『デスノート THE MUSICAL』が池袋に降臨!開幕直前!カウントダウンイベント開催レポート

株式会社ホリプロのプレスリリース

『デスノート THE MUSICAL』が東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で1月20日(月)遂に初日を迎える。

▼公演詳細はこちら

https://horipro-stage.jp/stage/deathnote2020/

提供:ホリプロ 左より)髙橋颯、甲斐翔真、吉柳咲良

初日の1月20日(月)を目前にした1月12日(日)、池袋西口公園に新しくOPENした野外劇場 グローバルリング(東京都豊島区西池袋1-8-26)にて『“デスノート THE MUSICAL”が池袋に降臨! 開幕直前!カウントダウンイベント』が開催された。
カウントダウンイベントのメインステージには夜神月役(ダブルキャスト)の甲斐翔真、エル役の髙橋颯、弥海砂役の吉柳咲良が登壇した。

提供:ホリプロ

事前応募で優先入場の権利を手にしたファン300人が池袋西口公園野外劇場 グローバルリングに集まり、公園を通行する人もPRトラック「デスミュトラック」やメインステージを見守った。
午前11時、司会を務める川口智美(ホリプロ アナウンス室所属)の挨拶でカウントダウンイベントのメインステージがスタート。
登壇者の3人がステージに登場すると客席から大きな拍手が鳴り響いた。
司会の紹介で3人が順番に挨拶。甲斐翔真は「カイロちゃんと貼っていますか?防寒して風邪引かないように!」と朝早くから集まったオーディエンスを気遣い、髙橋颯は「今日は雨がふらなくて本当によかった」とコメント。吉柳咲良は「緊張しているのですがちょっと曇った天気もデスノートっぽくて(笑)たくさんお話出来たらうれしいです」と挨拶を終えた。

提供:ホリプロ 甲斐翔真

提供:ホリプロ 髙橋颯

提供:ホリプロ 吉柳咲良

甲斐は「デスノート THEMUSICALは漫画原作ではあるのですが良い意味で漫画とは思えない、社会の構図をすごくしっかりと映し出していると稽古場で演じてみて感じています。愛と犠牲の表裏一体さだったり生と死だったり、社会がうまく保っている理由をすごく感じる作品です」と語り、髙橋は「すごく魅力的な作品、誰もが引き込まれる作品ですよね。月とLの対峙のシーンでは白熱した心理戦や頭脳戦がキーワードになってくる、その白熱さを楽曲が素晴らしいほど体現しているのでそこに負けないようにという気持ちです」と述べた。

吉柳咲良はミュージカル版ならではの魅力は?との問いかけに「音楽があると、さらに説得力があるものになっていく気がします。ミサの楽曲は是非聴いてほしいものばかりです」と回答。
ここで、隣で聞いていた甲斐から「素晴らしいコメントだね。まだ15歳ですよ?」と吉柳のしっかりした発言に言及。

甲斐翔真は今回応募総数2416名の中から新・夜神月の役を射止めた。
オーディションで役が決まった瞬間のことを聞かれた甲斐は「これだけ熱望したものが叶う瞬間、こんなに想いが溢れるんだ・・・と胸いっぱいになりました。と同時に全く実感がわかず僕があの夜神月にならないといけないというのは責任も感じました。世界中でも人気の作品なので成功させないといけないなと思っていますし、2415名の方々にこいつだったらしょうがないなと思ってもらえるくらい頑張らないといけないなと思います。皆さんに納得して頂ける月になれるように頑張ります」と述べた。
髙橋は「2006年の映画版『デスノート』を観ていて大ファンでした。当時8歳だったのですがLに憧れて家でずっとジーパンを履いていて・・・お母さんに似た色のジーパンを買ってもらいましたね。とある友達には素でLだなと言われます(笑)」と発言。
甲斐は「髙橋颯はLにぴったりです。ご覧のように変わっていますが凄く不思議な空気感がLに活きていますよね」と髙橋のL役を称賛した。
2017年からピーターパンで主演を務める吉柳。今回のミサ役について「正直難しいと思う部分もありました。3年間男の子として空を飛んでいたのでミサは180度違う役です。今までにないくらい難しい役に挑戦させていただいていると感じます。ただミサという人物を通してものすごく新しいことをたくさん経験しているなとも思っています」と語った。
続いてトークのテーマは“稽古場”に。髙橋が演出の栗山民也から「ミュージカル、演劇は歌を歌っちゃいけないんだ」と教えられたと明かすと甲斐はリューク役の横田栄司について「僕たちは横田さんに横田塾の名で特別レッスンをしていただいている。本当に素晴らしい方です」と語った。

