#Twitterトレンド大賞 実行委員会のプレスリリース
12月22日(火)に開催される「#Twitterトレンド大賞」に先がけて、毎週土曜日全4回にわたり事前番組を公式Twitterアカウントにて生配信いたします。
また、事前番組最終回となる「#Twitterトレンド大賞」ゲームトレンド2020を12月19日(土)に、公式Twitterアカウントより生配信いたしました。
本番組では、MCの田村淳さんと、天の声にキクチウソツカナイさん、コメンテーターにファミ通グループ代表兼週刊ファミ通編集長の林克彦さん、ゲストにインパルス・板倉俊之さん、後藤真希さん、コスプレイヤーの桃月なしこさんが登場し、「ゲーム」をテーマにトレンドワードをピックアップしながら2020年を振り返りました。 番組内では月ごとにトレンドワードを紹介し、話題になった事柄をスタジオゲスト陣が掘り下げました。
■「#Twitterトレンド大賞」ゲームトレンド2020生配信の様子
番組冒頭で、MCである田村淳さんから「#Twitterトレンド大賞」についてご紹介。今年様々な予測不可能なことがあった中で、Twitterだからこそ生まれ得たトレンドに光を当てようという開催の想いに触れながら「#Twitterトレンド大賞」の概要をご紹介いたしました。
番組本編では1月から11月までのニュースに関するトレンドワードを、トークを交えながら振り返り、「#どうぶつの森 」や「TGS中止」、「#FF7リメイク」などのトレンドワードが登場しました。
1月~11月のトレンドワードを振り返り終わり、淳さんは「Twitterを通してゲームの繋がり方がどんどん広がっているということ、達成感を誰かと共有できるっていうのは、いい時代になったなと思います」と、Twitterがゲームのプレイヤー同士をつなげるきっかけになっていることについて言及しました。番組終了後、林克彦さんは「楽しかった&自分のゲームライフも思い出しました。今年もいいゲームが多かったな。」とツイートしました。
1月~11月でピックアップしたトレンドワードについては下記で詳しく触れていきます。
■1月から11月のトレンドワードピックアップ
1月: #PS5のロゴ ゲーム時間
1月のソニープレスカンファレンスにおいて、「PlayStation 5 (PS5)」のロゴデザインが発表され話題となりました。ロゴを見たファンたちが、「PS5のロゴ発表されたときいて見に行ったら親の顔より見たロゴだった」、「#PS5 のロゴ、案の定『もうちょっと捻れ』とか『普通』とか言われてるけど、捻ったら『余計なことすんな』と言われるので鵜呑みにしてはいけない。」等のコメントで盛り上がる中、スタジオで実際にロゴを見たインパルス板倉さんは「まあ変わりばえしないな、なんかもうちょっと新しくなったと思ったら4のロゴかと思った、うん(笑)」とコメントしました。
香川県議会が「子どものゲーム時間は平日60分まで」とする条例の素案をまとめて話題に。Twitter上では「社会に出てゲーム浸りの人はゲーム禁止の家庭生まれ。エリートアニオタの人はテレビ禁止の家庭生まれ。漫画博士の人は漫画禁止の家庭生まれ。今まで出会ってきた人の中に上記のような人が結構いるんですよねぇ…禁止はただただ免疫力を失うだけでとてもよくない気がする。」や、「「ゲーム時間を減らせば勉強とか運動の時間が増えるはず」ってアホかよ、ラーメン食う回数減らしたからって高野豆腐とかサラダ食うわけねえだろ」といった、香川県の条例に対し懸念の声や、こうすれば良いのに、といったツイートが生まれました。田村淳さんは、「ゲーム=悪みたいな考えを持ってる人がまだまだいることに驚きですよね」「e-sportsにもなってるわけですからね。これを行政とかがどう考えているかですよね」とコメントしました。
2月: #好きなゲームをつまらなさそうに紹介する 電撃PlayStation
自分の好きなゲームを「すぐ死ぬ」、「たぬきに借金を返すゲーム」等、あえて淡白に紹介することがTwitterユーザーにウケて、トレンド入りを果たしました。これを受けて会場のゲストたちも挑戦。インパルス板倉さんは「PUBG」というゲームを「結局全部失うのに必死こくゲーム」と紹介し、会場の笑いを誘いました。
