【深谷市】己の義を貫き、飯能戦争に散った幕末のイケメン渋沢平九郎フルオーケストラでお届けする幕末時代歌劇 “歌劇 幕臣 渋沢平九郎“

深谷市のプレスリリース

深谷出身の偉人である渋沢栄一の従兄で見立て養子である渋沢平九郎を主人公に、己の義を貫き、飯能戦争に散った生涯を歌劇化した“歌劇 幕臣 渋沢平九郎“を、令和3年2月6日(土)、深谷市民文化会館大ホールで上演いたします。“歌劇 幕臣 渋沢平九郎“は本公演が新作初演となります。

歌劇 幕臣 渋沢平九郎歌劇 幕臣 渋沢平九郎

 本公演は渋沢平九郎プロジェクト実行委員会が主催、深谷市地域振興財団が共催となり、深谷市、深谷市教育委員会、深谷商工会議所、ふかや市商工会、深谷市音楽連絡協議会ほかが後援となります。

 主人公の渋沢平九郎は兄に富岡製糸場の初代工場長の尾高惇忠、従兄には渋沢成一郎、渋沢栄一がおり、特に渋沢栄一の見立て養子でもあります。その生涯は、江戸時代末期に武蔵国榛沢郡(現・埼玉県深谷市)に生まれた豪農出身の武士で、幕末期、徳川慶喜の警護を目的とする彰義隊、さらに戊辰戦争の際の旧幕府軍のひとつである振武軍に参加、最後は旧幕府軍の隊士として飯能戦争で自刃を遂げます(享年22)。

 今回の歌劇では、主人公の渋沢平九郎役に、テノール歌手・藤牧正充、ヒロイン(平九郎の2歳下の幼馴染)のゆき役にはソプラノ歌手・鈴木遥佳、従兄の渋沢成一郎役にはバス歌手・植田真史、尾高長七郎役にはバリトン歌手の上田誠司、天野八郎役にバリトン歌手の井出壮志朗、尾高惇忠役にテノール歌手の根岸一郎がキャスティングされます。脚本は酒井清、音楽は西下航平、指揮は池田開渡、演出は磯野隆一が担当いたします。

 入場料は、全席自由で4,500円、シニア60歳以上のかたと文化会館友の会会員が4,000円で、学生は3,000円です。チケットは深谷市民文化会館、八木橋百貨店5Fプレイガイド(熊谷市)、新星堂アリオ深谷店、花園文化会館アドニスのほか、インターネットでも購入(カンフェティ:https://www.confetti-web.com/heikuro)できます。

 一途に誠を尽くした渋沢平九郎の物語を、フルオーケストラの日本語の歌劇でぜひお楽しみ下さい。

  • 「歌劇 幕臣 渋沢平九郎」概要

■日時:令和3年2月6日(土) 開場13:00~/開演14:00~

■会場:深谷市民文化会館 大ホール

■主催:渋沢平九郎プロジェクト実行委員会

■共催:深谷市地域振興財団

■後援:
深谷市、越生町、テレビ埼玉、深谷市教育委員会、越生町教育委員会、
飯能市教育委員会、能仁寺、深谷商工会議所、ふかや市商工会、埼玉県合唱連盟、
深谷市音楽連絡協議会、狭山市合唱協会、幕末軍事史研究会寄居支部

■助成:埼玉県文化振興基金

■演目:
序幕  高崎城乗っ取り謀議/長七郎・平九郎の死の動機/京都/彰義隊結成
二幕 彰義隊との決別、そして振武軍/飯能戦争
大詰 峠の茶屋/黒山(平九郎自刃)

■キャスト:
渋沢平九郎役:テノール歌手・藤牧正充   
ゆき役:ソプラノ歌手・鈴木遥佳
渋沢成一郎役:バス歌手・植田真史
尾高長七郎役:バリトン歌手・上田誠司
天野八郎役:バリトン歌手・井出壮志朗     
尾高惇忠役:テノール歌手・根岸一郎
渋沢栄一役:尾澤栄一     
助左役:森裕貴

■スタッフ:
脚本:酒井清/演出:磯野隆一/音楽:西下航平/指揮:池田開渡/
管弦楽:おーけすとら・ぴとれ座/合唱:深谷で渋沢平九郎をうたう会/
衣装:武器屋/舞台監督:関口彰広/照明:ライトウェィブ

■入場料:
全席自由4,500円
シニア60歳以上のかた/文化会館友の会会員4,000円
学生3,000円

■チケット:
深谷市民文化会館、八木橋百貨店5Fプレイガイド(熊谷市)、新星堂アリオ深谷店、
花園文化会館アドニス

※インターネットでのチケット購入(カンフェティ)
https://www.confetti-web.com/heikuro

【ご注意】
“歌劇 幕臣 渋沢平九郎“の開催については、コロナ禍の状況により延期、中止する場合もあります。
大変申し訳ございませんが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

【お問い合わせ】
渋沢平九郎プロジェクト実行委員会事務局(平日:10:00~17:00)
TEL:04-2921-1151
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。