『アート・オン・スクリーン』様々なジャンルの文化人からコメントが続々到着!

ライブ・ビューイング・ジャパンのプレスリリース

全世界66カ国×200万人を魅了
映画館で体験する至極のドキュメンタリー

一筆のタッチの向こう側に、画家たちは何を見ていたのか?
映画『アート・オン・スクリーン』は、“映画館の大画面で美術を楽しむ”というコンセプトで贈る斬新なアート・ドキュメンタリーシリーズ。
2018年初夏、『ミケランジェロ:愛と死』『私は、クロード・モネ』『フィセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点』の3作品が日本で連続公開され、多くの美術ファンをうならせました。
映画『アート・オン・スクリーン』が3年ぶりに新ラインナップとして、1月29日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開いたします。
本作のテーマは、「時代を創った芸術家たちの作品とその背景」。
美術史に燦然と輝く功績を残し、今なお影響を与え続けているレオナルド・ダ・ヴィンチ、パブロ・ピカソ、フリーダ・カーロがラインナップ。
『天才画家ダ・ヴィンチのすべて』『ピカソがピカソになるまで』『フリーダ・カーロに魅せられて』の3作品を一挙同時公開いたします。
偉大な芸術家のほとばしる情熱、息づくタッチを映画館の大画面で体感ください。

プロデューサーは、エミー賞やBAFTAの審査員も務める名碗プロデューサーのフィル・グラブスキー。
アーティストや美術館のストーリーに深く切り込むドミュメンタリーを多数製作しており、本シリーズ第1弾も手がけております。
世界中の巨匠に恋をしながら、映画館で究極の名画の旅をお楽しみください。

脳科学者の茂木健一郎、片岡鶴太郎、平野啓一郎など、映画『アート・オン・スクリーン』をご覧いただいた様々なジャンルの文化人の皆様から、続々とコメントが到着しましたので、下記にてご紹介いたします。

【映画『アート・オン・スクリーン』感想コメント】

  • アート・オン・スクリーン シリーズ

偉大な芸術家の表現の軌跡、人間としての成長の過程を作品に寄り添って描く画期的なシリーズ。専門家による立体的な分析が交響曲のように心を揺さぶる。思わずうなづく目からウロコの深い洞察。ゆっくりと見たかった名作の数々が、美しい映像で鮮やかに提示される。座ったままで時空を超えた芸術の旅に出かけられる、この上なく贅沢な映像体験が誕生した。
茂木健一郎(脳科学者)
 

  • 「天才画家ダ・ヴィンチのすべて」

海外旅行どころか国内の美術館めぐりも難しくなってしまった今、
レオナルドをたどるヴァーチャル巡礼の旅が、映画でならできる。
この画家の作品が世界中で大事にされていることが、
それぞれの美術館での展示風景から伝わってくるはず。
壺屋めり

映像が美しい。とくに、絵を拡大した画像の精細さには目を瞠る。・・これまで美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画を見た人も、まだその実物を見たことがない人も、この美しく精細な映像でその絵画を鑑賞体験すれば、今まで気づかなかった、知らなかった、ダ・ヴィンチ絵画の魅力を再発見することだろう。
布施英利(美術批評家)
 

  • 「ピカソがピカソになるまで」

ピカソはピカソとして生まれ、ピカソとして去って行った!
彼は鑑賞者の為に絵を制作したのでは無く、常に実験者で在り続けた。
描けば描くほど、次に描かねばならぬ程、焦燥者で在った!
片岡鶴太郎

ピカソは勿論、最初からピカソだったが、私たちの知っている「あのピカソ」とは、違った画家になっていた可能性も、大いにあった。彼の空前絶後の才能と絶え間ない努力だけでなく、時代、土地、友人、恋愛、偶然、……と、様々な要素が絶妙に影響し合って、美術史上、〝最強〟の芸術家が形作られてゆく。絵画的に「完全な自由」を手に入れるまでの長い奮闘。タイトル通り、ピカソ入門としても最適の映画だろう。
平野啓一郎(小説家)
 

