あの頃、ギター・ヒーローになりたかったすべての大人ギタリストへ ギター・マガジン・レイドバック第6号

株式会社インプレスホールディングスのプレスリリース

 インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、『ギター・マガジン・レイドバック第6』を、2021年3月13日に発売します。

レイドバックとは?
 ゆったりした、とか、くつろいだ、という意味です。大人のギタリストはもうアクセク弾くのはやめて、ゆっくり楽しくギターを弾こうよという意味が込められています。

【企画趣旨】
ゆる〜くギターを弾きたい大人ギタリストのための新ギター専門誌第六弾!

 古き良き時代にギターを始めた大人世代に向けた新しいギター誌『ギター・マガジン・レイドバック』の第六弾です。誰もが憧れた懐かしのギター・ヒーロー、思い出深い名器、当時コピーに挫折した名演などにスポットを当て、ノスタルジックな目線でもう一度ギターの魅力を探っていきます。現役の親父ギタリストはもちろん、ギターを押し入れにしまってしまった方も、レイドバックした気持ちでもう一度我々と一緒にギターを弾いてみませんか? セカンド・ライフをギターと楽しく過ごしましょう。

【CONTENTS】※内容は変更になる可能性がございます。ご了承下さい。
ギター・マガジン・レイドバック第6号

◎表紙・巻頭インタビュー みんなギターで大きくなった 
池田エライザ

◎特集1
ジェフ・ベックはやっぱり『ブロウ・バイ・ブロウ』と『ワイアード』が最高!

 読者人気投票でもCharやクラプトンに並ぶ人気のジェフ・ベック。特にレイドバック世代が愛聴するジェフ・ベックといえば70年代後期のフュージョン黎明期のきっかけとも言える『ブロウ・バイ・ブロウ』『ワイアード』の2枚だろう。ベックのひとつのピークとも言えるこの2枚、この時代を深掘り!

・2大アルバムが生まれた背景と経緯
・あの頃ベックが使っていたギターを検証!
・当時のベックのセッション交流人脈
・2大アルバム鑑賞の深みが増すジャズ・ロックの名作
・2大アルバム鑑賞の深みが増すインスト・ソウルの名作
・2大アルバムのオイシイ部分を弾こう!
・当時のツアーのスケジュール/来日コンサートの様子が知りたい!
など

◎特集2
ジェフ・ベックとストラトキャスター

 ジェフ・ベックはギブソン・レス・ポール、フェンダー・テレキャスター、ジャクソン・ソロイストなど、いろいろなギターを愛用してきたが、やはりベックといえばフェンダー・ストラトキャスター。自身のシグネチャー・モデルも発売されているフェンダー・ストラトキャスターを、過去に使用したものも振り返りつつ検証。

◎レイドバック・ルポ
ギター・ワークショップの伝説

 70年代後半、日本にクロスオーバー/フュージョンの旋風が吹き荒れる頃、エポックメイキングなギター・オムニバス・アルバムが生まれた。”ギター・ワークショップ”と名付けられたそのプロジェクトは、伝説のプロデューサー星加哲が企画したもので、当時のトップ・ギタリストである渡辺香津美、大村憲司、山岸潤史、森園勝敏、秋山一将が参加。それぞれが最高のリズム隊を率いて腕を競い合うという趣向だった。未だに再発が繰り返され語り継がれるこのプロジェクトを今の視点で見つめ直してみたい。

◎レイドバック・セミナー
知っておくと得する! ギター再生プロの技 ネック編

 これまで”今さら聞けない”シリーズとして自分でできる調整方法を伝授してきたこのコーナーだが、DIYではできないプロのリペアの技を2回に渡って紹介する。まずはトラスロッドでは調整できなくなったネックの再生法。トラスロッドを回しきってしまって使えないネック、そもそもアジャスタブル・トラスロッドが入っていないネックはどのようにして正常な状態に戻すのか。プロの仕事をじっくりとご覧いただきたい。

◎レイドバック・セミナー
Don’t think, play blusy! 
ブルージィなアドリブを弾くための鉄板メソッド 第3回

 誰もが憧れるブルージィなギター・プレイ。エリック・クラプトンやピーター・グリーンのようにのびのびとアドリブができたら、どんなにカッコいいだろう。往年のブルース・ロックを聴いて育ったレイドバック世代こそ絶対にものにしたい特集の最終回。

◎レイドバック・セレクション
「スキャッターブレイン」ジェフ・ベック

◎好評連載
・麗しのギター・アート・ギャラリー
・ビンテージ・ギター・カフェ 1975年製ギブソン・フライングV
・にっぽんのマスタービルダー紳士録
・よっちゃんのギターいじりism 野村義男
・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯
・定年後に聴きたいおニューミュージック
・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド
・斉藤和義のずっとギターが作りたかったんだぜ
・洋楽ディレクター地獄の回想

書誌情報
書名:『ギター・マガジン・レイドバック第6号』
定価:1,500円+税
ページ数:144ページ
判型:菊倍:303×227mm
縦書き 右綴じ 平綴じ
発売日:2021年3月13日
発行:リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3120217703/

【株式会社リットーミュージック】https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水Rittor Base」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やエンタメ情報サイト『耳マン』、Tシャツのオンデマンド販売サイト『TOD』等のWebサービスも人気です。

【インプレスグループ】https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当 吉田(勇)、原見
Tel: 03-6837-4704 / E-mail: pr@rittor-music.co.jp

今、あなたにオススメ