東京フィルハーモニー交響楽団は、事業提携を結ぶ千葉県千葉市で2021年2月7日(日)に定期演奏会を開催します。

東京フィルハーモニー交響楽団のプレスリリース

公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団(東京フィル/東京都新宿区/理事長:三木谷浩史)では、2021年2月7日(日)に事業提携を結ぶ千葉県千葉市(熊谷俊人市長)の千葉市民会館(千葉市中央区要町1−1)で「第53回千葉市定期演奏会」を開催します。指揮者は東京フィル レジデント コンダクターの渡邊一正、ソリストは、2019年に世界的コンクールである「ミュンヘン国際音楽コンクール」に優勝、次世代をになうチェリストとして各界からの信頼あつい佐藤晴真が出演。チェコの国民的作曲家であり、日本でも「家路」などのメロディでよく知られるドヴォルザーク『新世界より』、傑作・チェロ協奏曲他をお届けします。

 公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団(東京フィル/東京都新宿区/理事長:三木谷浩史)では、2021年2月7日(日)に事業提携を結ぶ千葉県千葉市(熊谷俊人市長)の千葉市民会館(千葉市中央区要町1−1)で「第53回千葉市定期演奏会」を開催します。

 指揮者は東京フィル レジデント コンダクターの渡邊一正、ソリストは、2019年に世界的コンクールである「ミュンヘン国際音楽コンクール」に優勝、次世代をになうチェリストとして各界からの信頼あつい佐藤晴真が出演。チェコの国民的作曲家であり、日本でも「家路」などのメロディでよく知られるドヴォルザーク『新世界より』、傑作・チェロ協奏曲他をお届けします。

 東京フィルは1997年(平成9年)以来、千葉市と事業提携を結び、名曲コンサートや定期演奏会等を継続的に開催してまいりました。これまでに小林研一郎氏、広上淳一氏、高関健氏、尾高忠明氏、そして東京フィル首席指揮者アンドレア・バッティストーニほか錚々たる指揮者たちが登壇し、千葉市を中心に地域の皆様にオーケストラの名曲の数々をお届けしてきました。
 
 2021年2月7日に開催する「千葉市定期演奏会」は、東京フィル レジデント コンダクターの渡邊一正が登場します。渡邊は、新型コロナウイルス感染症の流行にともなう渡航制限により海外の指揮者の来日が不可能となった2020年の6月にロシアの巨匠ミハイル・プレトニョフの代役として、同年9月には東京フィル首席指揮者アンドレア・バッティストーニの代役として東京フィルを指揮しました。

 今回とりあげる『新世界より』は、日本中のオーケストラが活動を自粛した後、クラシックのフル・オーケストラとして初めて公演を再開した6月の定期演奏会で演奏。その様子はTBS「情熱大陸」はじめ、The Stradなどの海外の音楽メディアでも大きく取り上げられました。

 「新しい生活様式」を受け入れ、新しい日々を懸命に生きる現代の私たちだからこそ生みだせる音​楽、『新世界より』他。どうぞご期待ください。

 

 

渡邉一正指揮 2020年6月定期演奏会『新世界より』の様子 (C)K.Miura渡邉一正指揮 2020年6月定期演奏会『新世界より』の様子 (C)K.Miura

 

 

海外のクラシック情報サイト The Strad の2020年6月23日の記事より海外のクラシック情報サイト The Strad の2020年6月23日の記事より

 

  • 東京フィル 第53回千葉市定期演奏会 公演情報

日時: 2021年2月7日(日) 15:00開演(14:30開場)
会場: 千葉市民会館 大ホール *JR千葉駅東口徒歩7分・東千葉駅南口徒歩3分

出演:
渡邊 一正(東京フィル レジデント コンダクター)
佐藤 晴真(チェロ)
東京フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)

曲目:
アントニン・ドヴォルザーク
 序曲「謝肉祭」Op. 92
 チェロ協奏曲 ロ短調 Op. 104*
 交響曲第9番 ホ短調 Op.95『新世界より』

チケット料金:
全席指定4,500円(税込)

チケットのお申込み・お問合せ:
東京フィルチケットサービス 03-5353-9522(10:00~18:00、土日祝休/12月26日のみ10:00~16:00)
東京フィルWEBチケットサービス https://www.tpo.or.jp/ (クレジットカード決済・座席選択可)

発売日 :
2020年12月26日(土)10時~

 

  •  出演者情報

◆渡邊一正(指揮) Kazumasa Watanabe, conductor
東京フィルハーモニー交響楽団 レジデント コンダクター。広島交響楽団正指揮者、東京フィルハーモニー交響楽団指揮者を歴任。NHK交響楽団をはじめ、日本国内の主要オーケストラへ定期的に客演している。オペラ、バレエでは新国立劇場で歌劇『友人フリッツ』、同劇場バレエ団『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『ドン・キホーテ』などを指揮。海外公演ではサンクトペテルブルク交響楽団定期演奏会に客演するなど、海外でも活躍している。
ピアニストとして8歳の時に東京交響楽団、東京フィルと共演。ハンス・ライグラフ教授に師事。オーケストラと弾き振りを含むプログラムを行うなど、ピアニストとしての才能も評価されている。

2020年6月に特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフの代役として、同年9月に首席指揮者アンドレア・バッティストーニの代役として東京フィルの定期演奏会に登壇。6月の定期演奏会ではドヴォルザーク「新世界より」を演奏し、その様子はTBS「情熱大陸」はじめ、The Stradsなどの海外の音楽メディアでも大きく取り上げられた。

東京フィルレジデント コンダクター 渡邉一正 (C)上野隆文東京フィルレジデント コンダクター 渡邉一正 (C)上野隆文

 

 

◆佐藤晴真 (チェロ) Haruma Sato, Cello

佐藤晴真 (C)ヒダキトモコ佐藤晴真 (C)ヒダキトモコ

現在将来を最も期待される弱冠22歳の新進気鋭のチェロ奏者。2019年、ミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝。18年にはルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位および特別賞を受賞した。1998年名古屋市出身。第67回全日本学生音楽コンクールチェロ部門高校の部第1位および日本放送協会賞、第83回日本音楽コンクールチェロ部門第1位および徳永賞・黒柳賞など受賞多数。バイエルン放送響はじめ国内外の主要オーケストラと共演しており、今後もプラハ放送響などと共演予定。リサイタル、室内楽でも好評を博している。20年11月には、名門ドイツ・グラモフォンよりデビューアルバムとなる『The Senses~ブラームス作品集~』をリリース。19年度第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第30回出光音楽賞受賞。現在、ベルリン芸術大学在学中。使用楽器は宗次コレクション貸与のE. ロッカ1903年。

UNIVERSAL MUSIC JAPAN 特設ページ
https://www.universal-music.co.jp/sato-haruma/

◆東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra
1911年創立。日本最古の歴史を誇り、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK等での放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集める。1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
千葉県千葉市とは1997年以来事業提携を結び、アウトリーチや議会コンサート、定期演奏会などを重ねている。
 

東京フィルハーモニー交響楽団 (C)上野隆文東京フィルハーモニー交響楽団 (C)上野隆文

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