文化庁のプレスリリース
新国立劇場(東京都渋谷区)では2月6日よりオペラ『セビリアの理髪師』を上演します。おなじみの序曲に始まり、ロッシーニならではの軽快な音楽に乗って、箱入り娘ロジーナと伯爵の恋愛大作戦に理髪師フィガロが奮闘します。世界のオペラハウスを賑わせているロッシーニ歌手が大集結。ロッシーニの聖地ペーザロの記念イヤーにもロジーナに抜擢された新世代のメゾソプラノ脇園彩がいよいよ新国立劇場で当たり役を披露するとあって、世界のオペラファンの熱い視線がこの公演に注がれています。
【URL】https://www.nntt.jac.go.jp/opera/ilbarbieredisiviglia/
誰もが応援したくなる、ロッシーニ最高のラブ・コメディ
軽妙洒脱なストーリー展開と軽やかな声の妙技が楽しい、ロッシーニ随一の人気作。ロッシーニ・クレッシェンドで盛り上がる有名な序曲に始まり、理髪師フィガロが早口で自慢をまくし立てる「私は町の何でも屋」、ロジーナが恋心を軽やかに歌うコロラトゥーラの人気曲「今の歌声は」など、おなじみの華やかなナンバーにのせて、箱入り娘ロジーナと伯爵がフィガロの活躍で結ばれる、痛快な恋物語が繰り広げられます。
ケップリンガー演出は、1960年代後期のフランコ政権時代のスペインが舞台。60年代のポップでキッチュな空気を、800種にも及ぶ小道具が埋め尽くすカラフルな美術で表現。社会変革期の“熱い”市民の勢いを背景に設定、権力と不道徳の絶妙なバランスのもと、コメディを練り上げた演出は、ユーモアいっぱいでスピーディー。見た目もお金も大事なロジーナ、ちびっこギャング団を従えたフィガロ、娼館を営む家政婦ベルタら、したたかでちょっとずる賢くリアルな登場人物が、抱腹絶倒をお約束します。あの手この手でロジーナに近づこうと奮闘する伯爵とフィガロが何度も変装して作戦を遂行、ついに結ばれる物語は、笑いに次ぐ笑いを誘い、最後は人生の喜びをじんわり実感させます。オペラが初めての方、「『セビリアの理髪師』は序曲しか聴いたことがない」という方でも、文句なく楽しめること請け合いです。
イタリアで躍進中の脇園彩、いよいよ最大の当たり役ロジーナを新国立劇場で披露!
イタリアを拠点にヨーロッパの主要劇場で次々と主役級を射止めている脇園彩は、いよいよ得意のロジーナを披露! ロジーナはミラノ、ボローニャ、フィレンツェ、トリエステ、そしてペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバルのロッシーニ没後150年記念公演でも大評判を獲得した、最大の当たり役です。
脇園彩が昨シーズン『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラで新国立劇場デビューした際の、精緻な声楽表現と弾けるような演技に魅了されたファンも多いはず。そして各地で共演を重ね息の合った共演者たちとのロジーナ役出演で、更に活き活きと本領を発揮するに違いありません。
バルベラ、センペイ、ボルドーニャ、脇園彩。世界が羨む最高の歌手の妙技合戦に期待大!