25年間に渡って発行してきた月刊のゲーム雑誌「電撃PlayStation」の定期刊行を終了し、今後はWebメディア「電撃オンライン」に一本化することが発表され、ゲームファンからは「小学生の頃は、もちろんやりたいゲームをぽんぽん買うなんてことは出来ひんかったから、電プレの体験版を友達と集まってギャーギャー言いながらやっとったなぁ。あれもまた小学生の絆には大切な架け橋。ありがとう電プレ。」等、これまでの感謝を述べるツイートが多く挙がりました。「『電撃PlayStation』の定期刊行終了は「雑誌などのメディアを取り巻く状況の変化や、ゲーム情報発信のあり方の変化」が理由とされているけど、昔の電撃で好きだった体験版、おまけ、セーブデータ、コミュニティ、全部オンライン配信・チャットに移行していて確かにってなる。」というツイートが紹介されると、ファミ通編集長林克彦さんは「ライバルでもあり仲間だったので、寂しかったですね。情報発信とかはWEBにして、深堀するのは雑誌とかになっていくのかなと思います。」とコメントし、ライバルであり、仲間でもあった媒体にねぎらいの言葉をかけました。
3月: #どうぶつの森 ゲーミングベッド
Nintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』が発売され、大きな話題となりました。Twitterでは「「あつまれ どうぶつの森」というタイトルそのものが、もはや「家での自粛要請」になっているという・・・・このタイミングでこのゲームを発売した任天堂の神がかりさにビビっている。」や、無人島移住プランを手掛ける役目として登場する、たぬきのキャラクターに対して「平成狸合戦ぽんぽこでの狸たちは自然が壊され、街が開発されていく様子を悲しそうに見ていたけど、どうぶつの森の狸は進んで島の開発に乗り出してる。。」との声が。ゲストの桃月なしこさんの「一生島の名前決まらんからあつ森はじまらん」というツイートを紹介。「お酒が好きなので、くろきり島という名前にしました。」と島の名前を発表し、会場の笑いを誘いました。さらに、「一から島を作るという意味では、だいぶセンスを問われるゲームだったので、自分センス無いな、、、と落ち込む時期でもありましたね。」とコメントしました。
様々な方がステイホーム期間中に自宅でゲームを楽しんでいたようですが、ゲームを快適かつ有利に進めるゲームの周辺機器も話題になっていて、「ゲーミングベッド」もトレンド入りしました。投稿内容には「ゲーム、食事、睡眠のすべてが完結する「ゲーミングベッド」が発売中。永久にゲームをプレイし続けられる環境が話題に」といった、人間をダメにするゲーミングベッドなるものが取り上げられ、これに対し後藤真希さんは「トイレついてないんですか?」と突っ込み、田村淳さんが「トイレくらい歩きなさいよ(笑)」と突っ込みました。
4月: #FF7リメイク #人生で一番遊んだゲーム
PS4『ファイナルファンタジーVII リメイク』の発売・配信日を迎え、「#FF7リメイク」がトレンド入りしました。プレイを楽しむツイートがたくさん投稿されましたが、なかには「FF7のクラウド、子供の頃は『年上でクールでミステリアスで身の丈ほどの大剣を振るう美青年』だったのに、今となっては無理して一生懸命自分を偽っている大学デビューしたての文系サークル男子って感じですごく好感が持てるしお小遣いあげて美味しいもの食べさせたいし、これが老いか・・・ってなってる」というツイートを紹介。インパルス板倉さんは「やっぱ元祖じゃないですか?ゲームのストーリーで泣かせるっていうのは。」と、FFへの愛を語りました。
また、「#人生で一番遊んだゲーム」というワードもトレンド入り。「じいちゃんがPS2で麻雀やってたからなんかゲーム買う?って幼稚園頃くらいに買ったのが始まり毎年夏に戻るとクリアまでやってた だから10年以上遊んだゲーム」と『ぼくのなつやすみ2』を紹介したり、「スマブラDX。18年間ヨッシーを使い続けたらプロゲーマーになりました」等、多くの人が自分の大好きな作品について熱くツイートしていました。田村淳さんは「1回ハマったらそのタイトル買うもんね!」と、1つのゲームに没頭する気持ちに共感しました。
5月: TGS中止 スーパーマリオRPG
9月24日~27日に幕張メッセで開催予定だった 「東京ゲームショウ2020」の通常開催を中止すると発表 され話題となりました。 のちにオンライン開催が実現したのですが、 発表当時、ゲームファンの衝撃は大きかった様子。Twitterでは「ニンジャラ延期……E3中止…… 東京ゲームショウ中止………耐えろ…今は耐えるんだ……」さらに「返せよ!!!!!!!!!ゲームショウ!!!コミケ!!!ファンミ!!!!!!!返せよ!!!!!!」といったツイート。これに対し林克彦さんは「展示イベントってお目当てのゲームがあって行きますけど、他のゲームも色々と見れるじゃないですか。知らなかったゲームを知って興味を持つとか、そういうのがなくなっちゃうのは残念だなと思いましたね」とコメントしました。
