのお部屋には、吉岡さん本人の大好きな猫のインテリアを配置しています。細部にまで工夫を凝らした演出をお楽しみください。
- 撮影エピソード
◇絶妙な位置にパネルを置く吉岡さん
CMのラストカットにご注目ください。ここでは画面が左右に分割され、吉岡さんと千葉さんの持つパネルが、つながって見えるという演出が施されています。実はこのシーン、先に撮影された千葉さんの映像の位置に合わせて、吉岡さんが後から演技をするという段取りで撮影されました。そのため、吉岡さんはパネルを完璧に正確な位置に置かねばならないという難しい演技を求められました。微妙に高さがずれたり、角度が斜めになったりと、撮影は難航が予想されましたが、テイクを重ねるたびに吉岡さんは感覚をつかんでいき、「礼金・仲介手数料ナシ」篇では5テイク目、「更新料ナシ」篇ではセリフを言いながらにもかかわらず、わずか3テイク目で絶妙な位置にピタリ!監督の「OK!」の声とともに、スタッフからも驚きの歓声が上がりました。
◇0.1秒もたがわぬ絶妙なタイミングで演技する千葉さん
「礼金・仲介手数料ナシ」篇では、千葉さんが本棚を動かして窓の外の景色を見せるシーンがあります。一見、何気ないシーンに見えるかもしれませんが、実はこれ、意外と難しいシーンなのです。「自由が手に入る!」と言いながら、窓の外の風景をたくさん見せつつ、千葉さんの表情も画面の端に少しだけ見えるようにしたい。しかも、そのときカメラが動いている。そんな複雑な状況の中で、千葉さんはまるで自分がどう映っているかをすべてわかっているかのような見事なタイミングで演技。わずか数テイクでOKが出たときは、スタッフから思わず歓声が上がりました。
- 吉岡里帆さんインタビュー
――今回のCMの見どころは?
リモートという設定の撮影だったので、すごく今の時代にあった演出だと思いましたし、何より窓を開けた時の景色が本当に気持ちよさそうで、とても印象的でした。
――今回の撮影で印象に残っていることは?
初めに千葉さんが撮ったリモートの映像に合わせて撮影をしたのですが、千葉さんと一緒にはいないんだけれど、ずっと千葉さんのことを考える撮影で、千葉さんと同じ角度、同じ高さ、同じタイミングでボードを合わせるという撮影が一番難易度高かったです。遠く離れているけれど、何とか一緒に頑張ります!という気持ちで撮影をしました。
- 千葉雄大さんインタビュー
――今回のCMの見どころは?
最近は、吉岡さんと一緒に撮影させていただくことが多かったんですけど、今回リモートという設定で、離れ離れではありましたけど心を一つに撮影しました。
――今回の撮影で印象に残っていることは?
僕の家の設定がけっこう大掛かりで、新進気鋭のエコノミストだからかもしれませんが、本棚を押すときれいな窓が広がるという設定で、本当にすごい仕掛けだなと思いました。あと、いつもは蝶ネクタイなんですけど、今日は世界にひとつだけの縦型のネクタイの衣装で撮影をしていて、吉岡さんがすぐにネクタイに気付いてくれました。
- 新 TV CM 「 テレワーク (礼金・仲介手数料ナシ 」篇( 15 秒) ストーリーボード
- 新TV-CM「テレワーク(更新料ナシ)」篇(15秒) ストーリーボード
- 出演者プロフィール
◇吉岡 里帆 <RIHO YOSHIOKA>
1993年1月15日生まれ。京都府出身。
連続テレビ小説「あさが来た」(2015年)に出演し注目を浴び、その後映画やドラマ、舞台などに多数出演。2019年公開の映画「パラレルワールド・ラブストーリー」「見えない目撃者」で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。現在、出演映画「泣く子はいねぇが」が公開中の他、写真集「里帆採取 by Asami Kiyokawa」が発売中。2021年春に映画「ゾッキ」が公開予定。
◇千葉 雄大 <YUDAI CHIBA>
1989年3月9日生まれ。宮城県出身。
2010年「天装戦隊ゴセイジャー」(テレビ朝日)の主演に抜擢され、役者として活動を始める。
近年の出演作はドラマ「いいね!光源氏くん」(NHK)、映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(‘20)などに出演。待機作として前作に引き続き、日本語吹き替え版で主演を務める「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」、沖田修一監督作「子供はわかってあげない」が21年公開予定。
21年1月より公演のミュージカル・ゴシック「ポーの一族」にアラン役での出演が決定している。
- 新TV-CM概要
タイトル : 新TV-CM「テレワーク(礼金・仲介手数料ナシ/更新料ナシ)」篇(15秒)
放映開始日 : 令和2(2020)年12月1日(火)
放送地域 : 全国
- 制作スタッフ
CD : 福田崇 PL : 佐藤大悟
AD : 高島新平 CP : 中島康恵
Pr. : 高砂子哲也・若宮淳 PM : 米田正人・早川すみれ
演出 : 宮田孝三 撮影 : 翁長周平
照明 : 重黒木誠 美術 : 吉田透
スタイリスト : 下山さつき(吉岡さん)/澤田美幸(千葉さん)
ヘアメイク : 池上豪(吉岡さん)/平山直樹(千葉さん)
ミキサー : 木野武 ONLINE : 北嶋順 音楽 : 川村昌司
【プレスリリースは下記よりダウンロードして頂けます】
https://prtimes.jp/a/?f=d15186-20201130-2039.pdf