新しいエンターテインメントを求める表現者たちが、前代未聞の“一発撮り×ライブ上映×縦型動画”に挑む!コロナ時代の新感覚ライブエンターテイメント『A/LIVE』がLINE NEWS VISIONで始動!

LINE株式会社のプレスリリース

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、当社が運営するNo.1*1スマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」の縦型動画コンテンツ「VISION」において、舞台×映画×WEBの新感覚ライブエンターテイメント企画『A/LIVE(エーライブ)』を公開することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
*1 当社調べ:スマートフォン向けニュースサービスにおける月間利用者数(7,500万人/2020年4月時点)において

■新感覚ライブエンターテイメント企画『A/LIVE(エーライブ)』とは
コロナ禍は、伝統芸能、アート、音楽、映画、演劇といったすべてのエンターテイメント業界に多大な影響を及ぼしました。撮影現場のストップや観客の減少、公開の延期などで大きな影響を受けた映画、「ステージング・ショー」が機能しなくなり、そのアート性までを奪われた演劇、そして、そんなコロナ禍におけるエンターテイメント業界を支えたWEB。『A/LIVE(エーライブ)』は、この舞台×映画×WEBという3つの異なるメディアを、それぞれの表現方法を作り変えることで融合させ、コロナ時代における新たなエンタメの形を模索する、新感覚ライブエンターテイメントです。

■『A/LIVE(エーライブ)』で試される新しい「舞台」と「映画」の形とは
“生で見る芸術”という考えの「舞台」においては、その瞬間、その場でしか生まれない“ヒリヒリするような”生の緊張感や演技の熱量、そして観客との一体感があります。劇場のセット内に組み込まれた10台以上もの映画用高感度カメラを駆使して、劇場の熱量をそのまま捉えるべく、“一発撮り”に挑戦、その映像を映画館でライブ上映し、さらに有料オンラインライブ「LINE LIVE-VIEWING」にてオンライン生配信いたします。単なる舞台の生配信ではなく、映画化、しかも縦型動画での映像化を前提にした舞台美術、照明、カメラワークの設計を行うことでまったく新しい舞台表現を目指し、また映画作品としても、“限りなく生に近い映画”そして“縦型映像”というこれまでにない新しい体験を提供します。また、LINE LIVE-VIEWINGでは本編だけでなく、LINE LIVE-VIEWINGでしか観られない、キャストらによるアフタートークなども限定配信いたします。ライブ配信中はコメントやハートを送って視聴者同士で興奮を共有し、まるで実際の劇場にいるような「一体感」と「非日常感」を体感できます。

■“エンタメを止めない”の想いのもと、注目の若手俳優とトップクリエイターが集結した密室劇ミステリー
『A/LIVE(エーライブ)』が作品を通じて訴えかける“生き抜く”ことへのメッセージは、コロナ禍で大打撃を受けたエンターテイメント業界に携わるすべての人の想いの投影です。エンタメを止めてはいけない、生き続けなければいけないという叫びにも似た“エンタメ人”らの想いが詰まる本作には、塩野瑛久、山田愛奈、加藤諒、坂口涼太郎といった注目の若手俳優と、大人の色香を放つ丸山智己、紺野まひるが出演、そして制作陣には、撮影監督には大物クリエイターの鯵坂輝国、また、鵜頭川村事件、全裸監督、MOZUシリーズ、深夜食堂などの脚本を手掛ける脚本家がチームライティングで執筆し、演出を舞台から映像まで手がける若手演出家の岸本鮎佳がするなど、各業界で活躍する若手とベテラントップクリエイターが集結。彼らの融合も本作の見どころの一つです。

■LINE NEWS VISIONで配信される、縦型動画によるミステリー作品の新たな表現
また『A/LIVE(エーライブ)』は、LINE NEWSが展開する縦型動画コンテンツ「VISION」において、その縦型動画ならではの映像表現を活かした配信コンテンツとしても提供されます。狭角という縦型動画の特徴を活かし、寄りでの目線の動きや表情の変化を見せることで心理ゲームへの没入感を高めたり、心の声を縦型字幕で象徴的に見せることで、心理戦の攻防に奥行きを持たせたりといった、縦型動画ならではの新たな物語体験を提供します。また、LINE NEWS VISIONでの配信には、本企画の制作過程や上演の舞台裏などのドキュメンタリー映像も追加されます。

<ストーリー>
ある日、金髪の大学生・健一郎(塩野瑛久)と愛菜(山田愛奈)は、謎の男・「いなだ」から、『行方不明になっている友人・隅田幸生(加藤諒)の居場所を知りたいなら、地下のパブに来い』と呼び出される。
パブに向かうと、そこには幸生と関係があると思われる人物——ナイト(坂口涼太郎)、龍彦(丸山智己)、恵美(紺野まひる)、店員の翼(黒沢リコ)、店長の成島(吉田東吾)ら5人が集められていた。
「いなだ」から『この7人の中に幸生を殺した犯人がいる、自分たちで探し出せ』と告げられた健一郎らは、閉じ込められた密室の中で、犯人を探すための心理戦を繰り広げていく。
次々と明らかになっていく、それぞれが知らない幸生の姿・・・そして物語は意外な結末へと向かっていくーー。

