朝日放送ラジオ株式会社のプレスリリース
業界関係者目線で深掘りしていく人気番組「てれびのミカタ ラジオのラララ」。
今週も「M-1緊急特番②」と題して現場で準決勝を観戦した井上咲楽&とこわか吾郎が、M-1決勝進出を決めた漫才師に直撃インタビュー!
1組目は、『錦鯉』。とこわか吾郎が、「準決勝で一番ウケていた」と評した漫才師だ!
ボケの長谷川雅紀は49歳。ツッコミの渡辺 隆も42歳とベテラン臭がプンプンする!
そんな錦鯉だが、ラジオ番組内では、コンビを組んだ経緯や波乱万丈の人生を赤裸々に
明かし、決勝への意気込みを聞かれると、「必ず優勝したい!そして2人ともバイトをやめたい。」と熱く語った。
2組目は、『アキナ』。ラジオスタジオに入るやいなや、「今年は楽しんで漫才をやれた」と笑顔。これまでは、M-1の予選でも、他の漫才師のことが気になり、自分たちと比べていたという。しかも、去年はM-1に出場すらせず、大先輩のトミーズ雅さんから
「逃げるな!」と活を入れられた。そして、迎えた今年のM-1。アキナは、「自分たちは変わった」と語る。「他の漫才師のことは、全く気にならなかった。」「漫才をやっていても、心の底から楽しい。」と。決勝に向けての意気込みを聞かれても、「やりたいネタがある。まだ世に出していないネタが!」「あとは、誰よりも楽しく2人で漫才をやって、そして、優勝する」と笑顔で締めくくった。
3組目は、『ウエストランド』。怒りを笑いに昇華するストレス発散漫才だ!
2008年にコンビを結成し、2010年からM-1に挑戦してきたウエストランドだが、これまで日の目をみることは少なく、ボケの河本 太は、奥様から「芸人をやめて」と
懇願され続け、一時は別居状態に。「今年、M-1決勝進出がダメだったら芸人を辞める」と約束していただけに、初の決勝進出が決まった直後には、すぐさま奥様に報告。嬉しくて涙が止まらなかったという。一方、ツッコミの井口浩之は決勝に向けての秘策を聞かれ、「全部さらけ出すスタイルでやってきたので決勝でも言いたいことを言う」と強気の発言。準決勝のネタで、井口が言い放った「お笑いは今まで何も良いことがなかったやつの復讐劇や!」について、とこわか吾郎は「M-1史上に残る名言だ!」と大絶賛した。
M-1決勝進出者の本音が聞くことができる!
「てれびのミカタ ラジオのラララ ~M-1緊急特番②~」ぜひお聴き逃しなく!
「てれびのミカタ ラジオのラララ#193」
ABCラジオで、12月12日(土)25:00~25:30~放送!
番組公式Twitter:@mikatalalala
日曜夜6時からはABC公式LINELIVEでも配信…「ABCラジオLIVE」で検索