株式会社ヒューマンデザインのプレスリリース
音楽座ミュージカルに所属する俳優、高野菜々が音楽座ミュージカル「SUNDAY（サンデイ）」（製作著作・主催：ヒューマンデザイン）のジョーン役で「令和２年度文化庁芸術祭賞（演劇部門 新人賞）」を受賞しました。
＊受賞対象：音楽座ミュージカル「SUNDAY（サンデイ）」における演技
＊受賞理由：理想的な家庭を築いたと自負する女性ジョーンが、旅先の出会いから自らの人生に向き合い、その真実に目覚める姿を、心の奥底を焙り出す確かな演技、圧倒的な歌唱力で演じ切った。これまで薄幸の少女などの役が多かったが、成人した子を持つ人妻という新たな役柄に挑戦。令和のミュージカル界を牽引することを期待したい。
＊高野菜々コメント：音楽座ミュージカルに所属して12年。初舞台の頃から今回のジョーンまで、可能性にかけて挑戦させ、育ててくれたカンパニー、そして支えてくださる皆さんへの感謝と受賞の感動で今、胸がいっぱいです。私たちにとっての最大のエールとして、明日につながる一歩となるような作品を生み出し続けられるよう、これからも真摯に励んでまいります。
※なお、本作品の舞台映像は１2月28日（月）から「Streaming+」でのオンライン配信を行います。
■音楽座ミュージカル「SUNDAY（サンデイ）」舞台映像オンライン配信
2020年12月28日（月）19:00開始
アーカイブ：2021年１月３日（日）22:00まで
上演時間：約２時間30分 視聴料金：4,400円（税込）
チケット販売：2021年１月３日（日）19:00まで
★販売・配信場所：
イープラス「Streaming+」
https://eplus.jp/ongakuza/
※ご購入された方にのみ、視聴ページの詳細が表示されます。
▶︎「SUNDAY（サンデイ）」作品情報
http://www.ongakuza-musical.com/works/sunday
◎高野菜々（こうの・なな）プロフィール
高野菜々
広島県出身。血液型Ａ型。広島音楽高校を経て2008年6月から音楽座ミュージカルに参加。
初舞台の「マドモアゼル・モーツァルト」で主役のモーツァルト（エリーザ）に抜擢、圧倒的な歌唱力と大胆な演技が注目される。以後、「シャボン玉とんだ宇宙（ソラ）までとんだ」折口佳代、「泣かないで」森田ミツ、「リトルプリンス」王子、花、「七つの人形の恋物語」（7dolls）ムーシュ、にんじんなど常に主要な役柄をつとめてきた。また、声優では賢プロダクションに所属し、『タンブルリーフ』フィグ(主役)、『妖怪ウォッチ2』フミアキ、ディズニー・チャンネル『パグ・パグ・アドベンチャー』ビンゴ(主役)、『ロスト・イン・オズ』ドロシー（主役）などの役で活躍している。
■音楽座ミュージカルについて Webサイト：http://www.ongakuza-musical.com
1987年の旗揚げから現在に至るまで、一貫したテーマのオリジナルミュージカルを創り続けています。それぞれの作品は「生きる」ことの根源を問いかける精神性とオリジナリティを高く評価され、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など多くの演劇賞を受賞しています。