アルマヴィーヴァ伯爵は、アメリカ出身でベルカントのスターとして欧米の一流歌劇場を席巻中のラテン系テノール、バルベラ。フィガロには、‘フィガロ歌い’として知られ、緻密さと活気ある表現に定評のフランスのバリトン、センペイ。二人の恋路を妨害する後見人バルトロは、喜劇役で大活躍のバス、ボルドーニャ。脇園彩と共に、世界のオペラハウスを賑わせている旬の歌手にして、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルの常連でもあるスペシャリストが大集結します。
指揮に当たるのは世界の劇場から引く手あまたのアッレマンディ。難曲だけにアンサンブルがピタッとあってロッシーニ・クレッシェンドで盛り上がる瞬間は爽快そのものです。世界のロッシーニ歌手が繰り出す絶妙なアンサンブルと魅惑のテクニック合戦は必見必聴、キャスティングが発表され、出演者の活躍が知られるにつれ、前評判もうなぎ登りの大注目公演です。
【コラム】最大級の祭典が待つ2020年 最大級の注目歌手が揃った新国立劇場のオペラ! オペラ評論家 香原斗志
2020年はスポーツに注目と期待が集まっているが、実は新国立劇場のオペラも、年明けからスポーツ以上に目が離せない。この役はこの人で聴きたいという旬の歌手が、ズラリと並んでいるからだ。オペラはさまざまな角度から楽しめるけれど、「セリフを歌う音楽劇」である以上、肝心要は歌。歌手の歌に満足できないと、心満たされて劇場を後にするのは難しい。だが、ここに紹介する演目にかぎって、心満たされぬ結果は想像しづらい。世界のワキゾノを筆頭に珠玉のロッシーニ歌いが配置された『セビリアの理髪師』。よくぞ集まったものである。
なんと言っても脇園彩のロジーナである。新国立劇場の『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラの名唱で、彼女がヨーロッパで活躍する理由が伝わったはずだが、ロジーナこそ十八番だ。2018年、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバル(ROF)で、ロッシーニ没後150年のロジーナに抜擢され、純イタリアの響きと完璧なアジリタ、深い解釈で絶賛された脇園。その声はいまスケールを増し、成長のあとがめざましい。
共演陣がまたいい。アルマヴィーヴァ伯爵のルネ・バルベラは、ロッシーニの諸役のほか『ドン・パスクワーレ』等も聴いたが、甘い声での優雅なフレージング、ストレスなく達する超高音、装飾歌唱の冴えで常に強く訴える。最近、パレルモで脇園と共演した『イドメネオ』を聴き、卓越した歌に感心したが、超絶技巧が必要なロッシーニでひときわ輝くはずだ。フィガロのフローリアン・センペイは、ROFでもフィガロを歌ったノーブルなバリトン。バルトロのパオロ・ボルドーニャも喜劇役の最高峰としてROFの常連で、19年も『とんでもない誤解』で圧倒的な拍手を浴びた。マルコ・スポッティもベルカントのバスの第一人者。配役のどこにも隙がない。
『セビリアの理髪師』STORY
アルマヴィーヴァ伯爵は、町一番の美人ロジーナに一目惚れ。しかし、財産目当てでご執心の後見人バルトロのせいで、ロジーナはアプローチ不可能の箱入り娘状態。そこで伯爵は、散髪から身の上相談、恋の仲介、手紙の代筆まで何でもする町の便利屋のフィガロに助けを求める。あの手この手でバルトロ家に侵入し、伯爵の想いはロジーナに伝えられるが、大混乱を巻き起こす。フィガロの機転でピンチを脱し、すったもんだの末ハッピーエンドで幕となる。
■『セビリアの理髪師』ダイジェスト映像
■ベルカント大使による!新国立劇場『セビリアの理髪師』の魅力をご紹介
Act 1~『セビリアの理髪師』、そして世界のロジーナ脇園彩
■ベルカント大使による!新国立劇場『セビリアの理髪師』の魅力をご紹介(Act2)
Act 2 ~ベルカントはベルカントを呼ぶ!魅惑のロッシーニ歌い達