「スーパーマリオRPG」について、「ちょっと待ってwwwwww無印良品から「コオロギせんべい」が発売するらしいけどスーパーマリオRPGの世界に現実が追い付いたwwwwww」とういツイートを紹介。田村淳さんは「きっと知ってたんでしょう!任天堂のゲーム作ってた人がいずれ昆虫食が出てくるって。」と、未来を予測したような出来事についてコメントしました。
6月:ゲームギアミクロ ラスアス2
セガの歴史上、唯一の携帯専用ゲーム機であった「ゲームギア」が セガ60周年&「ゲームギア」30周年を記念して、 「遊べるマスコット」となって復活しました。Twitter上では、「ゲームギアミクロ、いい感じにトンチキな仕上がりで 「おれたちのセガはこういうメーカーだった」という感じがすごい」といった愛のこもったツイートを紹介。ゲームギアミクロの実物をみた田村淳さんは「トンチキだねー!!!」と愛をこめてコメントしました。
PlayStation 4用ゲームソフト 「The Last of Us Part II(ザ・ラスト・オブ・アス パート・ツー)」、通称「ラスアス2」が 発売、高いゲーム性が話題となりました。ゲーム性については「ラスアス2は「内容が重すぎてもう遊ばない・動画を上げない」 という方まで出て来てるみたいだけど、ゲームという創作物で そこまで人の感情を揺さぶれるのは凄いことだと自分は感じる。映画や漫画でもそうした作品はあるけど、 受け手にそこまで何か刺さるものを与えられたら 「勝ち」ですよもう…。」というストーリー性を評価するツイートも。林克彦さんは「人間の負の感情を全開で展開していくストーリーなので重いんですよね。途中から復讐の対象相手を操作することにもなって、そっちの気持ちも分かっちゃうんですよね。ちょっと一風変わった、だけどすごくいいゲームなんです」とコメントし、ゲーム性を絶賛しました。
7月・8月:MOTHER2
関東上空で「火球」が観測され、 隕石といえば「MOTHER2」と 多くのファンが作品を思い起こし、話題になりました。「隕石落下といえばMOTHER2(懐)」や、「深夜に隕石落下があった様ですね、 でMOTHER2がトレンド入りしていますが 俺が頭に浮かんだのはFFⅤ」等、皆思い思いのツイートで、盛り上がりました。この盛り上がりに対し田村淳さんは「これがTwitterのいいところだよね、隕石っていうワードから、共通するところにみんなが集まれるっていうのが。」と、Twitterの凄さに感心。さらにインパルス板倉さんは「孤独感がないですよね。孤独でも。昔はめちゃめちゃゲームにハマっていても誰にも自慢できなかったじゃないですか。すごいことやっているのに!今はTwitterで繋がれるからいいですよね」とTwitterとゲームの相性の良さについてコメントしました。
9月:Fall Guysの中身 原神 PS5 予約
「Fall Guys」の公式ツイッターがキャラクターの中身を公開。 多くのゲームファンの度肝を抜きました。 ゲームファンの気持ちを代弁するかのような、 声優の安元洋貴(やすもと ひろき)さんの「Fall Guysの中身、見なきゃ良かった(笑)」というツイートを紹介。桃月なしこさんは「何が面白いって、公式がツイートしていることが面白くて驚きでした」とコメント。さらには「フォールガイズの中身を立体化してみた。」というツイートも紹介されると、会場一同思い思いの突っ込みにより、盛り上がりを見せました。
中国初のロールプレイングゲーム「原神」がトレンド入り。「何となく入れて、気がついたら14時間ぶっ通してました。めっちゃおもろいです。寝て起きて時間あったらまた少しやろうと思います。#原神」というツイートを紹介。後藤真希さんは「オープンワールドがすごすぎて、どこまでもいけるような気がするんですよね!」と魅力について言及しました。
「PS5予約」がトレンド入り。多くの人が11月に発売されるPlayStation 5を手に入れようと 様々なサイトで抽選予約に挑戦しました。アイリスオーヤマ公式ツイッターでは、「当社のシュレッダー(PS5HMSD)が プレステ5に似ていると噂になっているようですが…… お気をつけください……こちらはソフトを入れると 裁断されてしまいます…… 型番までややこしくてすみません……PS5て……」といった間違え注意をうながすツイートも。田村淳さんは「これまだ売っているんですかね?!誰かにプレゼントしたいよね!PS5買ってきたよ!って(笑)」とコメントし、会場の笑いを誘いました。
10月・11月: #マリオカートドライブホームサーキット サクナヒメ
