株式会社エイフォース・エンタテイメントのプレスリリース
数々のメジャーアーティストを押さえて堂々オリコンミュージックDVDデイリーランキング 5位!!
◆オリコン ミュージックDVD デイリーランキング(12/1付け)
1位 田原俊彦/STUDIO LIVE 2020 Love Paradise
2位 布袋寅泰/GUITARHYTHM
3位 竹内まりや/souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~ (Special Edition)
4位 嵐/ARASHI Anniversary Tour 5×20
5位 澤田慶仁/せんべい汁~THE・津軽三味線~
6位 BTS/BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’ ~JAPAN EDITION~
7位 ONE ON ROCK/ONE OK ROCK“EYE OF THE STORM”JAPAN TOUR
7位 BTS/BTS WORLD TOUR‘LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF’-JAPAN EDITION
そもそも津軽三味線とはどういうものでしょうか?
弦楽器そのものの発祥は中東とされ、その後変化しながらインドを経て中国に入り中国南部において「三絃」が成立。この「三絃」が沖縄を経て日本国内に持ち込まれ、江戸時代中期に日本独特の三味線となり、それ以降三味線は日本各地の土着芸能と融合して様々に発達し、当時日本最北端であった津軽地方に於いて津軽三味線となったと伝えられています。
津軽三味線の奏法に関しても、豪快に叩くように弾く叩き三味線と、繊細な弾き三味線とに二分され、現代の多くの津軽三味線は叩き系の流れを汲むものがほとんどで、弾き系の流れを汲むものはごく僅かであるといわれています。
また叩き系三味線の流派は、小山流、澤田流、高橋流などが有名で、弾き三味線の流派として全国的に認知されているのは、竹山流(家元:高橋竹山)のみだといわれています。
その叩き三味線の三大流派「澤田流(弟子には澤田勝姫こと長山洋子さんなど多くの有名人も師事)」の家元:澤田勝秋氏の孫弟子にあたる澤田慶仁による本格的な津軽三味線による「掛け合い」などワビ・サビが堪能できる叩き三味線をフィーチャーした貴重な映像作品となっております。
また、ボーナストラックには2016年に発売したシングル曲「東京の月」の MOON~津軽三味線・独奏~を収録。
収録内容
1.津軽じょんから節掛け合い
2.津軽小原節掛け合い
3.津軽よされ節
4.リンゴ節~津軽甚句~どだればち
5.津軽あいや節掛け合い
6.津軽三下がり
7.ワイハ節~鰺ヶ沢甚句
8.津軽タント節
9.津軽音頭
10.MOON~津軽三味線・独奏~
11.せんべい汁~THE・津軽三味線~
今回この津軽三味線DVDのタイトルとなっている「せんべい汁」の由来は青森の郷土料理せんべい汁からで鍋の具財次第でせんべいの触感が変わることをモチーフに津軽三味線の曲弾きも「その日の気分」によって様々な音色を奏でる意味で命名しました。
全てが遅咲きの三味線侍こと澤田慶仁。波瀾万丈の人生の中で津軽三味線に魅了され三味線人生をまっしぐら。そして今後は曲も作り、唄も歌うシンガーソング・アーティストとして全集中で活動中!今回のDVD作品は「原点に戻る」澤田慶仁の渾身の思いが詰まった作品集となっています。