元バドミントン日本代表選手 潮田玲子さんが絵本作家デビュー!初めて物語を手掛けた絵本『いっぽいっぽの くつ』 2月15日に発売

フレーベル館のプレスリリース

株式会社フレーベル館(本社:東京都文京区、代表取締役社長:飯田聡彦、以下フレーベル館)は、株式会社セント・フォース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保地美晴、以下セント・フォース)所属の元バドミントン日本代表選手 潮田玲子さんが物語を手掛けた初の絵本『いっぽいっぽの くつ』を、2021年2月15日より、全国の書店・ネット書店にて発売いたします。

本作は、潮田さんの「これまでのバドミントン人生で学んだ、目標に向かってがんばることのすばらしさを伝える絵本づくりをしたい」という思いと、弊社の「子どもたちに絵本を通して運動やスポーツの楽しさを感じてもらいたい」という思いが一致し、出版が実現いたしました。
潮田さんが生み出した楽しさあふれる世界観を、イラストレーター・かべやふようさんの勢いある元気な絵で彩りました。子どもたちに「一歩踏み出す勇気」を与えてくれる、親子で読んでいただきたい絵本です。

【絵本『いっぽいっぽの くつ』概要】

■作・潮田玲子  絵・かべやふよう

■発行年月 :2021年2月
■定価   :1,650円(本体1,500円+税)
■対象年齢 :5歳から
■サイズ  :28×21㎝
■ISBN     :9784577600160

〈あらすじ〉
すみっこの目立たないところにいた、ちっぽけなくつのぼく。
買われていった先でも目立つこともなく、しょんぼりしていたぼくを見て、まわりのくつたちからは……。
なんと、巻末には潮田さんから読者への直筆メッセージが添えられています!

<誌面紹介>

■著者・潮田さんより直筆メッセージ
物語を手掛けた潮田さんから、初の絵本発売にあたり、特別に直筆のメッセージをいただきました!

 

■著者プロフィール

作:潮田玲子

幼い時からバドミントンを始め、小学生の時に全国小学生大会女子シングルスで全国3位入賞。中学校3年の時には全国中学生大会女子シングルスで初めて全国大会優勝。
その後は、女子ダブルスでペアを組んだ小椋久美子さんとのコンビ“オグシオ”ペアで、女子ダブルス全日本総合選手権大会を2004年から5年連続優勝、2008年には女子ダブルスで北京オリンピックに出場5位入賞、2009年からは、池田信太郎さんとのコンビ“イケシオ”ペアで全日本社会人大会優勝、全日本総合選手権大会優勝。2012年 混合ダブルスでロンドンオリンピックに出場、同年9月に現役を引退。2014年より、(公財)日本バドミントン協会広報委員会を務めている。

絵:かべやふよう

イラストレーター・絵本作家。
名古屋造形芸術短期大学(現名古屋造形大学)卒業後、OLを経てイラストレーターになる。
主な絵本の作品に『やまぼう』(アリス館)、『しりとりさんぽ』(文・石津ちひろ/小学館)、『みみずん』(フレーベル館)などがある。ボローニャ絵本原画展入賞。

■フレーベル館の事業内容
「アンパンマン」シリーズや「ウォーリーをさがせ!」シリーズをはじめとした児童書の出版や、保育関連施設向けの遊具・教材・玩具の販売、そして室内あそび施設事業の展開など、子どもたちの健やかな育ちを支え続けるために、子どもに関わる事業を幅広く手がけています。
・フレーベル館コーポレートサイト https://www.froebel-kan.co.jp

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