ZAIKOがInfinity Venturesから1.8億円の出資を受け、シリーズBラウンドをクローズ

ZAIKO株式会社のプレスリリース

2019年1月に設立し、急成長を続ける電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」を提供するZAIKO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:Malek Nasser)は、この度、Infinity Venturesを引受先とした第三者割当増資にて1.8億円の出資を受け、シリーズBラウンドをクローズいたしました。また、今回の出資を受けたことにより、Infinity Venturesの田中章雄氏とNorth Base MediaのSasa Vucinic 氏が新たにZAIKOボードメンバーとなることも合わせて発表いたします。

ZAIKOは、電子チケットを通じてアーティストとファンが直接繋がることができるプラットフォーム(Direct to Fan=D2Fモデル)をコンセプトにアーティスト・イベント主催者ファーストのサービスを展開しております。2020年3月よりライブ配信付き電子チケットサービスをどこよりも早く導入し、今までで、業界No,1の5,000本を超えるライブ配信イベントの開催に貢献してまいりました。今回の資金調達により、新型コロナウイルスの感染拡大によって、急激に需要が増えたライブ配信事業に限らず、電子チケットプラットフォームサービスを中心としたアーティストやイベント主催者の新たなマネタイズ方法を促進するD2Fモデルのサービス展開を、より多角的に行うのと同時に、海外を視野に入れたマーケットの開拓を目指してまいります。

【出資者メッセージ】
・Infinity Ventures 田中章雄氏

「ZAIKOは今年どこよりも早く、有料ライブ配信付き電子チケットサービスの展開を開始し、マーケットリーダーとして業界の発展に貢献してきました。また、新たなマーケットであるD2Fというビジネスモデルを促進し、アーティスト・イベント主催者に新しい変化と可能性を提供しています。そんなZAIKOのサービスにより、ユーザーの消費行動にも変化が起こっています。このようなデジタルイベントを活用した多角的なサービス展開・D2Fという新しい形のプラットフォーム/エコシステムを共に構築していくことを楽しみにしております」

【ZAIKO CEO メッセージ】
・ZAIKO CEO Malek Nasser(マレック・ナサー)

「この度は、素晴らしいパートナーであるInfinity VenturesにZAIKOのビジョンに共感してもらい、資金調達を完了させることができ、非常に嬉しく思っています。今回の資金調達により、海外を視野に入れた新たなマーケットの開拓や、現在、開発中のサブスクリプションサービスや、アーティスト・イベント主催者への支援プロジェクトである「ZAIKO Seed」の更なる発展、リソースの拡充をしていきたいと思っています」

■ZAIKOについて
「ZAIKO」(https://zaiko.io/)は、「電子チケットを通じてアーティストとファンが直接繋がることができるプラットフォーム」をコンセプトとし、リアルイベント/ライブ配信どちらにも対応した今までにないイベント主催者及びデジタルメディア企業向けのホワイトレーベル電子チケット販売プラットフォームです。2020年3月以降は、新型コロナウイルスにより多くのイベントの中止や延期が起こる中、アーティストなどのイベント事業者の支援を目的とした有料ライブ配信サービス(https://zaiko.io/livestreaming)や新機能の提供をいち早く開始し、エンターテイメント業界のニューノーマルを牽引しています。
 

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