プロフィール
【指揮】アントネッロ・アッレマンディ ALntonello ALLEMANDI
ミラノで生まれ、ヴェルディ音楽院で学ぶ。21歳でフィレンツェ歌劇場にデビュー。メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座、英国ロイヤルオペラなどで『チェネレントラ』『セビリアの理髪師』『椿姫』『トスカ』などを指揮。最近では、バイエルン州立歌劇場『イタリアのトルコ人』『セミラーミデ』、オマーン・マスカット・ロイヤル・オペラ『夢遊病の女』、ザクセン州立歌劇場『愛の妙薬』、ブエノスアイレス・コロン歌劇場『アルジェのイタリア女』、ボリショイ劇場『オテロ』、サレルノ・ヴェルディ歌劇場『セビリアの理髪師』、パーム・ビーチ・オペラ『椿姫』、ハンガリー国立歌劇場『ルチア』、バーゼル歌劇場『蝶々夫人』などを指揮。新国立劇場では08/09シーズン『トゥーランドット』を指揮している。
【演出】ヨーゼフ・E.ケップリンガー Josef E. KÖPPLINGER
ウィーン生まれ。アメリカで演劇を学んだ後、ウィーン音楽大学でピアノと声楽を学び、在学中から俳優・歌手として活躍する。1987年レーゲンスブルク歌劇場のミュージカルで演出家デビュー。以来、バーデン市立劇場、ベルリン・カンマーシュピーレ、ウィーン・フォルクスオーパー、グラーツ歌劇場、フロリダ州タンパ歌劇場、マンチェスター・ナショナル・シアターなどで演出を手がけた。2004年から07年までザンクト・ガレン歌劇場で演劇部門の芸術監督、07年から12年までオーストリア南部のクラーゲンフルト市立劇場総監督を務めた。13年にバイエルン文化賞を受賞している。現在、ゲルトナープラッツ州立歌劇場の総監督を務めている。新国立劇場には05年の本プロダクションが初登場となった。
【アルマヴィーヴァ伯爵】ルネ・バルベラ René BARBERA
アメリカ出身。シカゴ・リリックオペラセンター修了。2011年オペラリアコンクール3部門を単独で受賞。シカゴ・リリック・オペラ『ドン・パスクワーレ』エルネスト、シアトル・オペラ『チェネレントラ』ドン・ラミーロ、ロサンゼルス・オペラ『セビリアの理髪師』アルマヴィーヴァ伯爵、サンタフェ・オペラ『湖上の美人』ロドリーゴ、サンフランシスコ・オペラ『チェネレントラ』ドン・ラミーロ、アルマヴィーヴァ伯爵、ロッシーニ・オペラ・フェスティバル『イタリアのトルコ人』ドン・ナルチーゾなどに次々と出演。パレルモ・マッシモ劇場で『椿姫』アルフレード役デビュー後、パリ・オペラ座デビュー、メトロポリタン歌劇場デビューと重要な出演が続いた。17/18シーズンはベルリン・ドイツ・オペラ『ルチア』エドガルド、ミラノ・スカラ座『ドン・パスクワーレ』エルネスト、ザクセン州立歌劇場『リゴレット』マントヴァ公爵、バイエルン州立歌劇場『チェネレントラ』ドン・ラミーロなどに出演。18/19シーズンはウィーン国立劇場へエルネストで、ネザーランド・オペラにアルマヴィーヴァ伯爵でデビューしたほか、シャンゼリゼ劇場『マリア・ストゥアルダ』レスター伯爵、ベルリン・ドイツ・オペラ『夢遊病の娘』、ローマ歌劇場『椿姫』『アンナ・ボレーナ』ペルシー卿、パレルモ・マッシモ劇場『イドメネオ』タイトルロールなどに出演した。直近の出演に、ミラノ・スカラ座『愛の妙薬』ネモリーノ、ウィーン国立歌劇場『セビリアの理髪師』アルマヴィーヴァ伯爵、今後の予定にトリノ王立歌劇場で『セビリアの理髪師』、ワロニー歌劇場『夢遊病の女』エルヴィーノがある。新国立劇場初登場。
【ロジーナ】脇園彩 WAKIZONO Aya