提供:ホリプロ 左より)髙橋颯、甲斐翔真、吉柳咲良

◆『死のゲーム』歌唱披露
スペシャルミニトークショーが盛況で幕を閉じると、続いて劇中月、L、ミサミサの3人で歌われる『死のゲーム』が甲斐翔真の楽曲解説に続けて披露された。歌唱前には髙橋颯がステージ上で「あ~」と声を出して喉の調子を確かめると甲斐が「変わってる・・・」と突っ込む場面もあり会場の笑いを誘った。
『デスノートTHE MUSICAL』の楽曲が野外で披露されるのは初めて。またとない貴重な機会に披露終了後、大きな拍手が会場から巻き起こった。

提供:ホリプロ 甲斐翔真

提供:ホリプロ 髙橋颯

提供:ホリプロ 吉柳咲良

提供:ホリプロ 左より)髙橋颯、吉柳咲良、甲斐翔真

『デスノートTHE MUSICAL』の意気込みを聞かれると吉柳は「デスノートは私が生まれる前からいろんな形で愛され続けてきた作品ですし、オール新キャストの中の一人として参加できるのは凄く光栄です。人間の見えなかった黒い部分や本当は思っているけど言えなかった部分とかすごくリアルに描かれているのを生身の人間が演じるとどう映っていてそのメッセージがみなさんにどう伝わるのか楽しみにしています。新しい劇場ですごく緊張しますが皆さん見に来て頂けるとうれしいです」とし、髙橋は「演出チームも音楽チームも俳優チームも全員でファンタジーだけどファンタジーで終わらせないぞと意気込みがあり、もしデスノートが世界に落ちたらこうなるのでは?と本当に考えてみてほしいとも思っています」とコメント。甲斐が「凄くリアルに演じていきたいと思います。もうちょっとで本番始まりますが、始まるまでデスノートに向き合い続けて誠心誠意全身全霊で頑張っていきたいと思うので是非劇場で生のデスノートを味わいに来て下さい」として力強く述べた。
最後にオーディエンスとの記念撮影でメインステージは終了した。

提供:ホリプロ 左より)吉柳咲良、甲斐翔真、髙橋颯

◆デスミュトラックが集結

提供:ホリプロ 左より)髙橋颯、甲斐翔真、吉柳咲良

1月6日(月)より都内の走行を開始した『デスノート THE MUSICAL』のPRトラック通称「デスミュトラック」がこの日の為に会場に3台集結した。
普段都内の各エリアを走るトラックを3台同時に見られるのは初めてでたくさんのオーディエンスが撮影を行っていた。
ホリプロではこの「デスミュトラック」の走行に合わせて「デスミュトラックをさがせ!キャンペーン」を実施中。TwitterかInstagramの公式アカウントをフォローして「#デスミュトラック」を付けて撮影した写真を拡散した方の中から抽選でキャストのサイン入りプログラムをプレゼントするキャンペーンとなっている。
詳しくは下記URLから確認してみてほしい。
https://horipro-stage.jp/event/deathnote_truck20200107/

提供:ホリプロ 左より)髙橋颯、甲斐翔真、吉柳咲良

【公演概要】
『デスノート THE MUSICAL』

提供:ホリプロ

■東京公演
期間:2020年1月20日(月)~2月9日(日) ※静岡、大阪、福岡公演あり
会場:東京建物 Brillia HALL (豊島区立芸術文化劇場)  
主催:日本テレビ / ホリプロ
後援:TOKYO FM / WOWOW
企画制作:ホリプロ

■スタッフ
音楽:フランク・ワイルドホーン
演出:栗山民也
作詞:ジャック・マーフィー
脚本:アイヴァン・メンチェル
翻訳:徐賀世子
訳詞:高橋亜子
音楽監督・オーケストレーション:ジェイソン・ハウランド 
音楽監督:塩田明弘
美術:二村周作
照明:勝柴次朗
音響:山本浩一
衣裳:有村淳
ヘアメイク:鎌田直樹
映像:上田大樹
振付:田井中智子
演出補:豊田めぐみ
歌唱指導:ちあきしん
舞台監督:加藤高

■キャスト
村井良大 甲斐翔真 髙橋颯
吉柳咲良 西田ひらり
パク・ヘナ 横田栄司 今井清隆

川口竜也 小原悠輝 金子大介 鎌田誠樹 上條駿 長尾哲平 廣瀬真平 藤田宏樹 本多釈人 松谷嵐 渡辺崇人
石丸椎菜 大内唯 コリ伽路 華花 濵平奈津美 妃白ゆあ 町屋美咲 湊陽奈 森莉那

■公演詳細
https://horipro-stage.jp/stage/deathnote2020/

■作品公式SNSアカウント #デスノートミュージカル
Twitter/Instagram:@dnmusical

■作品に関するお問い合わせ
ホリプロチケットセンター 03-3490-4949
(平日10:00~18:00 / 土曜10:00~13:00、日祝・休)
 

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