  • 「フリーダ・カーロに魅せられて」

フリーダ・カーロが好きだ。自分のブランド名にするほど好きだ。
大胆不敵なのに繊細。過激で爆発的な絵に宿る緻密さと品位。
「爆弾に結ばれたリボン」とはまさにその通りで、自分を偽らない表現は、見てるこっちがどぎまぎす
るのに、気になって仕方ないのは美しい色使いや繊細な筆遣いにある。
彼女の人生をなぞるドキュメンタリーで終わらず、美術館にいるように絵を愛でられる贅沢体験ができる映画。私が1番好きな絵は、晩年に描かれたスイカの「人生万歳」。この映画で見るスイカはネットや本で見るより鮮やかで、人より困難が多かった彼女の人生を想うと、鮮やかさに泣きそうになった。
小笠原希帆(Freadaディレクター)

【現代の華麗なるイコン】フリーダ・カーロ。類いまれな美貌、そして鋼鉄のように強靭な精神と、ひなげしの花びらのような繊細さ。彼女の自画像は、傷だらけの身体と心の葛藤を平然と白日のもとに曝して容赦ない。それはいつしか鏡となって、見る者の心の闇を写し出し、浄化し開放するがゆえに、彼女は今や、“現代の華麗なるイコン”として、人々の共感と崇拝を集めている。
堀尾眞紀子(フリーダ・カーロ研究者 関連図書多数/文化学園大学名誉教授)

<タイトル>

アート・オン・スクリーン
「天才画家ダ・ヴィンチのすべて」(原題Leonardo: The Works)
世界で最も有名な芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチ。『モナ・リザ』、『白貂を抱く貴婦人』などの他、議論の的となっている『サルバトール・ムンディ』など、彼の作と称される現存する絵画、全作品を世界8か国にて収録することに成功。
ダ・ヴィンチの芸術の真髄を通して、彼の人生を改めて辿り、世界有数のキュレーター、批評家、歴史家の助けを借りて、その歴史と芸術的な成果をいまだかつてないスケールでお届けする。

「ピカソがピカソになるまで」(原題Young Picasso)
20世紀を代表する美術界の巨匠パブロ・ピカソ。ピカソはいかにして「ピカソ」となっていったのか?美術教師の父の影響のもと技術を磨いた幼少期、愛と人生に苦悩し新たな表現を模索し続けた「青の時代」、「ばら色の時代」。そして彼が25歳の時には、後に“現代絵画の出発点”といわれるようになる『アヴィニョンの娘たち』が描かれる。若き日のピカソに大きな影響を与えたマラガ、バルセロナ、パリの3都市をめぐり、ピカソの人生の旅とその痕跡を詳細に追い、彼が天才に至るまでの道のりを辿っていく。

「フリーダ・カーロに魅せられて」(原題Frida Kahlo)
フェミニスト、革命家、そして自由な恋愛のアイコンでもあるフリーダ・カーロ。
しかし、アーティストとしての彼女を、私たちはどれだけ「本当に」知っているだろうか?
悲劇に見舞われる一方で、楽観主義者でもあったフリーダの激動の人生が、彼女の絵画作品には収められているが、本作ではさらに、彼女の画家としての才能を掘り起こし、彼女の日記や書簡を紐解き、魅惑的で壊れやすくも、激しく燃えたフリーダの魂を解き明かしていく。

<公開表記>
2021年1月29日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開

<チケット>
大人2,000円 学生1,500円 ※3歳以上有料

〔ムビチケ前売券発売中!〕
大人1,800円
※前売券はムビチケオンラインのみの取り扱いとなります。 https://mvtk.jp/Film/A00067
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<作品概要>
一筆のタッチの向こう側に、画家たちは何を見ていたのか?

アート・オン・スクリーンは、“映画館の大画面で美術を楽しむ”をコンセプトに、全く新しい体験を提案するアート・ドキュメンタリーシリーズ。現地の風景・建物・文化にふれながら、時代背景と共に世界有数の専門家による解説でアーティストの人生に迫り、作品に秘めた想いを紐解きます。世界中の有名美術館やギャラリーが所有する至高の名品の数々が、今までとらえられてこなかったアングルで大スクリーンに展開されていきます。
偉大なる芸術家のほとばしる情熱と息づくタッチを体感しながら、映画館で究極の名画の旅をお楽しみください。

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© Succession Picasso/DACS, London2018 © Nickolas Muray Photo Archives
 

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