東京生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修了。在学中の2011年にマリエッラ・デヴィーアのマスタークラスに参加。13年、文化庁派遣芸術家在外研修でパルマ・ボーイト音楽院に留学。14年にはペーザロのロッシーニ・アカデミーメンバーとなり『ランスへの旅』メリベーア公爵夫人に出演。14年にはミラノ・スカラ座アカデミーに参加、『子供のためのチェネレントラ』アンジェリーナでスカラ座にデビューした。最近の出演にはミラノ・スカラ座アカデミー、ボローニャ歌劇場、フィレンツェ歌劇場、トリエステ・ヴェルディ劇場『セビリアの理髪師』ロジーナ、マルティーナ・フランカ音楽祭でのメルカダンテ『フランチェスカ・ダ・リミニ』パオロ(世界初演)、カリアリ歌劇場、ロッシーニ・オペラ・フェスティバル『試金石』クラリーチェ、ヴェローナ・フィラモニコ劇場『フィガロの結婚』ケルビーノ、トリエステ・ヴェルディ劇場『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラなどがある。18年夏のロッシーニ・オペラ・フェスティバルでは『セビリアの理髪師』ロジーナに出演し話題となった。18/19シーズンはカリアリ歌劇場とバーリ・ペトルッツェッリ劇場でロジーナ、パレルモ・マッシモ劇場『イドメネオ』イダマンテなどに出演した。日本では藤原歌劇団『セビリアの理髪師』ロジーナ、大阪国際フェスティバル『チェネレントラ』アンジェリーナに出演している。新国立劇場に18/19シーズン『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラでデビューを飾った。
【バルトロ】パオロ・ボルドーニャ Paolo BORDOGNA
イタリア出身。今日最高のブッフォ歌手のひとり。モーツァルト、ロッシーニ、ドニゼッティを中心にバロックから現代曲まで50を超えるレパートリーに持つ。2005年からロッシーニ・オペラ・フェスティバルの常連となり、『新聞』『結婚手形』『泥棒かささぎ』『絹のはしご』『チェネレントラ』『なりゆき泥棒』『セビリアの理髪師』などに出演。ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、マドリード王立歌劇場、ワシントン・オペラなどにも登場。最近ではスカラ座『泥棒かささぎ』ヴィングラディート、英国ロイヤルオペラ、リセウ大劇場『愛の妙薬』ベルコーレ、バイエルン州立歌劇場『フィガロの結婚』バルトロと『チェネレントラ』ダンディーニ、ビルバオ歌劇場、ライン・ドイツ・オペラ『ドン・パスクワーレ』タイトルロール、ワシントン・オペラで『セビリアの理髪師』バルトロ、ダラス・オペラ、オーストラリア・オペラ『フィガロの結婚』、バイエルン州立歌劇場『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ、ハンブルク州立歌劇場、トリノ王立歌劇場『イタリアのトルコ人』などに出演、19/20シーズンはライン・ドイツ・オペラ『チェネレントラ』に出演したほか、ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場、ベルリン州立歌劇場『セビリアの理髪師』、バイエルン州立歌劇場『チェネレントラ』、トリノ王立歌劇場『ドン・パスクワーレ』などに出演。新国立劇場初登場。
【フィガロ】フローリアン・センペイ Florian SEMPEY
フランス出身。高度な技巧と魅力を持ち、『セビリアの理髪師』フィガロを特に得意とするバリトン。これまでに、パリ・オペラ座、ロッシーニ・オペラ・フェスティバル、英国ロイヤルオペラ、ローマ歌劇場でフィガロ役に出演しており、17/18シーズンはオランジュ音楽祭、ルクセンブルク大劇場、マルセイユ歌劇場、パリ・オペラ座、シャンゼリゼ劇場の5つの『セビリアの理髪師』フィガロに出演したほか、パリ・オペラ座ガルニエの『ドン・パスクワーレ』マラテスタ、ボルドー・オペラ『ルチア』エンリーコ、英国ロイヤルオペラ『ラ・ボエーム』ショナール、『魔笛』パパゲーノに出演した。18/19シーズンはパリ・オペラ座『ユグノー教徒』『チェネレントラ』『魔笛』、ボルドー・オペラ『セビリアの理髪師』、ベルリン・ドイツ・オペラのトマ『ハムレット』、ウィーン交響楽団のベルリオーズのモノドラマ『レリオ』などに出演。今シーズンはパリ・オペラ座とバルセロナ・リセウ大劇場で『セビリアの理髪師』フィガロ、ボルドー歌劇場『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵などに出演予定。新国立劇場初登場。
