年忘れは、横浜で上方落語を。桂米紫と桂吉弥のふたり会を開催!

公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団のプレスリリース

横浜にぎわい座芸能ホールにて12月28日(月)14時から「第十回米紫吉弥ふたり会〜創作ばなし競演」を開催します。

上方(関西)だけでなく、全国で大人気の落語家「桂米紫」と「桂吉弥」。ふたりが「創作ばなし特集」で競演します。

 

創作落語の魅力は「今」の感覚が垣間見られるストーリ―が多く、落語が初めての方にも気軽にお楽しみいただけます。

桂米紫は「猫」を披露します。この噺は、落語作家の小佐田定雄の作品です。上方落語の名人であった桂枝雀(かつらしじゃく)も演じました。日常にあることを愉快な噺に仕立てた内容で、情景豊かにお楽しみいただけること間違いなし!もちろん、猫好きの方は必見の一席です。

また、桂吉弥は自身の自信作「いのいちばん」で勝負します。「連続テレビ小説」のナレーターでもおなじみのライトな語り口を、ぜひ、ライブで実感してください。大阪中心地のリアルな地名が旅行気分を誘い、笑いの中に優しさが詰まった物語は、今年の落語聴き納めにもぴったりな噺です。

それぞれネタ出し以外にもう一席申し上げます。「ごあいさつ」でのふたりのおしゃべりにもご期待ください。
2020年の年忘れにぴったりな落語会。ぜひ、米紫と吉弥の落語で楽しいひとときをお過ごしください。

【公演名】「第十回米紫吉弥ふたり会〜創作ばなし競演」
【日 時】12月28日(月) 14:00開演(13:30開場)
【会 場】横浜にぎわい座 芸能ホール(横浜市中区野毛町3丁目110番1号)
【料 金】全席指定  3,200円
【出 演】桂米紫、桂吉弥
【感染症対策】
・座席は間隔をあけて販売しております。座席数に制限があります。
・検温、手指消毒、マスク着用をお願いいたします。
・以下の方のご入館はご遠慮ください。
*発熱(37.5℃を目安)又は風邪の症状がある方
*新型コロナウイルス感染症陽性とされた方、および当該者との濃厚接触がある方
*過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域へ渡航された方、
および当該在住者との濃厚接触がある方
【チケット・詳細】
 横浜にぎわい座
・ホームページ https://nigiwaiza.yafjp.org/ ※ホームページから購入の場合は会員登録必須(会費無料)
・チケット専用電話 045-231-2515

【出演者プロフィール】
桂米紫(かつらべいし)
1994年 (平成6年)桂都丸(現塩鯛)に入門してとんぼ、平成9年に都んぼに改名、平成22年8月6日に四代目桂米紫を襲名。平成11年NHK新人演芸大賞、平成21年文化庁芸術祭新人賞受賞。桂米朝一門。上方落語協会所属。
https://kamigatarakugo.jp/directory/ichimon/katsura_beishi4/

桂吉弥(かつらきちや)
1994年 (平成6年) 桂吉朝に入門。平成17年咲くやこの花賞、平成20年5月第2回繁昌亭奨励賞、平成20年11月第3回繁昌亭大賞、平成20年文化庁芸術祭新人賞、平成24年国立演芸場花形演芸大賞金賞、平成25年国立演芸場花形演芸大賞、平成25年文化庁芸術祭賞優秀賞受賞。
桂米朝一門。上方落語協会所属。
https://kamigatarakugo.jp/directory/ichimon/katsura_kichiya/

 

横浜にぎわい座 (公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
〒231-0064 横浜市中区野毛町3丁目110番1号
TEL: 045-231-2525 FAX: 045-231-4545

 

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