BTSキャラクター“TinyTAN”、グローバル市場でIP競争力を実証!

株式会社Big Hit Entertainment Japanのプレスリリース

Big Hit Entertainment Japanの関連会社Big Hit IP(代表イ・スンソク)が発売したグローバルスーパースターBTSのキャラクター“TinyTAN”が様々なグローバルブランドとのコラボレーションを拡大し、IP(知的財産権)の競争力を実証している。

TinyTANは今年8月、BTSの「第2の自我」が発現してキャラクターになったというコンセプトのもと、7人のメンバーが可愛い姿となって誕生したキャラクターだ。TinyTANには、BTSメンバーの容姿や小さな習慣まで投影されているだけでなく、メンバーらが音楽やパフォーマンスで伝えてきた前向きな影響力、共感や癒しのメッセージまで、そのまま具現され、多くのグローバルファンから愛されている。

TinyTANは誕生と同時に多数のグローバルライセンス契約を締結され「大人気キャラクター」として位置づけられている。Big Hit IPは最近、日本の主要キャラクター商品製造会社である株式会社BANDAI SPIRITS、株式会社セガ、株式会社タカラトミーアーツ、株式会社グッドスマイルカンパニーなどとライセンス契約を締結した。日本の主要玩具メーカーと同時にライセンス契約を結んだ韓国のキャラクターはTinyTANが初めてだ。これらの各社は、TinyTANフィギュアやぬいぐるみなどの玩具類、ライフスタイル商品などを発売する。

ゲーム分野でのIP拡張も続いている。世界的な人気を博しているVRリズムゲーム「Beat Saber」が先月BTSミュージックパックを発売し、TinyTANをゲーム内キャラクターとして登場させ、ゲーム会社のCom2uSは開発会社のGRAMPUSとグローバルパブリッシング契約を結びTinyTANを基盤とするモバイルゲームを全世界に披露する予定だ。

TinyTANは、SNSメッセンジャーサービスにも定着している。LINEやカカオトーク、facebookやInstagramなどの主要グローバルSNSメッセンジャーで、TinyTANの絵文字やスタンプなどがデジタル商品として発売された。特にLINEスタンプとカカオトークのTinyTAN絵文字は発売直後、グローバル販売1位を記録した。

流通業界でもTinyTANに向けたラブコールが相次いでいる。グローバル食品企業General Mills Singapore Pte., Ltd.がライセンス契約を結び、10月と11月に台湾、シンガポール、マレーシア、タイで“TinyTAN”コラボレーション「Häagen-Dazsアイスクリーム」を披露した。これに先立ち、TinyTANは8月のローンチングと同時にP&G Downyアドラブルのモデルに選ばれ、「 Downy TinyTANエディション」が発売されている。ダウニーTinyTANエディションは、公式発売前に行った事前予約数が販売開始3時間で売り切れとなり、ローンチ後に行われたライブコマース放送でも完売されるほど、大きな人気を集めた。

Big Hit IPは「TinyTANは優れたキャラクター性と完成度を持ち、ローンチ直後から世界的に多くの愛を受けており、グローバル有数のパートナー企業との協業を通じて大人気キャラクターとして成長する可能性を証明している」とし「今後も新しいコンテンツを持続的に開発し、パートナーシップを拡大してより多くの人々に愛されるキャラクターにしていきます」と説明した。

[Big Hit IP】
Big Hit IPは「オリジナルコンテンツ基盤のIP(知的財産権)産業のリーディング」を目指し、2019年10月に設立されたBig Hit EntertainmentのIP事業担当独立法人である。アーティストやアーティストから派生したIPを活用して、顧客に感動と楽しさを提供できるキャラクター、アニメ、出版物等のコンテンツを企画・開発し、それをベースに様々な商品化事業(公式商品、ブランド商品、ライセンス商品等)を進める。2019年にソウル、日本、メキシコで披露した「BTS POP-UP : HOUSE OF BTS」とTOMORROW X TOGETHERポップアップストアに続き、2020年には韓国、アメリカ、日本、アジア、ヨーロッパの全世界5つのエリアでオン・オフラインで登場した「BTS POP-UP : MAP OF THE SOUL」および韓国の4支店と日本の13支店へのアクセスを高め、商品群を日常用品に拡張した「BTS POP-UP:SPACE」などオフライン空間事業ビジネス領域を拡大していく。今後もアーティストのブランド価値を高め、顧客経験を拡張する事業モデルを多角化するため、新しい試みを続けていく計画だ。
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