【ドン・バジリオ】マルコ・スポッティ Marco SPOTTI
パルマ生まれ。生地のボーイト音楽院修了後、パルマ王立歌劇場『仮面舞踏会』でデビュー。その後一流歌劇場への出演が続き、ミラノ・スカラ座、英国ロイヤルオペラ、シャンゼリゼ劇場、 バイエルン州立歌劇場、ローマ歌劇場、フェニーチェ歌劇場、メトロポリタン歌劇場、リセウ大劇場、ジュネーヴ大劇場、パルマ王立劇場、トリノ王立劇場、ボローニャ歌劇場、ロッシーニ・ オペラ・フェスティバルなどで『アイーダ』ランフィスとエジプト国王、『トゥーランドット』ティムール、『ギヨーム・テル』ワルター、『アンナ・ボレーナ』エンリーコ8世、『ドン・カルロ』宗教裁判長、『セビリアの理髪師』ドン・バジリオ、『イル・トロヴァトーレ』フェルランドなどに出演。最近では、ボローニャ歌劇場『イル・トロヴァトーレ』フェルランド、ヴァレンシア・ソフィア王妃芸術宮殿『リゴレット』スパラフチーレ、ベルギー王立ワロニー歌劇場『清教徒』ジョルジオ、リセウ大劇場『ルイザ・ミラー』ウルム、フェニーチェ歌劇場『ドン・カルロ』宗教裁判長などに出演。今後の予定に、ローマ歌劇場『トゥーランドット』ティムール、『ルイザ・ミラー』ウルム、ザクセン州立歌劇場『セビリアの理髪師』ドン・バジリオ、ハンブルク州立歌劇場『リゴレット』スパラフチーレなどがある。新国立劇場初登場。
公演およびチケットの詳細については、新国立劇場ホームページをご覧ください。
公演情報WEBサイト https://www.nntt.jac.go.jp/opera/ilbarbieredisiviglia/
【新国立劇場2019/2020シーズンオペラ『ラ・ボエーム』開催概要】
【公演日程】2020年2月6日(木)18:30/8日(土)14:00/11日(火・祝)14:00/14日(金)14:00/16日(日)14:00
【会場】新国立劇場 オペラパレス
【スタッフ・出演】指揮:アントネッロ・アッレマンディ/演出:ヨーゼフ・E.ケップリンガー/アルマヴィーヴァ伯爵:ルネ・バルベラ、ロジーナ:脇園彩 バルトロ:パオロ・ボルドーニャ、フィガロ:フローリアン・センペイ、ドン・バジリオ:マルコ・スポッティほか
合唱:新国立劇場合唱団 管弦楽:東京交響楽団
【チケット料金】 S:24,200円 ・ A:19,800円 ・ B:13,200円 ・ C:7,700円 ・ D:4,400円・ Z(当日のみ):1,650円
【チケットのお求め】新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999 WEBボックスオフィスhttp://nntt.pia.jp/
【アクセス】京王新線(都営新宿線乗入)初台駅中央口直結
【主催】新国立劇場
新国立劇場について
新国立劇場は、日本唯一の現代舞台芸術のための国立劇場として、オペラ、バレエ、ダンス、演劇の公演の制作・上演や、芸術家の研修等の事業を行っています。オペラ部門は2018年9月より世界的指揮者の大野和士が芸術監督に就任し、世界の主要歌劇場と比肩する水準のオペラ公演を年間およそ10本上演、高校生のためのオペラ鑑賞教室の実施等を行っています。https://www.nntt.jac.go.jp/
【お客様からのお問い合わせ先】
新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999(10:00~18:00)