松竹株式会社のプレスリリース
松竹株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 迫本 淳一、https://www.shochiku.co.jp / 以下:松竹)は、シェイクトーキョー株式会社(東京都世田谷区、代表取締役 汐田 海平、https://www.shake-tokyo.jp / 以下:シェイクトーキョー)と共同で、株式会社MotionGallery(東京都港区、代表取締役 大高 健志、https://motion-gallery.net/start_project / 以下:MotionGallery)の運営する「BASIC by MOTION GALLERY」にて、映画ファンのための会員制オンラインラウンジ『SHAKE』を、2020年12月1日(火)からサービス開始致します。
『SHAKE』とは、「映画じかんをもっとリッチに。」というコンセプトのもと、映画館のラウンジのように様々な人が集い、映画を観る前、観た後の時間も含めて豊かに過ごすための会員制オンラインサービスです。月額会費550円(税込)で、映画を今まで以上に楽しむための動画・テキストコンテンツや、トークイベント、映画ファン同士で好きな作品を語り合うコミュニケーション等、オンラインを中心にサービスを展開致します。コロナ禍の影響により、人と人が直接交流する機会が制限される状況が続くなか、急速に普及するオンラインツールを最大限に活用することで、映画の根源的な楽しさ、豊かさを改めて共有できる、映画ファン同士が「つながる場所」を作りたいと考えております。
また、プラットフォームについては、MotionGalleryが新たにローンチした継続支援型クラウドファンディング・プラットフォーム「BASIC by MOTION GALLERY」内に開設致します。国内最大級のクラウドファンディング・プラットフォーム「MOTION GALLERY」は、コロナ禍に苦しむ全国のミニシアター支援のための「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」を立ち上げ、2万9926人から総額3億3102万5487円の支援を集め、映画/音楽/アート/出版/舞台/まちづくりなど、社会をクリエイティブに変える活動を多数支援してきました。新たに始動するクリエイティブ・コミュニティ「BASIC by MOTION GALLERY」と連携することで、『SHAKE』は映画の新しい鑑賞体験を提案致します。
映画や演劇の製作・興行会社である松竹が、新しいコンテンツ創造や新たな事業開発を行うために創設した【松竹開発企画部】と、デジタル領域におけるプロモーションを中心に映画ファンとのコミュニケーションを作る「uni(ユニ)」や、映画『佐々木、イン、マイマイン』の製作を手掛けるクリエイティブスタジオの【シェイクトーキョー】が、両社の強みを合わせて、リッチなコミュニケーションを軸に、‟映画じかん“を豊かに過ごすためのコンテンツを提供致します。
■サービス概要
・サービス名:映画ファンのための月額会員制オンラインラウンジ『SHAKE』
・展開先プラットフォーム:「BASIC by MOTION GALLERY」
・サービス開始日:2020年12月1日(火)
・会費:月額550円(税込)
・提供コンテンツ:
①「ライブ配信動画」
Zoom、Vimeo等、配信ツールを利用したオンライントークやイベントを提供
(1) 「SHAKEトピックス」:テーマを設定した対談・クロストークイベント
(2) 「トークルーム」:登壇者がたっぷり語る映画トーク
②「コラム」
著名人によるここでしか読めない映画コラムやレビューを提供
③「シネマチャット」
LINE OPEN CHAT等、SNSを活用した会員限定のチャットルームを提供
・サービスHP:https://basic.motion-gallery.net/community/shake-cinema
・公式Twitter:@SHAKE_cinema
・ダウンロード素材一式:https://13.gigafile.nu/1207-cb92c3b0ac670893e6076ad7139f6f13
■『SHAKE』参画メンバー
映画業界に限らない様々な分野で活躍する気鋭のクリエイターの参画が決定!(五十音順)
今後も新しいクリエイターの参画を予定しておりますので、最新情報はサービスページ内で随時更新致します。
・第1回SHAKEトピックス
日時:2020年12月5日(土)17:00~18:00
トークテーマ: 「空間としての映画館の可能性」
登壇者:枝優花(映画監督・写真家)/カツセマサヒコ(ライター・小説家)/龍崎翔子(ホテルプロデューサー・L&G代表)
・トークルーム/コラム・レビュー
登壇者:今泉力哉(映画監督)/内山拓也(映画監督)/大高健志(Motion Gallery代表)/佐渡島庸平(編集者・コルク代表)
執筆者:りょかち(ライター)