「拡張現実」の要素を取り込んだマリオカート新作 「マリオカートライブホームサーキット」が発売され、 ワードがトレンド入り。Twitter上では「マリオカートとは猫との戦いである。」という家ならではのツイートを紹介。林克彦さんは「やっぱりご家庭で、リビングを使ってできちゃうので、お子さんたちはやりたがりますよね」とコメントし、家の中で家族で楽しめることについて言及しました。
稲作がガチ過ぎるということで話題となった「サクナヒメ」がトレンド入り。番組では「サクナヒメ「これは農家さんやらん方がいい…あまりにもリアルすぎて何故にゲームまで農作業せなあかんとなるから」と危惧されたが実際には「ゴミが捨てる奴がいないから楽」「近所付き合いがない農作業ってこんなに楽しいのか」等、農家さんにとってはカジュアルイージーらしく、無限に震えてる」というツイートを紹介しました。林克彦さんは「本当にリアルに作られていて、ここまで米作るのも初めてだよね、ということでバズったんですよね。いわゆるインディーズゲームで、コアメンバー2人だけとかの小人数だけで作ったものが大ヒットしたんですよ。」とTwitterが大ヒットに導いた珍しいケースとしてコメントしました。
■番組内ミニコーナー
■「2020年の話題作「Fall Guys」生プレイ」
2020年の話題作「Fall Guys」を実際にプレイするコーナー。R藤本さん、ガーリィレコード・高井佳佑さんが参加し、田村淳さんと、後藤真希さんの4名で対戦。田村淳さんは初プレイということもあり悪戦苦闘。プレイしたことあるという後藤真希さんは「見えない隙間とかあるから難しい…!」とFall Guysの醍醐味に言及。その後、田村淳さん、後藤真希さん、桃月なしこさん、インパルス板倉さんの4名が対戦。視聴者に対して実施した「4名の中で最も強いのは誰か」という事前アンケートでは、田村淳さんという予想された中、見事田村淳さんが圧倒的な差をつけて勝利し、喜びをあらわにしていました。
■「おうちゲームセレクション 」
自粛期間中にハマったゲームをそれぞれ紹介していくコーナー。桃月なしこさんは「ポケットモンスター ソード・シールド」を紹介。「とにかく広大な土地なんです。今作からあるワイルドエリアには普段よりも強いポケモンが多くて、そんな中でタイプの相性を考えたりして戦うのが楽しくて抜けられなくなっちゃうんですよね。」と魅力を伝えてくれました。また、後藤真希さんは「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」を紹介。「結構難しくて、武器とかも早いもの勝ちなので、武器がない場合は素手、もしくはすぐ撃たれて終わりなんですよ。でも私、これやってみた初日にチャンピオンになれたんですよ!」とゲームのプレイ初日に起きた奇跡的な出来事について言及しました。インパルス板倉さんは「PUBG」を紹介し、ゲームのイメージ映像についても「すごいでしょ?!なんかもう…GoProで撮ったみたいな」とコメントし、田村淳さんに「GoProよりいいカメラあるでしょ!」と突っ込まれるシーンも。林克彦さんは「あつまれどうぶつの森」について「在宅ワークとの相性がすごく良くて、リモート会議だとカメラオフにして会議に参加しながらプレイしたりしてました。」と、コロナ禍ならではの楽しみ方についてコメントしました。
■「PlayStation 5の世界を体験しよう!」
ソニー・インタラクティブエンタテインメントさん に協力いただき、PlayStation 5の実機を用意。スタジオメンバーで体験しました。「ASTRO‘s PLAYROOM」に挑戦した後藤真希さんは「なんかもう…やばい!未来的な要素が…!コントローラーがとにかくすごくて、スマホ要素もあるし、いろんなゲームが集まったような感じですね。」と言葉にならないほど興奮気味にコメント。初挑戦とは思えない後藤真希さんのスムーズな操作に、会場は驚きに包まれました。さらに、桃月なしこさんは「マーベルスパイダーマン:マイルズ・モラレス」をプレイ。田村淳さんは「すげぇ!絵がすげぇな!Twitterトレンド大賞始まって以来誰も喋らない時間が2分以上あったよ!見入っちゃうよね!」と大興奮。ゲームの進化に驚きを隠せない様子でした。
■今年の「#Twitterトレンド大賞」ゲーム部門賞 予想!
最後に、12月22日の「#Twitterトレンド大賞」本番で発表される「#Twitterトレンド大賞 ゲーム部門賞」をゲストたちが予想、理由を発表しました。田村淳さん、後藤真希さん、林克彦さんは「あつ森」と予想。桃月なしこさんは「#PS5予約」と予想し、さらに、インパルス板倉さんは「FallGuysの中身」と予想しました。