<キャスト情報>

塩野 瑛久(しおの あきひさ)

2013年『獣電戦隊キョウリュウジャー』立風館ソウジ/キョウリュウグリーン役で注目を集め、近年では映画『HiGH & LOW THE WORST』や『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』、ドラマ『Re:フォロワー』『来世ではちゃんとします』『僕らは恋がヘタすぎる』『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』などに出演。セカンド写真集『bloom』が2021年1月20日(水)に発売。

コメント
今まで挑戦したことのない作品に挑みます。”一発撮り”のヒリヒリ感、縦型の映像作品。正直やってみないとどうなるか本人達にもわかりません。しかしながらこうして新しい時代とやり方の先に立ち、動けることを嬉しく思います。
 

山田 愛奈(やまだ あいな)

女優としてドラマ、映画、舞台、広告などで幅広く活動。近年の出演作品に、ドラマ「名もなき復讐者 ZEGEN」、映画「シグナル100」など。今後は映画「NO CALL NO LIFE」、「ダンシング・マリー」の公開を控えている。

 

 

コメント
新型コロナウイルスにより、エンターテインメントをお届けする立場にいる私達も大きな影響を受けました。
そんな中で新たな試みのお話をいただき、私にとっても初めての挑戦となりますが、皆様にも新たな視点で楽しんで頂けると幸いです。
 

加藤 諒(かとう りょう)
10歳のときに「あっぱれさんま大先生」でデビュー。舞台、映画、ドラマ、バラエティなど幅広く活躍する俳優。どのフィールドでも唯一無二の存在感を放ち、注目を集めている。主な出演作品は、舞台「パタリロ!」のパタリロ役(16,18)、「人間風車」(17)、NODA MAP「ザ・キャラクター」(10)、映画「一度死んでみた」(20)、「翔んで埼玉」(19)、「ギャングース」(18)、「火花」(17)、TVドラマ「ルパンの娘」(19)、「焼肉プロレス」(19)、「PRINCE OF LEGEND」(18)、「アシガール」(17,18)、「真田丸」(16)、「東京タラレバ娘」(16)など。

コメント
幸生役の加藤諒です。
『A/LIVE』という”舞台×タテ画面ドラマ”という実験的で挑戦的な作品に参加する事が出来、ワクワクしております。タテ画面の映像が綺麗でとてもカッコ良いので、生の舞台と映像がどう絡み合っていくのかとても楽しみにしてます。
 

坂口 涼太郎(さかぐち りょうたろう)

森山未來演出の舞台「戦争わんだー」でデビュー。近年は”クセメン”俳優として、幅広く活躍している。主な出演作品は、映画「ちはやふる」シリーズ(17,18)、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(18)、「HiGH&LOW THE WORST」(19)、ドラマ「恐怖新聞」(20)、「SUITS2」(20)、「ランチ合コン探偵」(20)、「なつぞら」(19)、舞台『木ノ下歌舞伎「勧進帳」(18)、「三番叟」(18)』など。朝ドラ「おちょやん」への出演を控える。

 
コメント
様々な方法でひとと関わることができるいま、こころの距離は近づいたのでしょうか?遠のいたのでしょうか?ひとはみんなひとりです。だからこそ、宝物にも呪いにもなる言葉や温もり、痛くもなる身体を尽くしてだれかと関わろうするのだと思います。このチームのみなさんと、いまひとりぼっちだと感じているあなたを温かくすることのできるような物語をお届けできれば幸いです。
 

丸山 智己(まるやま ともみ)

 
映画「NANA」にてヤス役を演じて注目を集め、その後テレビドラマを中心に舞台等幅広く出演する。最近の主な出演作には「私たちはどうかしている」「連続ドラマW オペレーションZ ~日本破滅、待ったなし~」「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート」「コードブルードクターヘリ緊急救命」などがある。12月11日(金)より映画「天外者」が上演。

コメント
コロナウィルスが世界的な猛威を振るう中、エンターテイメントもかつて経験したことのない試練にさらされています。
その中だからこそ生まれたアイディアで誰も挑戦もしたことがないメディアミックスに挑戦できる事、とてもワクワクしています。このチームでどんな新しいものが生み出せるのか今からワクワクしています。
 

紺野 まひる(こんの まひる)

