日本コロムビア株式会社のプレスリリース
世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、国際的な活動を繰り広げているチェリスト宮田大と、デビュー20周年を迎え、国内外で熱狂的な支持を集めるギタリスト大萩康司によるデュオアルバム「Travelogue(トラヴェローグ)」が発売となった。
繊細を極めるふたりの演奏の絡み合いが印象的なこのアルバム、はやくも音楽誌のレビューで絶賛されるなど、すでに名盤の呼び声も高い。
宮田&大萩の演奏をとらえたミュージックビデオも公開された。
また、このデュオによるリサイタルが2021年6月11日に東京・紀尾井ホールで行われることも発表された。
【ミュージックビデオ】
URL:https://www.youtube.com/watch?v=r3EvG5wogiw
【アルバム情報】
「Travelogue(トラヴェローグ)」
宮田大(チェロ)・大萩康司(ギター)
DENON/COCQ-85518(UHQCD)
2020.12.23 RELEASE ¥3,000+税
[収録内容]
ルグラン :キャラバンの到着
ピアソラ タンティ・アンニ・プリマ
ニャタリ:チェロとギターのためのソナタ
ショパン :チェロ・ソナタ Op.65
サティ :ジュ・トゥ・ヴ
ラヴェル :亡き王女のためのパヴァーヌ
ピアソラ :オブリビオン
ピアソラ :ブエノスアイレスの冬
【WEB情報】
●特設サイト
https://columbia.jp/miyata-ohagi/index.html
●特典情報
https://columbia.jp/miyata-ohagi/info.html
【コンサート情報】
宮田大(チェロ)&大萩康司(ギター) リサイタル決定!
2021年6月11日(金)紀尾井ホール
詳細は後日お知らせします。
【プロフィール】
宮田 大 Cello
2009 年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。
これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、 S.K. ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団などと共演。
また、小澤征爾、E. インバル、 L. スワロフスキー、 C. ポッペン、 D. エッティンガーをはじめとした指揮者と共演し、国内外で活動している。「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25 歳~」「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「徹子の部屋」など、メディアにも数多く出演している。使用楽器は 1698 年製 A.ストラディヴァリウス“Cholmondeley”(上野製薬)
https://daimiyata.com/
大萩 康司 Guitar
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ハバナ国際ギター・コンクール第 2 位、合わせて審査員特別賞 「レオ・ブローウェル賞」を受賞。その後イタリアのキジアーナ音楽院で学び、4 年連続最優秀ディプロマを取得。これまでに NHK 「トップランナー」「ららら♪クラシック」や MBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等メディアへの出演多数。日本における代表的な音楽祭のほか、モスクワ、コロンビア、台湾等海外の国際フェスティバルにも定期的に招かれている。第 6 回ホテルオークラ音楽賞、第 18 回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学客員教授。
http://ohagiyasuji.com/