『鬼滅の刃』の主題歌 LiSA「紅蓮華」が10代~50代で首位独占!性別・年代を超えて歌われる、今年の大ヒットソングに!JOYSOUNDが2020年カラオケ年間ランキングを年代別に徹底解剖!

株式会社エクシングのプレスリリース

株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区、代表取締役社長:水谷 靖)は、本日12月15日(火)JOYSOUNDが展開するカラオケ・ソーシャルメディア「うたスキ」の会員の歌唱に基づき集計した「2020年 年代別カラオケ年間ランキング」を発表します。
TVアニメ『鬼滅の刃』の主題歌LiSA「紅蓮華」が、Official髭男dism 「Pretender」を2位に抑え、アニメソングとして5年ぶりの栄光を掴んだ今年の「2020年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング」。さらに、このランキングを10代から60代の年代別に紐解くことで、世代を超えた真のヒット曲、そして、各世代に愛される楽曲が浮き彫りに!特設ページに掲載の男女別ランキングとあわせてご覧ください。

▽特設ページ:2020年 年代別カラオケ年間ランキング
https://www.joysound.com/web/s/karaoke/feature/annual_age_2020

【参考】 2020年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング(総合):
https://www.joysound.com/web/s/karaoke/contents/annual_ranking/2020

▼トピックス

■『鬼滅の刃』旋風はカラオケにも!LiSAの「紅蓮華」が10代~50代の全年代で首位独占!

2020年の年間ランキングで総合1位を獲得したLiSA「紅蓮華」。いまや社会現象にまで発展している人気アニメ『鬼滅の刃』の主題歌として、幅広い年代から厚い支持を獲得しています。2014年から発表している年代別カラオケ年間ランキングで、昨年米津玄師「Lemon」が20代~50代で首位を獲得したものの、10代~50代で首位独占ははじめて。女性ボーカルの楽曲でありながら、20代・30代では男女ともに1位を独占。また、60代を除くいずれの年代でも男性のTOP3に入るなど、性別・世代を超えて歌われる大ヒットソングとなりました。

■あいみょん「マリーゴールド」は、10代~60代でTOP10入りの偉業を達成!
米津玄師、菅田将暉も全年代から支持!

60代で昨年圏外だった、あいみょん「マリーゴールド」が10位にランクインし、10代~60代の全年代でTOP10入りと年代を問わず愛されるカラオケ定番曲に。また、「Lemon」や「馬と鹿」で根強い人気を誇る米津玄師をはじめ、「さよならエレジー」で10代~50代、「まちがいさがし」で20代~60代のTOP20入りを果たした菅田将暉も、幅広い年代から支持されるアーティストとしての地位を確立。King Gnuも、昨年の圏外から今年は「白日」で10代~50代にランクインし、存在感を示しました。

= 年代別に解説!2020年カラオケヒット曲 =

【10代】 ネットで音楽に触れる10代、VOCALOID™楽曲の人気も健在。

3年連続で首位を堅持してきたバルーン「シャルル」の牙城を崩し、1位に輝いたのはLiSA「紅蓮華」。“小説を音楽にするユニット”として今年注目を集めたYOASOBI「夜に駆ける」は2位に。また、「シャルル」をはじめ、DECO*27「乙女解剖」、かいりきベア「ベノム」、カンザキイオリ「命に嫌われている」、みきとP feat.鏡音リン「ロキ」の全5曲が上位に入るなど、VOCALOID楽曲の人気も健在。

【20代】 涼宮ハルヒも根強い人気、アニメ大好きな「アニメ世代」。

「アニメ世代」と称したくなるほど、アニメソングが根強い人気の20代。男女ともに首位で1位を獲得したLiSA「紅蓮華」を筆頭に、8位の高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」、10位の涼宮ハルヒ(C.V.平野綾)「God knows…」など、TOP20のうち7曲をアニメソングが占める結果に。

【30代】 J-POP、アニソン人気が高め。子育て世代ならではの人気曲も?

20代と同様、LiSA「紅蓮華」が男女とも首位を独占し、堂々のトップに!一方、May’n/中島愛「ライオン」など、長年愛されるアニソンの存在も。今年TikTokから人気に火が付き、大ヒットを収めた瑛人「香水」は12位を獲得したほか、菅田将暉は「まちがいさがし」が9位、「さよならエレジー」が10位と2曲がTOP10入り。こどもたちに人気のFoorin「パプリカ」が15位にランクインしているのも、子育て世代が多い30代ならでは。

【40代】 レベッカ「フレンズ」は7年連続ランクイン!青春を彩る名曲を大切に歌う世代。

首位のLiSA「紅蓮華」を筆頭に、20代~30代と共通の楽曲のランクインが目立つことから、今年は世代を超えたカラオケ人気曲が多く生まれた1年と言えそう。一方、高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」、中島みゆき「糸」、一青窈「ハナミズキ」、レベッカ「フレンズ」は、年代別カラオケ年間ランキングの発表を開始してから7年連続でTOP20入りと、40代の定番ソングの位置を不動のものに。

【50代】 中森明菜、松田聖子の名曲、色褪せず!最新トレンドにも敏感な世代。

LiSA「紅蓮華」が首位、Official髭男dism 「Pretender」が3位に入るなど、最新トレンドも敏感な世代。一方、4位の薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃“夢の途中”」は、1981年にリリースされた曲ながら5年連続でTOP5入り。中森明菜「スローモーション」、松田聖子「チェリーブラッサム」など、この世代ならではの楽曲のランクインにも注目。

 

 

【60代】 往年の名曲の中で、異彩を放つ米津玄師とあいみょん。

欧陽菲菲「雨の御堂筋」が2年連続の首位に。高橋真梨子「桃色吐息」や来生たかお「夢の途中」など、往年の名曲が上位を占める中、米津玄師「Lemon」は8位、あいみょん「マリーゴールド」は10位に入り、10代~60代全年代においてTOP10入りの偉業を達成。あいみょんは「裸の心」 も19位にランクインするなど、60代からの支持を確立。

※集計期間:2020年1月1日~11月30日。12月の1ヶ月分によるランキングへの影響が軽微であるため、速報として発表。
※選曲番号別ではなく、楽曲別として、“本人映像”や“アニメカラオケ”等のオリジナルコンテンツも合算したランキングです。(昨年21位以下の楽曲を「圏外」と表記)
※「VOCALOID」はヤマハ株式会社の登録商標です。
※「鏡音リン」はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の登録商標です。

 

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