96年に宝塚歌劇団に入団後、雪組の娘役として活躍。2002年に娘役トップとなり、同年9月に退団。NHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」で広く人気を得る。近年の出演作品に、ミュージカル「ファン・ホーム」、連続ドラマ「スカーレット」、「姉ちゃんの恋人」など。

 

コメント
今回新しい試みの作品のようなので、ワクワクします。稽古期間の短い中、まだ皆さんと実際にお会いしていない状態ですが(笑)、テンポ・空気感をしっかり意識して演じたいと思います。

<主な制作スタッフ>
脚本・チームライティング
和田清人(連続ドラマW 鵜頭川村事件・深夜食堂)
ヒツジ
仁志光佑(MOZU全シリーズ、全裸監督)

音楽・岡田ユミ
映画「キャタピラー」の劇版を担当し、TV-CMの音楽などを中心に、アーティストへの提供等で活躍する注目のクリエイター。

音響・吉田ゐさお
元ジャングルスマイルのメンバーとして活動。「タンスにゴンゴン」の作曲でギャラクシー賞を受賞。
映画「男はそれを我慢できない」音響監督をはじめ、NHKドラマ「面白南極料理人」では音楽と音響を担当。現在放送中のNHKアニメ「オトッペ」では音楽と音楽監修を務める。

ドキュメンタリー ディレクター・もろんのん
木村文乃のカレンダーの撮影などを手掛ける若者に人気のフォトグラファー。本作ではドキュメンタリーパートを担当。

ナイトフォトグラフィー撮影・Junya Watanabe
夜に特化した独特のスタイルが人気のナイトフォトグラファー

ビジュアルデザイン・consommé design bloc
大手企業の広告ビジュアルデザインやプロダクトデザイン、ロゴ開発まで、幅広くデザイン領域をけん引する若手デザイン集団。

OP・メインビジュアル撮影・bird and insect
新進気鋭のクリエイターが所属する、写真・映像を主体とするImage Branding Partner

撮影監督・鯵坂輝国
MV、映画、CM現場の第一線で活躍する大物撮影監督。

照明・平野勝利
小説の神様、るろうに剣心(全シリーズ)、HiGH&LOW THE MOVIE、Manhunt(Johnwooなどの照明を手掛けているトップクリエイター

テクニカルディレクター 伊藤格(dittok media production technology)
RED DIGITAL CINEMA CAMERAのカメラのアドバイザーを務め、CMや映画に携わり、ハイスペックな編集システムや配信技術を持っている。

プロデュース・村瀬博之(キューブ) 橋尾恭介

演出・岸本鮎佳(艶∞ポリス)
演劇ユニット「艶∞ポリス」を主宰し、数々の作品を脚本演出。近年では、カンテレ「エ・キ・ス・ト・ラ︕︕」企画脚本、ABC「年下彼氏」脚本、テレビ東京「だから私はメイクする」監督、映画「たぶん」脚本など幅広く活躍。

<LINE LIVE-VIEWING配信情報>
タイトル:『A/LIVE(エーライブ)』+アフタートーク
配信日:12月20日(日)開場18:30 / 開演19:00(上演時間60分、キャストによるアフタートーク30分程度)
料金:3300円(税込/別途、システム利用料220円)
販売期間:12月10日(木)7:00〜12月23日(水)21:00まで
アーカイブ配信期間:12月23日(水)23:59まで
チケット購入リンク:https://viewing.live.line.me/live/584
◆詳しい視聴方法、推奨環境、注意事項に関しては、LINE LIVE-VIEWING公式サイト( https://viewing.live.line.me/ )をご確認ください。

<映画館上演情報>
タイトル:A/LIVE
公演日:12月20日(日)
開場19:00 / 開映19:10(上演時間60分)(トークセッションはございません)
会場:ユーロスペース   東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 3F
料金:1400円(税込)
チケット購入:ユーロスペース公式HPにて( http://www.eurospace.co.jp/  )
お問い合わせ:ユーロスペース(03-3461-0211)
注意事項:
◆出演者及び公演スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。
◆ご購入先の注意事項をご参照ください。

<LINE NEWS「VISION」とは>
「LINE NEWS」の動画プロジェクト「VISION」は、スマートフォンに特化した新たな映像表現を目指し、「LINE」アプリの「ニュースタブ」内に掲出される縦型動画コンテンツです。「VISION」のコンテンツは、「縦型」「短尺」「エクスクルーシブ」な動画であり、またすべての動画が「番組・シリーズ」で構成され、それぞれが個別のLINE公式アカウントを持つことが特長です。2019年6月の提供開始以来、明石ガクト氏率いるワンメディア株式会社や、ピタゴラスイッチの生みの親・佐藤雅彦教授らが作る実験映像番組など数多くのシリーズを配信し、これまでの配信は30シリーズにのぼります。

『A/LIVE』LINE公式アカウントの友だち追加はこちらから:https://line.me/R/ti/p/%40oa-vi-alive 

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