株式会社小学館のプレスリリース
今年もっともプレシャスな時間を刻んだウォッチと人物は?
2020年に発売された新作ウォッチから、ラグジュアリー世代を満足させる本格時計をカテゴリーごとに選出する「Preciousウォッチアワード2020」が開催。3年目となる今年も、華やかに出そろったニューモデルのすべてを高い審美眼を持つ審査員が吟味して、最高の1本を決定しました。
「もう無理!と思いながらも、欲張りに楽しい時間を過ごせた1年でした」
同アワードは、女性ファッション誌『Precious』と男性ファッション誌『MEN’S Precious』(ともに小学館)が主催。毎年、受賞ウォッチとともに、今年一番輝いた時を過ごした人物を選出する「時の人」も話題を呼んできました。昨年の杏さんに続き、今年は女優の鈴木保奈美さんが選ばれました(写真)。
授賞の理由を『Precious』&『MEN’S Precious』編集長・守屋美穂が説明します。
「年を重ねてもなお、中面からも外見からも輝かれており、様々な分野で益々ご活躍されている保奈美さん。正に素敵な時間を体現されていらっしゃるため、『時の人』に選ばせて頂きました」
ドラマで見せる華やか印象は、プレシャス世代のあこがれの存在。受賞の感想をご本人は以下のようにコメントしています。
「『時の人』に選んでいただき、ありがとうございます。2020年は撮影がお休みの期間、精神的に追い詰められたこともありましたが、とても仕事に恵まれた年でした。面白い仕事をたくさん経験し、チャレンジングなことをやれました。物理的にも内容的にも…できるのか? ということが重なり、あまりに立て込んで、もう無理!と思いながらも、欲張りに楽しい時間を過ごせた1年でした」
今年は出色ぞろい 選考は拮抗
「プレシャス ウォッチアワード 2020」は、『Precious』の女性向けと『MEN’S Precious』の男性向けウォッチ部門に分かれ、女性向けは「Precious名品ウォッチ賞」「ハイジュエリーウォッチ賞」など12のカテゴリ-から、男性向けは「クロノグラフ賞」「スケルトンウォッチ賞」など10のカテゴリーから選出。
審査員には、腕時計ジャーナリストの並木浩一氏、オンライン時計メディア『HODINKEE Japan』編集長の関口 優氏、ジュエリー&ウォッチジャーナリストの本間恵子氏などの時計のプロフェッショナルのほか、フリーキャスターの安藤優子氏や作家・エッセイストの松山 猛氏など、本格時計に造詣の深い著名人が名を連ねました。
今年は、例年のようなスイスでの大規模な発表会が軒並み中止になるなど、新作発表への懸念が聞かれましたが、審査員の総評としては、「懸念を吹き飛ばすほど、各ブランドそれぞれのクリエイションへの矜持と情熱を込めた出色がそろった」と、高評価。審査は例年にないほど拮抗しました。
表参道駅、六本木駅に総額2億1500万円のウォッチが並ぶ
その受賞ウォッチは、現在発売中の『Precious1月号』『MEN’S Precious冬号』に掲載。その魅力をあますことなく紹介しています。また、受賞ウォッチ36本の特大ポスターを一堂に並べた駅貼りイベントを開催。東京メトロ表参道駅、都営大江戸線六本木駅で、「時の人」賞などを併せた総数118枚のポスターを掲示します。ちなみに受賞ウォッチ36本の価格を合計すると、総額は2億1500万円に。年末を彩る贅沢すぎる駅貼りイベントを、ぜひお近くにお寄りの際はご覧ください。
【期間・場所】
12月7日(月)~13日(日):東京メトロ表参道駅改札内、銀座線・半蔵門線階段
12月8日(火)~14日(月):都営地下鉄大江戸線六本木駅内、日比谷線側・ミッドタウン側階段
※ポスターに関する駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
「プレシャス ウォッチアワード2020」受賞時計はこちら
