映画「GOGO(ゴゴ) 94歳の小学生」とキャスタリアがタイアップ、公開記念オンラインイベントを12月26日土曜14時に開催

キャスタリア株式会社のプレスリリース

キャスタリア株式会社(本社:東京都港区、以下「キャスタリア 」)はキノフィルムズが国内配給する、2020年12月25日金曜より全国公開される映画「GOGO(ゴゴ) 94歳の小学生」とタイアップします。まずは公開翌日の12月26日土曜14時よりより、公開記念オンラインイベント「こんなときだからアフリカの教育を考えよう」を開催します。ケニアにおける教育事業を行うキャスタリアだからこそできる、現在進行形でのアフリカの教育の姿を専門家により語っていただくほか、配給会社での同作品担当者からの映画の紹介も行います。オンラインイベントには申し込みが必要です。イベント前日にメールにてイベント用のZoomウェビナーのリンクをお知らせします。

【オンラインイベント概要】
日時:2020年12月26日土曜 14:00-15:30(90分間)Zoomを利用
申し込み:https://forms.gle/GprV9wSnsMEtJ4MWA
定員:100名限定
参加費:無料

スケジュール:
1 キャスタリアおよび登壇者の紹介
山脇智志/キャスタリア(株)代表取締役
2 映画「GOGO(ゴゴ) 94歳の小学生」の紹介
辻美穂/(株)キノフィルムズ
3 コロナ禍におけるケニアの教育事情
長沼啓一/アイリンク
4 パネルディスカッション
モデレーター:山脇智志
パネラー:
・長沼啓一
・竹内知成/ICT4D.JP代表

プロフィール:
山脇智志/キャスタリア(株)代表取締役

1970年鳥取県生まれ、國學院大学卒。英語通信教育会社勤務を経て、その後ニューヨークへ留学。 Radio Pacific Japan(Los Angeles,CA)に勤務しネットとFMラジオのメディアミックスによる番組を制作。その後U.S.Japan Business News Inc.(New York)のマーケティング/セールスディレクターを経て、2000年にBusium Inc.をNew Yorkに設立。 2005年4月より本社移転で東京に移り、ネットでの音声コンテンツ販売事業の担当役員を経て同年11月末同社退社。キャスタリア株式会社を設立し、同社代表取締役就任。
キャスタリア株式会社
URL:https://castalia.co.jp/

長沼啓一/(株)アイリンク 代表取締役

1968年群馬県生まれ。東京理科大学大学院修了、東京理科大学助手、1996年より青年海外協力隊員としてザンビアの中等学校で理科(高校化学)を教える。帰国後、JOCV事務局・国内協力員、外務省・経済協力局勤務を経て、2001年から2012年までJICA派遣長期専門家としてケニア国に派遣される。JICA理数科教育強化事業(SMASSE 1&2, SMASEプロジェクト)に従事し、同国の現職教員研修システムの構築を技術支援。2013年より株式会社アイリンク主任研究員、国際協力分野(教育セクター)のコンサルタントとしてケニア暮らしを継続。2020年、北海道に拠点を移し、同社代表取締役就任。日本の民間企業のアフリカ進出に関する調査事業や、JICA技術協力プロジェクトに従事しながら、アフリカの学校教育の質改善を目指す。

竹内知成/一般社団法人ICT for Development Co-founder

慶應義塾大学法学部政治学科卒業。民間企業勤後、青年海外協力隊に参加。エチオピアの地方の高校で、IT教師として2年間活動。エチオピアのコンピュータ隊員によるICTセミナーの発起人。エチオピアで衛星ネットワークを活用した遠隔教育の導入を目の当たりにし、ICTの途上国開発への活用に興味を抱く。
隊員活動後、在エチオピア日本大使館にて「草の根・人間の安全保障無償資金」に係る業務を担当。首都から田舎の僻地まで、エチオピア中を訪れて現地NGOのプロジェクトを支援。
その後、JICA海外長期研修員として、英国マンチェスター大学大学院へ留学。
Institute for Development Policy and Managementにて、ICTs for Developmentを専攻。修士論文テーマは、エチオピアの遠隔教育について。
2010年から国際協力機構(JICA)職員に。情報通信案件(ICT4D)を担当部署で様々なICT4D案件の立案・運営管理・評価等を担当。2014年からはガーナ事務所でインフラ案件を担当し2017年3月からJICA本部でバックオフィス系の業務を担当後、2018年3月末JICA退職後、民間コンサルティング企業にてICTと途上国開発に関わる調査等に従事。
URL:https://ict4d.jp/

■映画「GOGO(ゴゴ) 94歳の小学生」について

ケニア在住の94歳、通称“ゴゴ(おばあちゃん)”。
彼女がチャレンジするのは小学校の卒業試験。
プリシラ・ステナイは、3人の子供、22人の孫、52人のひ孫に恵まれ、ケニアの小さな村で助産師として暮らしてきた。皆から“ゴゴ”(カレンジン語で“おばあちゃん”)と呼ばれる人気者だ。ある時、彼女は学齢期のひ孫娘たちが学校に通っていないことに気づく。自らが幼少期に勉強を許されなかったこともあり、教育の大切さを痛感していたゴゴは一念発起。周囲を説得し、6人のひ孫娘たちと共に小学校に入学した。年下のクラスメートたちと同じように寄宿舎で寝起きし、制服を着て授業を受ける。同年代の友人とお茶を飲んで一息ついたり、皆におとぎ話を聞かせてやることも。近頃は新しい寄宿舎の建設にも力を注いでいる。すっかり耳は遠くなり、目の具合も悪いため勉強するのは一苦労…。それでも、助産師として自分が取り上げた教師やクラスメートたちに応援されながら勉強を続け、ついに念願の卒業試験に挑む!(公式サイト:「映画について」より抜粋)
URL:https://www.gogo-movie.jp/

■キャスタリアについて
キャスタリア株式会社は“教育×ITで社会課題を解決する”をモットーに、 新たな学びを創出する企業です。 モバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」を開発し企業や教育機関に提供しています。 また長野県を中心に教育事業を行う学校法人 信学会とともに、 日本初のプログラミング(コード)を必修科目とした広域通信制高校「コードアカデミー高等学校」の運営にも携わっています。
URL:https://castalia.co.jp/ja/

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