「戦艦三笠」とコラボレーション 学生13名がアイドルアーティスト団体の新曲MVを制作

文京学院大学のプレスリリース

 文京学院大学(学長:櫻井隆)経営学部公野勉教授によるコンテンツ実務研究ゼミナールの2年生13名が中心となり、アイドルアーティスト団体のニューシングル『陽炎(かげろう)』のMVを制作し、2021年1月1日からYouTube上で公開がスタートしたことをお知らせします。

  • MV制作の経緯と詳細

 経営学部公野研究室では、エンタテイメントビジネスやコンテンツプロデュース論を中心に研究しており、これまで映画や舞台コンテンツのCM等を学生が制作する「実務実習」をテーマに活動を行ってきました。
 今回のMVは、ゼミ活動初年次となる2年生が担当しました。コロナ禍でゼミの活動が制限される中、リモートを駆使しながらゼミ生が一丸となり、アイドルアーティスト団体「私立輝羅星学院アイドル部」の選抜メンバー「SECHS RITTER(ゼクスリッター)」のニューシングル『陽炎(カゲロウ)』のMVを制作しました。今回のプロジェクトは、2018年の同研究室制作映画『維新烈風 天狗判官』の予告篇を視聴した株式会社シーエージェントコンテンツビジネスプロデューサーの中田大作氏より公野教授に依頼があり、実現しました。
 映像の制作にあたっては、2020年に戦艦進水120周年を迎えた世界三大記念艦「三笠」をロケ地として企画し、アーティストとのコラボレーションの実現に向けて公益財団法人三笠保存会へ「戦艦三笠」での撮影協力の交渉を行いました。また、学生は、今回の監督を務めた公野研究室OGで本学大学院修了生である玉川隆昭氏(映像制作会社勤務)より、事前にリモート等で機材の使用方法や撮影技法の実務指導を受け、撮影に必要な指示書等を作成しました。(公財)三笠保存会の協力の下、リモートによる綿密な事前調査と撮影現場確認を行い、撮影当日はコロナ感染予防を徹底し、万全の体制で撮影にのぞみ4分41秒のMVを完成させました。
 

 

「戦艦三笠」での撮影の様子

作品概要
タイトル: 『陽炎(カゲロウ)』
URL:https://www.youtube.com/watch?v=0t39D0ePvN8
出演:SECHS RITTER
監督:公野勉(文京学院大学経営学部教授)
   玉川隆昭(本学大学院修了生)
プロデューサー:中田大作(株式会社シーエージェント)
編集:玉川隆昭(本学大学院修了生)
協力:公益財団法人三笠保存会
   「戦艦三笠」:日本海海戦時の旗艦。世界三大記念艦の一つとして
          現在横須賀市で保存公開されている。
制作:文京学院大学経営学部コンテンツ実務研究ゼミナール 

◆公野教授からのコメント
今回のプロジェクトで、産業界の人々が「学生を育てたい心」を持ち、同時に学生たちへ「社会人としての心を持つ事」を願っている事が理解できたと思います。(公財)三笠保存会の方々の全組織を挙げた親切で熱心な協力や、アーティストたちの学生への信頼は、大きな就活への動機になったはずです。これを機会に“自立して責任を負い、全員で仕事の完遂を目指す事”が社会の期待する社会人像である事を深く自覚し、将来の自分像の形成に役立てて欲しいと思います。

◆制作に携わった学生のコメント
コロナ禍の活動は、不安や心配もありましたが、1年間何も活動できていないことへの不安も大きく、公野ゼミ生としてコンテンツ系のプロジェクトに参加できることは貴重な機会と判断しました。このプロジェクトでは、共同プロデューサーとして活動しました。撮影現場よりも、撮影するまでの準備に多くの仕事がありました。MV撮影に至るまでには、多くの人が関わっていることを知ったことや、困っている時には必ず手伝うチーム力の大切さをこのプロジェクトで学びました。今後も、コンテンツに関する活動や学問を積極的に学んでいきたいと思います。

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