THE KYOTOのプレスリリース
報道関係各位
2020年11月27日
THE KYOTO事務局
2021年に向けて、これからの生き方にふさわしい新習慣を考える
美と哲学を磨く一週間 「THE KYOTO WEEK」開催
2020年12月7日(月)〜12日(土) URL : https://the.kyoto/article/thekyotoweek2020
京都をヒントに未来の文化を生み出すためのプラットフォーム「THE KYOTO(https://the.kyoto)」は、これからの生き方に必要な「美意識」「哲学」を磨くための習慣を、ビジネス・文化の先端を担う次世代リーダーたちとともに考える対談イベント「THE KYOTO WEEK」を2020年12月7日(月)〜12日(土)の毎日開催いたします。
12月7日(月)〜11日(金)の毎日21:00〜22:00はオンラインウェビナー、12月12日(土)午後には有観客+オンライン配信のイベントを開催いたします。
ウェビナー:12月7日(月)〜11日(金)21:00〜22:00
「THE KYOTO WEEK」では、経済界の先端を担うビジネスリーダーと、京都の文化人とが毎日異なるテーマで「美と哲学を磨く習慣」についてトークセッションを行います。
12月7日月曜 21:00-22:00(60mins)
テーマ:届く「ことば」を磨く習慣
Speaker:前田 鎌利(書家、プレゼンテーションクリエイター、継未-TUGUMI-代表理事学芸大学 書道科卒業)、永田 紅(歌人、京都大学特任助教)
概要:コロナ禍に見舞われた今年、人と人との接点は形を変えた。表情が分かる生身の出会いから、デジタルを介したやりとりへ。一つ一つの「ことば」も、受け止め方によって大きく変わる。思いを重ねた「ことば」を届けるには…。プレゼンテーションクリエイターで書家の前田鎌利さんと歌人の永田紅さんに聞く。(ファシリテーター:栗山 圭子)
12月8日火曜 21:00-22:00(60mins)
テーマ:価値を転換させる「見立て」の習慣
Speaker:渡邉 康太郎(Takram コンテクストデザイナー、慶應義塾大学SFC特別招聘教授)、速水 宗燕(茶道速水流家元)
概要:「見立て」-。茶の湯の世界では、他の用途だったものを茶道具として使うことを指します。新しい常識が日々生まれる時代、本来のあるべき姿だけを求めるのではなく、さらなる価値、魅力を見いだすには? コンテクストデザイナー渡邉康太郎さんと茶道速水流速水宗燕家元に日本的美意識の源流を尋ねます。(ファシリテーター:大西 祐資)
12月9日水曜 21:00-22:00(60mins)
テーマ:日常に自然を取り込む習慣
Speaker:小橋 賢児(The Human Miracle代表取締役/クリエイティブディレクター)、川﨑 仁美(盆栽研究家・キュレーター)
概要:リモートワーク環境が推進され、今まで以上に自宅時間をどう過ごすかが注目されている。大自然での森林浴のように、日常生活においても心身をリラックスさせ脳を開放させるための生活の知恵を模索したい。ノンアルコールバーやサウナなど身体をリセットする=0にすることに注力している小橋さんと、自然美と人工美の調和が魅力的な盆栽の研究家&キュレーターである川崎さんにそのヒント語って頂く。(ファシリテーター:鎌田 峰明)
12月10日木曜 21:00-22:00(60mins)
テーマ:からだを整える食事習慣
Speaker:鈴木 啓太(AuB代表取締役/元サッカー日本代表)、髙橋 拓児(木乃婦3代目主人)
概要:リモートワークが増えるなかで生じる運動不足や食生活の乱れ。仕事のパフォーマンス/生産性向上に必要な日々の食事習慣と運動のあり方について、京都大学大学院農学研究修士課程を修了し、食を科学的に考察する髙橋拓児さんと、アスリートの腸内細菌を研究するスタートアップを起業された鈴木さんに聞く。(ファシリテーター:佐藤 寛之)
12月11日金曜 21:00-22:00(60mins)
テーマ:美しい所作の習慣
