WINTER NAMM 2020新製品情報:フェンダーが2020年の新アーティストモデルを発表

フェンダーミュージックのプレスリリース

FENDER MUSICAL INSTRUMENTS CORPORATION(以下フェンダー)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムのWINTER NAMM 2020において、グラミー受賞ギタリスト、エリック・ジョンソン、SLIPKNOTのジム・ルート、そしてAUDIOSLAVEやRAGE AGAINST THE MACHINEのトム・モレロ、といった業界を代表する3名のギターレジェンドのシグネイチャーモデルを発表しました。

エリック・ジョンソンのシグネイチャーモデルとなる’54 “VIRGINIA” STRATOCASTER®は、名曲『CLIFFS OF DOVER』やグラミー賞作品である『TONES』、『AH VIA MUSICOM』などのアルバムをレコーディングした際に使用された愛用のSTRATOCASTERを完全数量限定で再現したモデルです。非常にレアなラッカーフィニッシュの柾目サッサフラスボディにカスタムワイヤリングをフィーチャーした本モデルは、その独特なルックスとユニークなトーンで、コレクターを含む全てのプレイヤーを魅了することでしょう。本モデルは、伝説的なミュージシャンたちが歴史に残る卓越した音楽を創造するのに使用したFENDERエレクトリックギターを讃えるSTORIES COLLECTIONの第一弾作品として発表されました。

美しさと獰猛さを併せ持ったJIM ROOT JAZZMASTER® V4は、SLIPKNOTギタリスト、ジム・ルートの5作品目となるシグネイチャーモデルです。アクティブハムバッカーやジャンボフレットを装備した12インチラジアス指板など、ヘヴィロックを演奏するのに最適なスペックを搭載。ステージ映えするブロックインレイを施したエボニー指板とインパクトのあるホワイトフィニッシュは全てのオーディエンスの目を惹くことでしょう。

トム・モレロのシグネイチャー”SOUL POWER” STRATOCASTER®は、彼がAUDIOSLAVEで使用していた、モディファイされたDESIGNER SERIES STRAT®をベースに開発されています。バインディングが施されたスラブアルダーボディ、22本のミディアムジャンボフレットを装備した9.5インチ〜14インチラジアスへと変化していくコンパウンドラジアスローズウッド指板のDEEP Cメイプルネック、FLOYD ROSE®ロッキングトレモロ、SEYMOUR DUNCAN社のHOT RAILSブリッジハムバッカー、FENDER NOISELESS™ネック&ミドルピックアップ、クロームピックガード、ミュートトグルスイッチ、ロッキングチューナー、そしてアイコニックな『SOUL POWER』ボディデカールなど、トム・モレロのアイデンティティそのものとも呼べる強烈な個性に満ち溢れたスペックをフィーチャーしています。

「音楽を通して自分を表現し、世界にメッセージを発信し続けてきたギターレジェンドたちと一緒にシグネイチャーモデルを開発できたことをとても光栄に思います。」とフェンダー製品の開発最⾼責任者であるジャスティン・ノーベルは語ります。「アーティストたちにとって最初のシグネイチャーモデルであれ、5つ目のシグネイチャーモデルであれ、各モデルにはアーティストたちのこだわりが詰まっています。音楽の発展に貢献してきた彼らのトーンそのものが音楽の歴史なのです。」

・ERIC JOHNSON “VIRGINIA” STRATOCASTER®
・JIM ROOT JAZZMASTER® V4
・TOM MORELLO STRATOCASTER®

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