株式会社 中央公論新社のプレスリリース
株式会社中央公論新社(本社:東京都千代田区、松田陽三社長)は1月26日(火)、雑誌『婦人公論』2/9号を発売します。
- 大正5年の創刊から105年、本誌を彩った「希望のことば」集
大正5年(1916年)に総合雑誌『中央公論』の女性版として創刊した本誌は、2016年1月に創刊105周年を迎えました。女性の権利と地位向上を目指した創刊時から、時代の変化とともに女性たちの悩みや知的欲求に応えてきた誌面には、その時々の著名人が登場。本誌に刻まれた数々の寄稿やインタビューから、今を生きる私たちに希望を与えてくれる言葉を短いフレーズに切り出してお届けします。
お言葉を掲載させていただいたのは以下32人のみなさんです。
◎PART1〈女性が声を上げたとき 1916-1960年〉
安部磯雄/与謝野晶子/山川菊栄/市川房枝/田中絹代/林 芙美子/平林たい子/山口淑子
◎PART2〈私が私らしくあるために 1961-2000年〉
桐島洋子/美空ひばり/美輪明宏/ミヤコ蝶々/橋田壽賀子/黒柳徹子/上野千鶴子/成田きん/宇野千代/森 光子/志村けん/石牟礼道子
◎PART3〈100時代を生き抜く 2001-2020年〉
日野原重明/渡辺えり/田辺聖子/上沼恵美子/岸 惠子/田村セツコ/養老孟司/篠田桃紅/樹木希林/市原悦子/氷川きよし/内海桂子
婦人公論の歴史については、ウェブサイト「婦人公論.JP」内「『婦人公論』の歩み」をご参照ください。
https://fujinkoron.jp/list/about
- 特集 「何歳からでも、やりたいことを」
新年2号目であり、1月中の発売となる本号の特集は「『挑戦』は人生を豊かにする~何歳からでも、やりたいことを」。
脳科学者の茂木健一郎さんが、作家の若竹千佐子さんの55歳以降の「挑戦」を脳科学的に分析するほか、92歳の新聞ちぎり絵作家・木村セツさんのインタビュー、還暦前後で社交ダンスを始めた市毛良枝さんと加藤タキさんの対談などをお送りします。
<特集内容>
・〈読者アンケート〉2021年、踏み出すとしたらこの「一歩」
・茂木健一郎×若竹千佐子 脳年齢を若返らせて、「まことの花」を咲かせよう
・いとうまい子 アイドルだった私が遺伝子の研究者になるなんて
・一回りあなたを大きくする人気の講座、教えます
・市毛良枝×加藤タキ 「社交ダンス」の魔力で身も心も磨かれて
・〈ホンネ集〉いつだって、やる気はこうして阻まれた
・木村セツ 92歳、新聞ちぎり絵が毎日に彩りを添えてくれる
・〈ルポ〉「いつか」はいま! 新しい扉を開いてみれば
・〈読者体験手記〉「年甲斐もなく」と言わないで
- 岡田准一、舘ひろし、BTSまで旬の人たちの魅力溢れる読み物。97歳佐藤愛子×88歳五木寛之の対談も
カラーグラビアに岡田准一、インタビューに舘ひろし、香川京子、清原果耶、海宝直人らが登場。
昨年亡くなった浅香光代さんと某政治家の“隠し子”である北岡昭次が、母との驚くべき生活と最期を明かします。
また、世界中で旋風を巻き起こしているK-POPグループBTS(防弾少年団)のルポを掲載。BTSの歌詞に注目する詩人の白石公子さん、国内外の音楽事情に詳しい音楽評論家の湯川れい子さん、『BTSを読む』の著者であり音楽評論家・文化研究者のキム・ヨンデさんに取材。ファンたちの声と合わせてその魅力の秘密に迫ります。
<読み物>
・岡田准一さんカラーグラビア アクションで、魅せる
・ルポ BTS 世界中が熱狂するその魅力
・五木寛之×佐藤愛子〈スペシャル対談・前篇〉 親しかった人もあの時代も今は回想のなかに
・舘ひろし 生まれ変わっても渡哲也さんの舎弟になる
・北岡昭次 大物政治家との隠し子が告白 母・浅香光代の最期
・香川京子 朝ドラ『おちょやん』のモデル 浪花千栄子さんの教え
・海宝直人 ミュージカルとロックで思いを伝えたい
・清原果耶 役に近づきたくて思わず匍匐前進!
・酒井政利 〈スターたちの素顔・後篇〉郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎。新御三家のヒットは必然だった
<好評連載>
・ジェーン・スー スーダラ外伝
・阿川佐和子 見上げれば三日月
・伊藤比呂美 ショローの女
・純烈・酒井一圭のお悩み相談室 脱衣所からこんにちは
・山本浩未の“自分肯定”ビューティ イマドキ眉に変えて印象アップデート ゲスト ジェーン・スー&柳瀬久美子
・村岡奈弥 ヘルシーキッチン 冬の薬膳スープ
・心とからだの養生学 「骨たたき」で、骨は強くなる
・藤原しおりのTOKYOで世界一周
・ひぐちにちほ ひぐちさんちのお茶目っ子日記
・石田純子 大人の着こなしレッスン
・ふくいひろこ ほっこり、京の菓子
・おでかけランチ
- 特別付録は「中津川りえの傾斜宮占い2021 開運習慣篇」
よく当たると大評判!『婦人公論』でしか読めない中津川りえの「傾斜宮占い」。2021年の運勢を上げる開運習慣を別冊付録でお届けします。2号連続企画の読者プレゼントとして中津川さん直筆の護符があたる応募券つき(1月4日発売の1/26号特別付録に掲載の応募券も必要です)。
- 最新号の目次、みどころはyoutubeでも公開中
※最新号の目次は以下のページでもご覧いただけます
https://fujinkoron.jp/articles/-/3237
- 書誌情報
『婦人公論』2021年2月9日号(1月26日発売)
発売日:2021年1月26日(火) 特別定価:680円(税込)
表紙◎松坂慶子 撮影◎篠山紀信