2021年2月3日、3月3日発売決定 声優朗読CDシリーズ『朗読喫茶 噺の籠』に花江夏樹さん、斉藤壮馬さん他、豪華声優陣が参加!

株式会社ハピネットのプレスリリース

株式会社ハピネット・メディアマーケティング(本社:東京都台東区 代表取締役:山下俊太郎)は、
新レーベル:噺RECORD(読み:ハナシレコード)を立ち上げ、
第一期リリースとして2021年2月10日に3タイトル、3月10日に3タイトル、合計6タイトルを連続で発売することをお知らせします。

「朗読喫茶 噺の籠 ~あらすじで聴く文学全集~」シリーズと題し、
人気・実力を兼ね備える豪華声優陣が、日本近現代の名作文学を原作に、本作の為に書き下ろされたオリジナルあらすじ台本を朗読します。
1人の声優が1作品を朗読。1タイトルあたり3作品収録し、6タイトルで全18話の作品を制作します。
斉藤壮馬さん(銀河鉄道の夜/宮沢賢治 OVVA-1)や、花江夏樹さん(夜叉が池/泉鏡花 OVVA-6)をはじめ、18人の豪華な声優陣が参加しています。

また、噺RECORDでは、同時に公式Twitter、YouTubeチャンネルも開設。
作品の視聴が出来る動画や、豪華プレゼント企画など、今後も様々な情報を順次お知らせしていきますので、
「噺RECORD」及び、「朗読喫茶 噺の籠」シリーズの今後にご注目下さい。

 ■ティザーPV

 

 

 

 

  • 作品概要

■シリーズタイトル名:「朗読喫茶 噺の籠 ~あらすじで聴く文学全集~」
■発売日:第一弾 2021年2月10日(水)
第二弾 2021年3月10日(水)
■形態:CD/配信※
■品番:第一弾 OVVA-1~3(通常盤)OVVAN-1~3(アニメイト限定盤)
第二弾 OVVA-4~6(通常盤)OVVAN-4~6(アニメイト限定盤)
■定価:通常盤 各2000円+税
アニメイト限定版 各2300円+税
■発売元:噺RECORD
■販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング

※iTunes Store、Audible、Google Play Store、Spotify他、各配信サービスにて2月10日CD発売と同時に各タイトルから1話を先行配信予定
3月10日のCD第2弾発売日に、第1弾の全話配信解禁と、第2弾の1話先行配信予定。
4月10日にCD第2弾の全話解禁を予定しています。
 

  • 作品詳細

■OVVA-1/OVVAN-1
銀河鉄道の夜/宮沢賢治    朗読:斎藤壮馬
走れメロス/太宰治      朗読:下野紘
吾輩は猫である/夏目漱石   朗読:杉田智和
■OVVA-2/OVVAN-2
風立ちぬ/堀辰雄       朗読:伊東健人
野菊の墓/伊藤左千夫     朗読:松岡禎丞
舞姫/森鴎外         朗読:鈴木達央
■OVVA-3/OVVAN-3
山月記/中島敦        朗読:八代拓
御伽草子/太宰治       朗読:蒼井翔太
杜子春・蜘蛛の糸/芥川龍之介 朗読:井上和彦
■OVVA-4/OVVAN-4
檸檬/梶井基次郎       朗読:福山潤
人間失格/太宰治       朗読:緑川光
桜の森の満開の下/坂口安吾  朗読:津田健次郎
■OVVA-5/OVVAN-5
蒲団/田山花袋        朗読:寺島惇太
春琴抄/谷崎潤一郎      朗読:石川界人
こころ/夏目漱石       朗読:古川慎
■OVVA-6/OVVAN-6
人間椅子/江戸川乱歩     朗読:石田彰
夜叉が池/泉鏡花       朗読:花江夏樹
羅生門/芥川龍之介      朗読:森川智之
 

  • 特典情報

■アニメイト限定盤:各タイトル3名の声優のレコーディング後のお題トークをを収録した「アフタートーク」CD
※初回限定仕様です。無くなり次第通常盤に切り替わります。

■公式Twitter応募特典:声優連名サイン色紙
噺RECORD公式Twitterアカウント(@hanashi_record)をフォローし、該当ツイートをリツイートしてくれた人の中から
抽選で、声優3人の連名色紙をプレゼント
詳細は噺RECORD公式Twitterをご確認下さい。
「噺RECORD」公式Twitter(@hanashi_record):https://twitter.com/hanashi_record

「噺RECORD」公式Twitter(@hanashi_record):https://twitter.com/hanashi_record
「噺RECORD」公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCXZLwDZd2o9JXVcWfJGWfJg?view_as=subscriber
 

  • 声優コメント

第一弾(OVVA-1~3)参加声優の皆さんに、聴きどころ、印象に残っているシーンをを伺いました
斎藤壮馬さん(銀河鉄道の夜)

高校時代、部活動の最後の大会で、自ら抜粋して読んだのがまさにこのCDの後半の「カムパネルラ、僕たち一緒に行こうねえ」の部分でした。
当時はたっぷり大袈裟に読んでいた気がしますが、今回はむしろフラットに、聴いてくださる皆さまの中でシーンが熟成できるよう語ってみたつもりです。
皆さまそれぞれの『銀河鉄道の夜』のイメージが膨らんでいましたら幸いです。

下野紘さん(走れメロス)

メロスだけでなく王様やセリヌンティウスなど、何役かやらせていただいたのでその掛け合いです。
他には、途中で奮起したり挫けそうになったりする、メロスの心情変化に合わせて読み方を変えてみたりしているので、
その辺りを何度も聴いていただけたら幸いです。

杉田智和さん(吾輩は猫である)

名も知らぬ猫。彼の視点に立つ事です。あらすじだけでなく、是非とも本編をどうぞ。宜しくお願いします。

伊東健人さん(風立ちぬ)

菜穂子が父の姿を岩に見つける場面が特に印象的です。
菜穂子にとっての父への気持ち、二郎から菜穂子への気持ち、そして残された時間が多くないと言う事・・・
色んなものが混ざっていました。

松岡禎丞さん(野菊の墓)

登場人物がどんどん自分の感情に気づき、後悔して、に好きになる。
どうしても許されないとわかっていても惹かれ合う、この感情の揺れ動きを、ぜひ聴いていただきたいです。

鈴木達央さん(舞姫)

彼(主人公)の弱い部分や、それを象徴するような描写は印象深く残っています。男の弱さというのか、彼の優しさととるのか。

八代拓さん(山月記)

虎になってしまった李徴が、その理由を自分なりに考え、猛省し、受け入れていくシーンは読んでいる時も本当に心が辛かったので印象に残っています。
虎にはなることはなくても、僕らの日常の中で人ならざる何かになる瞬間というのはあったりします。
そういった過ちというのはどう頑張っても変えることはできない。ただただ受け入れて生きていくしかないんです。
その人生という残酷さが生々しく書かれているので本当に刺さるシーンですね。

蒼井翔太さん(御伽草子)

シタキリスズメ…おばあさん、お亡くなりになっていたんだ…意外とそこは覚えていなくて、ショックをうけました(笑)

井上和彦さん(杜子春・蜘蛛の糸)

お釈迦様の慈悲の心とカンダタのやっぱり変わらなかったかというシーン。
杜子春では、母を思う気持ちで本当に大切なものに気づくと言うところが印象に残っています。

※記載されている会社名・レーベル名は、各社の商標または登録商標です。

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