〝大痛快〟エンタテイメント映画『大コメ騒動』本日公開!〝女一揆〟で社会が変わった! 史実に基づく痛快作! ノベライズも!

株式会社小学館のプレスリリース

 

  • 井上真央が米俵を担いで大奮闘!!

日本の女性が初めて起こした市民運動は、富山県の貧しい漁師町で起こった「米騒動」だった!? この史実に基づく〝大痛快〟エンタテイメント映画「大(だい)コメ騒動」がいよいよ全国公開! 米騒動で活躍したおかか(女性)たちの奮闘ぶりを臨場感たっぷりに描き出します。
 主人公・松浦いとを演じるのは、「八日目の蝉」で日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞した女優・井上真央。おかかたちのリーダーのおばば役に室井 滋、いとの姑役に夏木マリ、その他にも、鈴木砂羽、工藤 遥など多彩な顔ぶれ。
 監督は富山出身で、大ヒット作「超高速!参勤交代」を手がけた本木克英。
 主題歌は、今年デビュー35周年を迎える米米CLUBが本作のために書き下ろした「愛を米て」。
 笑いあり、涙あり、新年の幕開けにふさわしい1本です!
 

『大コメ騒動』 1/8より全国公開 © 2021 「大コメ騒動」製作委員会
 

  • 日本社会を変えた「大コメ騒動」をノベライズ!

「米を旅に出すな――――!!」
 1918(大正7)年、富山県から全国に広がり、時の内閣を退陣させるまでに至った「米騒動」。その発端は、家族の命を守りたいと願う母(おかか)たちの切なる想いだった。
 富山の貧しい漁師町で暮らす松浦いとは、重い米俵を担いで浜の船まで運び入れ、日当を受け取っていった。しかし米の価格はどんどん高騰し、ついに日々の暮らしにも困るように。追い詰められた、いとたちは米の積み出し阻止を試みるも失敗。そして最悪の悲劇が――。
 個性豊かな富山のおかかたちの奮闘ぶりを小説で活写。
 巻末には、おかかたちのリーダー役を演じた室井 滋さん、本木克英監督、ノンフィクション作家の高橋秀実さんという富山に縁のある3人のスペシャル鼎談「富山の女性はやっぱりスゴイ!」を収録。
 ぜひおかかたちの活躍ぶりを映画館で、ノベライズで、見届けてください。

 

小学館文庫
『大コメ騒動 ノベライズ』
著/戸屋まい
定価:本体620円+税
判型/頁:文庫判/256頁
ISBN978-4-09-406837-5
小学館より発売中(11/6発売)
本書の紹介ページはこちらです↓↓
https://www.shogakukan.co.jp/books/09406837

 

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。