カヴァーアルバム『それゆけ!電撃流行歌』より町あかり『丘を越えて』MVを公開!藤山一郎の名曲が昭和レトロなゲーム音楽に変身!

日本コロムビア株式会社のプレスリリース

平成生まれながら昭和歌謡曲をこよなく愛し、10月21日に昭和初期の流行歌を収録した初のカヴァーアルバム『それゆけ!電撃流行歌』をリリースしたシンガーソングライター・町あかりが、アルバム収録曲より『丘を越えて』のMVを本日より公開しました。

町あかり『丘を越えて』
https://youtu.be/OUIjsLVoOKc

『丘を越えて』(昭和6年)は 国民栄誉賞を受賞した古賀政男による作曲で、同じく国民栄誉賞を受賞した歌手・藤山一郎との名コンビから誕生した昭和歌謡史に残る大ヒット曲。町あかりのカヴァーバージョンでは原曲のイメージからは一転して、ゲーム音楽風のイントロを搭載し新たな魅力を持った楽曲に変身しました。MVは自宅でテレビゲームをする町あかりの様子と、ゲーム画面で町あかり似のキャラクターが、レーザーガンでモグラを倒していくという昭和レトロゲーム風な映像に仕上がっています。 

カヴァーアルバム「それゆけ!電撃流行歌」は令和の時代からグンと遡って昭和初期の流行歌で構成されています。作曲家・服部良一の代表作で、石坂洋次郎原作の映画とともに大ヒットした『青い山脈』(昭和24年)はエレクトロポップ風に生まれ変わり、ヒップホップなトラックに載せた三木鶏郎の傑作「東京チカチカ」(昭和26年)やシティ・グルーヴィなサウンドを纏った「港が見える丘」(昭和22年)、敗戦間もない日本国民に元気を与えた『憧れのハワイ航路』(昭和23年)など、昭和の傑作曲が現代的なサウンド・アプローチと町あかりの確かな歌唱力によって、令和の時代にまた新たな輝きを放って蘇っています。

中でも昭和11年に公開された新興キネマ作品「初恋日記」の主題歌の大ヒットワルツ歌謡『花言葉の唄』では「泊」というユニットでボーカリストも務める山田参助とのデュエットも披露!町あかりと新進気鋭のトラックメイカーによる時代に風穴を空ける電撃的流行歌集となっています。

♦CD&配信リリース:2020年

『それゆけ!電撃流行歌』
COCP-41255  ¥2,500(税込)
【収録曲】
1. 青い山脈 2. 丘を越えて 3. 憧れのハワイ航路 4. 風は海から
5. 青空~アラビアの唄 6. 東京チカチカ 7. 上海帰りのリル 8. サーカスの唄
9. 花言葉の唄(duet with 山田参助) 10. とんがり帽子
11. 東京シューシャインボーイ 12. アイレ可愛や 13. 白い花の咲く頃
14. 胸の振子 15. 港が見える丘

【PROFILE】
1991年5月28日生まれ 東京都出身。

平成生まれながら昭和歌謡曲を愛するシンガーソングライター。中高生頃から 1970~80年代邦楽を好み、特に影響を受けたアーティストは、サザンオールスターズ、沢田研二、岩崎宏美、筒美京平、森雪之丞など。インディーズ時代は作詞・作曲・編曲・歌唱・録音全てを自分で手掛け、数々の名曲を量産。高い歌唱力で歌われるそれら楽曲は、「一度聴いたら頭から離れない」と評される。
2015年6月24日、メジャー1stアルバム「ア、町あかり」をリリース。その後も「リスペクトするアーティストから曲を頼まれた」という設定で勝手に曲を書き下ろしたコンセプトアルバム「あかりの恩返し」など、コンスタントにアルバムをリリース。また、電気グルーヴのワンマンライブにオープニングアクトとして2度(2014年、2018年)出演したことをきっかけに、2018年に石野卓球氏とのコラボで「もぐらたたきのような人(石野卓球氏リミックス)」を10インチアナログ盤でリリース。
作家として寺嶋由芙や姫乃たま、ギャランティーク和恵など、幅広いアーティストに楽曲提供、その他衣装制作、イラストデザイン、紙芝居制作、コラム連載も行う。今後さらなる活動が期待される異能のシンガーソングライター。

日本コロムビア内 町あかりオフィシャルHP
https://columbia.jp/artist-info/machiakari/

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