☆女性向け12カテゴリー
・Precious名品ウォッチ賞:ヴァシュロン・コンスタンタン『トラディショナル・トゥールビヨン』
・アイコンウォッチ賞:カルティエ『パシャ ドゥ カルティエ』
・ダイヤモンドウォッチ賞:ハリー・ウィンストン『ディヴァインタイム・バイ・ハリー・ウィンストン』
・ラグジュアリースポーツウォッチ賞:パテック フィリップ『カラトラバ・パイロット・トラベルタイム Ref.7234』
・本格機械式時計賞:ブレゲ『クイーン・オブ・ネイプルズ 8918』
・ハイジュエリーウォッチ賞:ブルガリ『セルペンティ セドゥットーリ トゥールビヨン』
・コンプリケーションウォッチ賞:ヴァン クリーフ&アーペル『レディ アーペル ポン デ ザムルー ウォッチ』
・ペアウォッチ賞:オメガ『コンステレーション』
・デイリーエレガントウォッチ賞:シャネル『ボーイフレンド』
・ジェンダーレスウォッチ賞:オーデマ ピゲ『リマスター 01 オーデマ ピゲ クロノグラフ』
・クラフツマンシップ賞:ジャガー・ルクルト『101 スノードロップ』
・審査員個人賞:<大住憲生賞>パテック フィリップ『カラトラバ・パイロット・トラベルタイム Ref.7234』、<並木浩一賞>ブレゲ『トラディション レディ 7038』、<安藤優子賞>クレドール『クレドール リネアルクス GSAS927』、<本間恵子賞>ディオール『ディオール グラン ソワール プリセ プレシュー』、<関口 優賞>オーデマ ピゲ『ロイヤル オーク オートマティック』、<岡村佳代賞>ショパール『ルール・ドゥ・ディアマン』、<犬走比佐乃賞>フランク ミュラー『ロングアイランド レリーフ ”ハートダイヤモンド”』、<中村絵里子賞>ピアジェ『ライムライト ガラ』
☆男性向け10カテゴリー
・クロノグラフ賞:オーデマ ピゲ『リマスター 01 オーデマ ピゲ クロノグラフ』
・ラグジュアリースポーツウォッチ賞:ヴァシュロン・コンスタンタン『オーヴァーシーズ・オートマティック』
・アイコンウォッチ賞:A.ランゲ&ゾーネ『ランゲ1・タイムゾーン』
・ハイコンプリケーションウォッチ賞:パテック フィリップ『永久カレンダー搭載クロノグラフ Ref.5270』
・シンプルエレガントウォッチ賞:シャネル『ムッシュー ドゥ シャネル ブルーエディション』
・スケルトンウォッチ賞:エルメス『アルソー スケレット』
・デイリーラグジュアリーウォッチ賞:ブルガリ『オクト フィニッシモ オートマティック サテンポリッシュ』
・ペアウォッチ賞:ブレゲ,Mens『トラディション オートマティック レトログラード セコンド 7097』Ladies『トラディション レディ 7038』
・ダイバーズウォッチ賞:グランドセイコー『スポーツコレクション スプリングドライブ 5 Days SLGA001』
・審査員賞:<上根 亨賞>ブルガリ『オクト フィニッシモ トゥールビヨン クロノグラフ スケルトン オートマティック』、<関口 優賞>チューダー『ブラックベイ フィフティ-エイト”ネイビーブルー”』、<並木浩一賞>ジャガー・ルクルト『ポラリス・マリナー・メモボックス』、<マーク・チョー賞>F.P.ジュルヌ『クロノメーター・レゾナンス』、<松山 猛賞>クロノメトリー・フェルディナント・ベルトゥー『クロノメーター FB 2RE』、<安部 毅賞>オメガ『シーマスター ダイバー300M 007 エディション』、<岡村佳代賞>ゼニス『クロノマスター リバイバル エル・プリメロ A384』
『Precious1月号』
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発売中
(小学館)
『MEN’S Precious冬号』
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