Speaker:夏木 マリ(女優)、山岡憲之(山岡白竹堂社長)
概要:デジタル端末を向き合う時間が増えた現代で、身体性を取り戻す試みは新たな発見への一歩になるだろう。長い伝統と文化に裏打ちされた所作の美について、身体表現に可能性を見いだす夏木マリさんと、京都で400年以上続く老舗扇子「山岡白竹堂」の山岡憲之社長が語り合う。(ファシリテーター:樺山 聡)
視聴方法
視聴方法:YouTubeライブ配信
対象者:THE KYOTOメンバー限定
THE KYOTOのメンバー/プレミアムメンバー宛に、視聴用URLをメールで送付します。当日、メールに記載のURLをクリックしてご視聴いただくことができます。
視聴方法・詳細: https://the.kyoto/article/thekyotoweek2020
開催記念イベント(オフライン参加+オンライン配信):12月12日(土)午後
「THE KYOTO WEEK」開催を記念して、最終日である12月12日(土)には京都新聞文化ホール(京都府京都市中京区少将井町239)にて、オフラインで対談をお届けいたします。イベントの様子は、オンライン配信も行います。
12月12日土曜 16:45-17:45(60mins)
テーマ:スローな自分に戻る習慣
Speaker:宇野 常寛(評論家)、山下 賢二(ホホホ座)
概要:毎日のように新しいモノ・情報が生まれる世の中で、加速・増加・拡大していく世界に対して、私たちは自分にとって良い速さ・多さ・広さをどのように整えられるか。「スローな自分」を失わないためにできることを、『遅いインターネット』著者の宇野常寛氏、「ホホホ座」の山下賢二氏とともに探しにいく。(ファシリテーター:矢吹芳子)
その他にもログラムを予定しております。
視聴方法
日時:12月12日(土)午後
会場:京都新聞文化ホール
住所:京都府京都市中京区少将井町239
参加方法: YOU TUBEライブ配信視聴 または オフラインイベント参加
申し込み・参加方法の詳細:https://the.kyoto/article/thekyotoweek2020_12122
※感染症予防には十分な配慮をいたしますが、ご参加いただく皆さまには、ご自身の健康管理とマスクの着用をお願いしております。当日、会場入り口で検温させていただき、37.5度以上の場合は、参加をご遠慮願う場合もございます。
関連イベント:12月9日水曜「WEEKLY OCHIAI」京都からのライブ配信にTHE KYOTO編集長が出演
ソーシャル経済メディアNewsPicks(https://newspicks.com/)が配信するオンライン番組「WEEKLY OCHIAI」にTHE KYOTO編集長・各務亮が出演いたします。京都からライブ配信を行い、日本文化の世界への発信についてトークします。
配信日:12月9日(水) 22:00〜23:30
テーマ:日本文化の世界発信
経済一辺倒の時代が終わる中、日本のソフトパワーを高めるために、文化の力が問われている。日本文化の中心地である京都の地から、日本文化を知悉する人物とともに、令和2-3年度文化交流使に選ばれた落合陽一が、日本文化の可能性とその魅力を世界へ届けるための戦略を考える。
出演者:
・落合陽一/佐々木紀彦(NewsPicks Studios CEO/司会進行)
・門川大作(京都市長)
・太田宗達(有斐斎弘道館代表理事、有職菓子御調進所老松主人、茶人、工学博士)
・矢島里佳(株式会社和える 代表取締役)
・宮田裕章(慶応義塾大学 医学部教授)
・各務亮(THE KYOTO編集長)
※NewsPicks内での生配信番組です。
「THE KYOTO」スマートフォン用アプリで最新情報をご確認いただくことができます
・Android版、iPhone版
・ダウンロード、メンバー登録無料
・より深く文化に触れるプレミアムメンバー限定コンテンツあり(月額制)
・プレミアムメンバー特典の無料お試し期間あり(1週間)
・アプリのダウンロードはこちら https://the.kyoto/app
※WEBサイトも引き続きご使用いただけます